>>728
少年サンデーの初期の編集長は
子供は漫画の悪事に影響されたりはしないと言いつつも
子供に間違った(偏ったではない)ことを伝えてしまわないか
大人向けよりもずっと慎重にやらなきゃいけないと言ってたし

劇画時代の少年マガジンの編集はアシュラのカニバリが批判された時に
この作品はどれだけ文学的か強調して、完結してからまた判断してくれって返してた
要するにこの作品は表に出す価値があるって自信があったんだな

今の彼は表現の自由の自体を最高峰に置いた上で
こんな作品にマジになって何やってんのとか
あれとこれの違いがさっぱり分からないみたいな
作品そのものには大して誇りを持たない返しが多い気がする