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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvv:1000:512:: EXT was configured 本作のシナリオライター、瀬戸口廉也氏の生み出す作品が大好き。
そして、だからこそ再認識したのが、このゲームを無条件で奨める事は絶対に出来ないと言う皮肉
私は『MUSICUS!』を、出来るだけ多くの人に、誰にでも気軽にプレイして欲しいなんて、責任の取れない事は絶対言えません。
彼の持ち味を理解してる私が打ちひしがれても自業自得ですが、何も彼を知らない人にプレイして欲しいなんて、そんな無責任な事絶対言えません。
思えばこのモヤモヤ感は、『キラ☆キラ』をプレイし終えた時と、全く同じ。
馨が歩む全ての道で、どのルートが1番彼にとって幸せか。
そんな事を考えるのが、クリアしてから紡がれる、私の日々となりました。
これをプレイした事で、少しばかりの希望に満ちた未来を歩まんとする若人の幾らかが、肩を落として去っていくのは、余りに見るに忍びない。
しかし、昨年最も心に残りまくったのが、何を隠そう本作だった故、泣く泣くこれを推す他ない。
悔しいなあ、悲しいなあ、やるせないなあ、切ないなあ。
私の心は諸行無常、盛者必衰の理をあらわす。 神聖な紹介の場で、こんな愚痴愚痴の戯言、誠に申し訳ない。
ルート毎に好き嫌いあれど、物語としては素晴らしい出来。原画の魅力も如何なく発揮されていました(塗りはもう少々頑張って欲しかったですけど)
しかし、それでも私の主張は変わらない。
内心を正直に申せば、やらない方が良い。
人生に悩んでいる人は本作をプレイして更に悩み、悩んでない人は本作をプレイして新たな悩みの種を植え付けられましょう(ある種一定の方のみに限る)
感受性の強い方も注意。私のように、クリアしてもずっと囚われ続けます。
前述した素晴らしい部分もありますが、演出やシステムはOVERDRIVEの作品内でも酷い部類だし、文章と場面に齟齬も見受けられる。キャラクターはムカつく奴いるし、ゲームとしての欠点も多い。
しかし、それでも興味が湧いたと言うなら、私は止めません。貴方にとって、必ず心に残る作品となるのは確実。
奥深くて上質な物語です。クリアした私自身が保証致します。
おっかなびっくりプレイし始めて、何だあ、全然大した事ないじゃんと思ってくれたらこれ幸い。
貴殿が本作を「幸せな物語」として終えられる事、この場で紹介した身として、どうか心より強く祈っています。 ■Missing-X-Link〜天のゆりかご、伽の花〜■+1 SC H3
このシナリオライターは、凄く頭が良い人だ。
クリアした際、実に自然と思えた次第。
要所要所に出てくるテキスト表現が上手すぎるし、難解なSF設定をなるだけ分かりやすく咀嚼した形で上手く生み出しているし、そこにえげつない量の伏線を多く仕込ませて、結論を彩る補強も欠かさない。
物語としての面白みを失わせる事なく、多種多様な価値観に対してそれが本当に正しい事か、異なった視点によるメッセージを与えて、重みを加えるのも忘れない。
そして最後に分かる、タイトルの真なる意味
はっきり申せば、シナリオライターとして全く申し分ない、実に素晴らしい逸材が現れたと思った次第
「バブみをテーマに書いてください」とディレクターから放たれ、提出されたんがこんな重厚な物語になるとは。純粋に驚き。
期待の新人ライター、雪丸仟氏の実力には、個人的に大いなる期待を感じずにはいられません。 同人では幾らかしていたみたいですが、本作『Missing-X-Link〜天のゆりかご、伽の花〜』が所謂商業デビュー作な彼(彼女?)
アイザック・アシモフとか、伊藤計劃とか、テッド・チャンとか、クリストファー・ノーランとか。
要所要所で生み出された著名すぎる彼等の代表作SF作品を準えた上で、そこに新たな価値観を植えつけていたのが、鮮明な記憶として残りました。
そこに、ライターの「得意分野」なのでしょう、チェスゲームを絡めた新しき物語が実に上手く溶け合っていた次第
そんな物語を彩るキャラクターも文句なし。
私は所謂「濃い人物」が大好きなので、遊離や晶さんみたいなヒロインが超好き。ひなちゃんも可愛いから好き。他ヒロインよりパワーダウンしていると感じた姫風露(個人的感想)も、最後の最後で挽回したから結果オーライ
そして何より、本作においてトップクラスのキャラクター性を秘めていた1人と1匹を忘れてはいけない。
八郷藍視叔父さんとQPである。コイツ等がいなきゃ恐らくここまで楽しめなかった。とても素晴らしい名脇役の鑑
本当に、凄く良い「物語」を読ませてもらった感慨だけが、大きく芽生えた読後感でした。 こういう作品がやりたかったんだと、私は偏に思います。
普通の人より遥かに詳しい得意ジャンルや小ネタ要素をライター自ら取り入れて、自身の赴くまま好きなように書いた物語。こういう作品を、私は多く読みたかった。
個別シナリオはどのルートも遥かに異なった展開を見せていて、どれも凄く好きなんだけど、特に響いたのが、遊離シナリオの展開。
はっきり言って天才的。チェスでここまで愛が紡げる。しかもその結末で至った衝撃に驚きすぎて、逆に冷や汗が生じた次第。感動の齎した寒気がやってきた始末
ただし、SF部分も決して等閑にする事無く、寧ろ新たな境地、到達点を描いていて、どれもこれも唖然とした絶句で満ちてしまう。哲学と神様が紡ぎ出した倫理階層の設定は、個人的に目から鱗の産物でした。 こういう躍動で満ちた方には、どんどん好きなように書いて欲しく思う。
「分からない」とか「知らない」とか、そんな感想は気にしちゃいけない。自分が詳しくなかった事を教えられて感じる喜び、知的好奇心に従った事で生まれた面白さが、私の記憶にとても強く残ったんだから。
だから、こうして現在紹介できている。そんな運命の帰結が、とても目映く感じた次第
新時代のオートマタストーリー『Missing-X-Link〜天のゆりかご、伽の花〜』
近未来の世界予想図が描かれた(EU及び国連の形骸化、アメリカの州が国家樹立宣言 etc……)舞台設定面から、SF設定、そして肝心な物語の面白さに至るまで、一縷の隙も感じない至福の一品
そして何より、2019年度トップクラスの素晴らしき演出技術に、エロゲも遂にここまで来たかと、革新を偏に感じさせてくれた一品
「こういう作品がやりたかった」
そんな願いを叶えてくれた本作には、偏に感謝しか浮かびません。楽しませてくれて、感動させてくれて、夢中にさせてくれて、本当にありがとうございました。 ■DEAD DAYS■ SC H3
実は『Missing-X-Link〜天のゆりかご、伽の花〜』と、最後までどちらを+1にするかで争ったゲーム
それは、完成度の高い証明かと問われたら、決してそういう訳ではなくて。ご都合主義的な部分もあれば、少々違和感の残る展開もあったから、優等生的作品とは呼べないと思う。
では何故、悩んだか。それは、そんな欠点を補って余りあるほどの優った部分が、本作『DEAD DAYS』にはあったから。
所謂一点突破型。他の欠点を相殺してプラスへと向かわせる程の圧倒的長所があって、この部分に関しては昨年のどの作品においても、他の追随を許していない。
そして僕はこの作品、凄く好きだって言うんだから、かなり肯定的なのがお分かりでしょう?
『DEAD DAYS』は、関係が拗れに拗れて元の状態へ戻れなくなった、幼馴染との関係を描いた純愛ゲーとしては、文句なしにオススメなんです。
正直、途中途中の展開で涙を流してしまいました。お互いがお互いをほっとけない、大切な存在だと無意識に理解しているからこそ、変わってしまった現在が、偏にどうも切な過ぎた。
真魚がね、凄く良い娘で。でも照が変わっちまった理由も分かる。アレは確かにショックだよ。
そんな2人の、普通なら自然と離れる関係。しかし、真魚が執着と言う名の「恋」で辛うじて繋ぎ止めた末に、1つの展開を導き出す。
そこで改めて確信する。互いに相容れない、正反対な両者が抱く相手への想いが、どうしようもなく強すぎた事に。
そしてだからこそ、そこからの照の「愛」に満ちた無様さが、どうしようもなく愛おしく思える。
可愛さ余って憎さ百倍。正に最高の幼馴染ゲーと、言わざるを得ない出来栄えです。 2人は『饗宴』のアリストファネス。善と悪、正と誤、真と嘘で対極的な片割れ達。しかし、互いに欠けては生きていけない。2人で1つの完全な人間だから。清濁併せ持った「人間」となれるから。
だから、これは2人の物語。分断された片割れと、再度結びついて、求め合った物語
幼馴染は負けフラグとかね、絶対に勝てないとかね、報われない存在とかね、はっきり言って古い旧い。
哀愁を誘う存在として君臨していたんは今や昔。最早前時代
ずっと主人公の事を見て、考え、彼についてはなんでも分かる幼馴染が、報われない不条理から脱する時代は確かに来ていた。
本作は、その片鱗を確かに垣間見る事の出来る、味わい深き至高の一品
幼馴染愛好者よ、高らかに勝利を叫ぼう。本作が生まれた事に喝采を送ろう。
「死んだ人間は永遠に許してくれない。でも、生きている人間同士なら、許し合うことが出来るんだ。それは素晴らしいことだと思いませんか」
その問いを肯定したいなら、是非ともやるべし。全ての内容を理解すると、OPの「Liar,Liar」が、とても味わい深く感じられる事でしょう。 ■きまぐれテンプテーション■ SC H4
やってくれました、シルキーズプラスWASABI&かずきふみ
『あけいろ怪奇譚』から3年経って、ロープライスエロゲでも全然行けるって事を、ユーザーに見事、見せ付けてくれたように思います。
ドス黒い鬼気森然シナリオに咲く一輪の花、アンネリーゼを魅力的に思えたなら、楽しく恐ろしく、余裕で楽しめます。
しかし、低価格故の欠点も生まれてしまったのは、正に皮肉で。
アンネとの関係性を描いた心理描写の変化が深く取り上げられなかったからこそ、最後のTRUEには違和感が拭えない。
だから、加点がつけられなかった。素晴らしかったからこそ、価格の限界を感じてしまった。実に悲しい話です。
でも、可愛ければそれで良いんだよ!的エロゲーマーは全然そんなの気にしないでしょうし、大まかなストーリー自体なら、低価格作品の理想系として、確かに君臨している次第
私の如き無駄思考過多捻くれクソ野郎でなければ、普通に価格以上は楽しめる出来でしょう。
これからもシルキーズプラスには、本作のような妖怪伝奇モノを作っていって欲しい。強く感じたクリア後の情景でした。 ■ALPHA-NIGHTHAWK■ SC H3
お気に入りのブランドって、誰もが1つはあると思います。今回私が選出したのは個人的依怙贔屓ブランド、Liar-softから出た新作『ALPHA-NIGHTHAWK』
これの何が凄いって、原画&企画&シナリオ3刀流の新人を、本作で見事抜擢している所!
って書こうとしたら『青い空のカミュ』も生まれたから、なんだか希少性が薄れた気がする。まあ、それは良い。「Liar-soft」から出た「新人」が『ALPHA-NIGHTHAWK』を作り上げたって事に、明確な価値があるんだから。
スチームパンクと童話劇を抜け出した彼等の新境地は、SF(サムライ・フィクション)の再来……ではなくSF(サイエンス・フィクション)の到来
そこに、宮沢賢治とアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリを取り入れて、これまで見た事がないリスペクトストーリーと相成っていました。
まず、この2人を絡めるって所が、良く分かってる。同時代の星空詩人且つ、思想や要素が悉く似通った彼等を「物語」へ起用し、新たな発展の機軸とした所に、ライターの「得意分野」を絡めた意志を非常に強く感じた次第
しかも、決して付け焼刃の知識ではなく、ちゃんと調べられて分かっている事が、作中でも存分に堪能出来たのが、同じ文学好きとして、至上の喜びと感じた始末
正に「七星」「電灯」と自身のペンネームに名付けただけの事はある、素晴らしき文学ストーリーが、そこには確かにありました。 また、肝心のSFも全く蔑ろになっておらず、往年の名作SFを参考にした上で、新たな視点と発展を描いていたのが印象的
そして、その中で魅力的に立ち回るキャラクターも、これまた実に好印象
ミリヤはめんどくさ子供可愛いし、ナユタは中々良い性格した雌だし、フロッピーママは優しくて、アメとツユは超絶キュート。エロさが足りないと思ったら、ヴァネッサとリュネットが控えてるってんだから、もう寸分の隙も与えていません。
そして、1番言及しておかなくてはいけない事。男性陣の素晴らしさ。特に、主人公である夜鷹一蔵の格好良さは、昨年出たエロゲでも随一の代物
主人公として全く申し分ない、人間の生き様を強く描き切った好人物です。偏に感謝を申し上げたい。最高に格好良かった。面白くさせてくれて、本当にありがとう。
長々と語ってきましたが、しかし惜しむらくは、これがミドルプライスの前日譚であると言う事
要するに、まだ「本編」には突入していないって証明
設定が消化不良な部分は多く散見されていた故、だからこそ、次作の『BETA-SIXDOUZE』には、非常に強く期待したい所存
大人になれない全ての子供へ。子供になれなくなった全ての大人へ。与えられたSF文学ストーリー
そんな「物語」の行末を、これからも見届けていきたいと思えた「前日譚」でした。 ■恋愛、借りちゃいました■ SC H1
昨年は主にシナリオゲーばっかで、キャラゲーをあまりやれてなかったんですが、その中で1位を決めるとしたら、私は本作を推したい所存。こういう癖の強い主人公が、僕は凄く大好きなんで、終始面白く読めました。
まあ、『DEAD DAYS』とか『ALPHA-NIGHTHAWK』とか『MUSICUS!』とか挙げてる時点で、所謂「普通」に全く興味がないのは、重々察していたかもしれませんが。
アサプロ作品は幾つかやってきましたが、個人的にこの最新作が最も面白く感じましたね。その理由が、主人公である新海幸。良い子ちゃんで留まらず、無味無臭に落ち着かず、ヒロインに対しても傲岸不遜な対等性で接する。
しかし、妹に対してだけは彼の対等性が通用せず、ヒロインと付き合っても重要度の基準は、妹と同等と言う所まで来ている鋼のシスコンぶり。実は共感出来ちまうんですよね、私も。
何を隠そう、私も周囲で支えてくれた大切な人を大事にする主人公ってだけで、好感を抱いちまうちょろい妹(&幼馴染)好き故、これだけで「何だよ、悪い奴じゃねえじゃねえか」と思える次第
金にがめつい理由も、分かってしまえば「成程、納得!」と頷いちまうんですから、つくづく安っぽい頭です。
1人の男が持つ愛なんて、どんなに言い繕っても有限ですから。だったら、11番大切な人に与えるわ。当然。
そしてだからこそ、そんな妹第一至上主義だった彼が、妹以外の誰かに愛を注ぐ事ができたのは、純粋に嬉しく思えた次第。友達も彼女も見つけられた彼に、どうか幸あれと思ってしまいました。 ↑
すみません、下記が訂正です。
■恋愛、借りちゃいました■ SC H1
昨年は主にシナリオゲーばっかで、キャラゲーをあまりやれてなかったんですが、その中で1位を決めるとしたら、私は本作を推したい所存。こういう癖の強い主人公が、私は凄く大好きなんで、終始面白く読めました。
まあ、『DEAD DAYS』とか『ALPHA-NIGHTHAWK』とか『MUSICUS!』とか挙げてる時点で、所謂「普通」に全く興味がないのは、重々察していたかもしれませんが。
アサプロ作品は幾つかやってきましたが、個人的にこの最新作が最も面白く感じましたね。その理由が、主人公である新海幸。良い子ちゃんで留まらず、無味無臭に落ち着かず、ヒロインに対しても傲岸不遜な対等性で接する。
しかし、妹に対してだけは彼の対等性が通用せず、ヒロインと付き合っても重要度の基準は、妹と同等と言う所まで来ている鋼のシスコンぶり。実は共感出来ちまうんですよね、私も。
何を隠そう、私も周囲で支えてくれた大切な人を大事にする主人公ってだけで、好感を抱いちまうちょろい妹(&幼馴染)好き故、これだけで「何だよ、悪い奴じゃねえじゃねえか」と思える次第
金にがめつい理由も、分かってしまえば「成程、納得!」と頷いちまうんですから、つくづく安っぽい頭です。
1人の男が持つ愛なんて、どんなに言い繕っても有限ですから。だったら、1番大切な人に与えるわ。当然。
そしてだからこそ、そんな妹第一至上主義だった彼が、妹以外の誰かに愛を注ぐ事ができたのは、純粋に嬉しく思えた次第。友達も彼女も見つけられた彼に、どうか幸あれと思ってしまいました。 ヒロインの中では、断然八純が好き。彼女のようにずっと主人公を想ってきた人程、物語の神様が微笑んで欲しいと思う若造故、これはどうにも致し方ない。
河川敷のシーンが凄く胸に響きましたね。あんなん見せられちゃったら、私は切なさで死んでしまう。
恋愛に対して過去作よりも真摯に描いていたのは、此方としても凄く好印象で。ラブコメとしての側面も存分に発揮した、新たな一面を垣間見せてくれたエロゲで。
これからのAsa Projectは、果たしてどんな作品を見せてくれるのか。期待に胸を膨らませざるを得ない最新作でした。 2019年発売エロゲプレイ数:15本/エロゲ歴:5年/ベストエロゲ投票参加回数:2回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:BLACK SHEEP TOWN
【総評】
2017年ベストエロゲー投票の初参戦から2年越しで2回目の参戦ですが、予想以上に紹介したい作品が多すぎて、厳選に厳選を重ねた形と相成りました。
3年前は個人的嗜好によるシナリオゲートップと抜きゲートップを挙げてはい終了、めでたしめでたしとっぴんぱらりのぷうで落ち着いたのに、去年のはもうトップを決める事すら難しく感じて。
質の面に関しては、正しく隆盛の時節として過ぎ去ったと言うのが、私の昨年エロゲ総評。個人的嗜好に合わず断念した作品もありましたが、それがまた別のユーザーからしたら傑作になったり、取り沙汰されたりしている訳で。
こうした時世の流れと言うのが、とても嬉しく感じる今日この頃です。
勿論、1の良質の下には10の悪質が屍として蹲っているんは、ご周知の通り。
しかしそれでも、良質すら生まれない、悪質な屍しか現存しない死の世界に比べて、まだまだ希望の抱ける生の息吹を感じられた昨年は、絶望するにはまだ早いと、エロゲから発破をかけられた気が致しました。
こんなにまだまだ「行ける」作品があるなら、エロゲの質に関して嘆くのは、まだまだ正直気が早い。後は、その素晴らしさを多くの人に伝える為、心意気と気概で頑張る他ない。
この素晴らしい作品達に報いる為、私ももう少し、良さを伝える努力と言うのを頑張ってみようと思えた1年でした。
やはりエロゲは素晴らしい。今年どんな作品を遊べるのか、今から凄く楽しみです。 ■ソーサレス*アライヴ!〜the World's End Fallen Star〜■+2 SC H3
予約して数日後にかなり先に延期してもしや地雷を踏んだんじゃなかろうか……?と内心ビクビクしながら迎えた1月。待っていたのは神ゲーでした。
なろうテンプレみたいな序盤、ノリがアレな主人公など進めるのをやめたくなる要素はありますが、耐えて進めた先に待っていた興奮は凄まじいものがありました。
アライヴ編は出だしからして「オンドゥルルラギッタンディスカー!」と言いたくなるような展開から始まります。ソーサレス編で仲良くスポコンしてた仲間が殺意を向けてくる展開は怖かったです。あの平和な世界に戻りてぇという気持ちになりました。
だからこそラストバトルの時にソーサレス編で多用してた円陣をやるのは感動しました。アライヴ編でバラバラだったみんながやっと一つになったんだなと。
GEDのほろ苦い感じで悲しいけど好みの結末でした。
キャラは明菜が良かった。結婚生活FDください。
■レイルロアの略奪者■+1 SC H2
久しぶりの3rdEye新作。相変わらずのダブル主人公と滅茶苦茶動く演出のシナリオゲー。
主人公二人のテーマはグレイが「家族」でレノが「意思」でしょうか。
命令を聞いていればそれでいいとか自分のアイデンティティに依存するとか。その辺りちょっと心当たりがありそうなものを突き付けられたような気がしました。
自分の意思、大事。
キャラは主人公のレノが好きです。略奪後のハイテンションな暴れぶりが気持ちいい。
ヒロインではミリアリス。初登場時は意味不明でしたがレノが絡むとツッコミ側にw。 ■Missing-X-Link 〜天のゆりかご、伽の花〜■ SC H4
チェスのルールはよくわかりませんがチェスのシーンが面白かった。
キャラはメインでは姫風露と遊離が良かったですが、一番好きなのは厨二お姉さん散桜花でした。作中で何やら考えてることが多かったお方。最期のシーンが良かったです。BADじゃないENDが欲しかったところ。
■9-nine- はるいろはるこいはるのかぜ ■ SC H4
まさかの3作目にして能力バトルのクオリティが上昇。
投げっぱなし1作目、妹萌え特化の2作目から私好みの展開に。
デスカレー先輩の空気の読めないところが好きです。
4作目の結末に是非とも期待したいところ。
■宿星のガールフレンド3 -the destiny star of girlfriend-■ CG H4
宿ガル三作目!仮にも一応前作前々作でラスボスだったライオンさんェ……。
は、どうでもいいとして年下の後輩とのイチャラブが最高でした。
ちょっとえっちで世話焼きな後輩はいい。
■Pieces/渡り鳥のソムニウム■ SC H3
渦巻きには珍しいシナリオゲー。
なんだか同月のリアライブとテーマが被ってる気がしないでもないですが、終わり方がこちらの方が好みだったのでこちらにしました。
2019年発売エロゲプレイ数:31本/エロゲ歴:4年/ベストエロゲ投票参加回数:2回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:9nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと
【総評】
エロゲメーカー倒産が多かったような2019年ですが、4年ぶりの3rdEyeと新たに期待できるメーカー(DMMだけど)が現れこれからもエロゲを楽しめそうで何よりです。 ■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? 2■+2 SC H2
前作とは違う視点から進んでいく展開でSS3人のストーリはきれいにまとまっていた印象。
ギャグも前作と変わらないどころかパワーアップして笑わせてくれましたし、
シリアス展開も程良くあって単なるバカゲーではないと思わせてくれる作品。
表情変化や髪型、SEなども豊富でぶっ飛んだシナリオに隠れて細かいところまで良く、
声優の演技も印象に残るものが多く最後まで飽きずにプレイできました。
余談だが作中の音声作品ネタが気になり、試しに文乃の中の人のメスガキ作品買ってみたけど
見事に無様なわんちゃんになり敗北してしまいました。このメーカーのせいではまりそうです。
■きまぐれテンプテーション■+1 SC H4
おほ〜このきみしま青絵たまんねぇ〜って買ったらホラー展開で驚いた。
閉ざされた空間の中クセのある住人から話を聞き事件の真相を追うストーリー。
シナリオが良く伏線回収もできていてただのキャラゲーじゃなく良い意味で裏切られた、これがWASABIか。
もちろん期待していたアンネも様々な衣装を着てくれてぬるぬる動くし、歩サラさんの演技でさらに
可愛く楽しいキャラになっていて満足できました。怖さを程良く中和してくれるアンネはまさに癒し。
■和香様の座する世界■SC H2
神や妖怪のいる世界観で賑やかなキャラが多くでてくる作品。
特に和香様と琉々葉様はほんと魅力的でお世話したくなるくらい好き。
この2人との日常や妖怪退治をしていくシーンはテンポよくできていましたし、
日本神話の再現シーンはこれ本当なんかと思わず自分で調べたりして楽しめました。
知らないものを知りたくなる知識欲のかきたてられるエロゲは良いですね。 ■缶詰少女ノ終末世界■SC H3
終末というタイトルとキャラの可愛さに惚れん込んで購入。
序盤はプレッパーズの活動で愉快な仲間と明るく楽しく描かれており、
八乙女さんとの下ネタトークや更紗の天然っぷりで辻花追い込むシーンとか好きでしたね。
その楽しい活動の裏で行われている不気味な会話はギャップがありどんどん物語に引き込まれていきました。
各個別をみても終末という題材なだけに緊張感のある話があり追い込まれた状況だからこそでてくる
ヒロインたちの言葉は迫力があり印象に残りました。
途中までは難解そうだと思いましたが終わってみればあっさりしたようなシンプルな答えで
世界観や考え方が面白くてプレイしてよかったと思える作品でした。
■スタディ§ステディ■CG H5
やったー!初めてラブレターをもらったよーしかも4通!
このようなものを用意してくれるなんてすごいなこのメーカー。
さらにすごいのは当然Hシーン。CGの塗りやポーズ、シチュエーションと素晴らしいの一言。
おとなしそうな後輩やクールな先輩が付き合ったらエロエロになるギャップが魅力の一つでしたね。
E-moteは別に必要ないと思っていたけど実際プレイしてみると可愛くて良かった。
■喫茶ステラと死神の蝶■CG H4
この幼馴染たまんねぇーなぁ。希ちゃんの声が脳内でブルペンみたいに響いてくるし、ぜひとも毎朝起こしてもらいたい。
内容では付き合うまでのお互いがどう思っているのかモヤモヤしながら意識しあってるのが少女漫画読んでるみたいで
ニヤニヤしてしまう。もちろん付き合ったあとのイチャラブも良く疲れた脳が回復していくのを感じられる作品。
期待してなかったドエロ谷さんも良かったしゆずソフトは女の子みんな可愛くて安心して買えるメーカー。
2019年発売エロゲプレイ数:11本/エロゲ歴:8年/ベストエロゲ投票参加回数:3回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと
【総評】
2019年は好みの絵が多くどれを優先して買うか悩みました。
2020年も月1本くらいのペースでできたらいいかなと、そのためにも音声作品を買いすぎないよう気をつけないと。 ■イブニクル2■+1 MP H3
それなりに引き込まれるシナリオとそれなりにやり応えのあるゲーム部分とたっぷりのイチャイチャエロとたまに陵辱。
いたってごく普通の王道RPGだけど、全方位に“それなり”のレベルが揃えられてるってだけで貴重な存在。
前作がサクサク難易度だったのを踏まえて今作は中盤以降のボスをけっこう手強くしてるけど、個人的にはこれぐらいで丁度よかった。
■VenusBlood FRONTIER International■ H4
基本的にはオリジナルと同じゲームだけど、思ってたよりも追加要素が多かったので名前あげときます。
VBシリーズ気になるが多すぎてどこから手をつけていいのか分からんって人はまずここからどうぞ。
■カオスドミナス■G H4
入れるかどうか悩んだけど応援の意味もこめて一応あげておきます。
2019年は上半期にギルドマスターの大失態があったわけですが、そこから9ヶ月のインターバルで2本目をリリースした事に驚きました。
本作はとりあえず大きなバグなく動いた事だけを褒めておきましょう・・・・・・。
なんかエウアリステイルの御三家からは大きく離されてしまったなぁ。
2019年発売エロゲプレイ数:5本/エロゲ歴:8?年/ベストエロゲ投票参加回数:5?回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:天冥のコンキスタ
ミドルプライスで続編ありき?みたいな記事がちょっぴり不安だけどエウを信じます。
「創神のアルスマグナ」「ドーナドーナ」にも期待。
【総評】
残りの3枠と加点1点はFE風花雪月に捧げます。夏以降はほとんどこれやってた。今もダラダラやってる。
あと、年初の引越しに伴いダンボール箱にして9箱ぶんのエロゲ含む種々のゲームソフトを処分。これでお部屋スッキリ・・・・・・とはいかずまだまだ残ってるのが悩みの種 ■さくら、もゆ。-as the Night's, Reincarnation-■+2 SG H2
1月に発売し、そのまま私的2019年ベストエロゲに君臨し続けました。
この作品、結構人を選ぶのは理解できるんですよ。
色々と言われている通り、確かに文章が冗長なのは自分も感じて読み辛いとも思いました。
序盤も若干読者置いてけぼりで話が進むのでとっかかりづらいというのも理解できます。
ただ、これらの部分を差し置いてもさくら、もゆ。は神ゲーだと主張したい。
シナリオゲーにありがちな「グランドルート以外は微妙・・・」ということが無いのが素晴らしい。
このゲームも個別ルートはグランドルートに至る為の道という構図ではあるが、
それらが他の泣きげーのグランドルート並みのクオリティであると当初は全く想定できなかった。
最初のルート終わってしてボロボロになかされた時、これ最後どんだけ泣かされるんだろうと思った物だ。
(実際オールクリアした時はひでー有様だった)
加えて、このゲームのシナリオは泣かせるだけでなく、
テーマ性に共感して感動し、世界観を理解していくにつれて引き込まれ、張り巡られた複線回収の妙もある。
まさに自分がエロゲーの、所謂シナリオゲーとして求めていた全てが詰まっていた作品でした。
過去を振り返ってもここまでの作品はそうそうなかった。
神ゲーをありがとうございました。
ほんっっっっっとうにクロの最後がさあああああああああああああああああああああ。
ハッピーエンドで終わってよかったよおおおおおおおおおおおおおお""""!!!!!!!!! ■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? 2■+1 SC H4
最初買ったとき、「FDか〜。」とか思ってたけどいい意味で予想を裏切ってくれた。
無茶苦茶面白かったです。正直昔から暖めてたネタである初代よりは落ちるかなーと思ってたけどそんなことはなかった。
むしろ初代を超える勢いで良かったです。BIG3全員可愛過ぎる・・・。
このゲームモブも含めてどいつもこいつもキャラ立ちすぎなんだよなあ・・・。
Qruppoのシナリオライター、台詞回しとかマジで天才的だと思うけど頭イっちゃってるとおもいます。(いい意味で)
あんなの他の誰ができるって言うんだ・・・。
■MUSICUS!■ SM H1
俺たちの瀬戸口が帰ってきた!という事で迷わずCFぶっこみました。
プレイし終えて、キラ☆キラがライトなバンド物だとしたら、こっちはよりディープなバンド物と感じましたね。
それぞれの音楽観の話でスゲー感心しました。漠然と聞いてきた音楽でも人によって全然違う景色になるんだなあと。
キラ☆キラのきらりBADラスト程の最大瞬間風速があるシーンはなかったけど、音楽を題材としたシナリオとしてはMUSICUSのが良かったと思います。
でも澄ルートは簡便な!きついから!
まあこのきつさが瀬戸口ゲーやってる感あってよかったな!
ただ澄→弥子ルート と進んだんでかなり救われた気はする。
弥子ルートの馨は幸せそうだなあ・・・・(しんみり)
音楽やってないときの馨の方が幸せそうなのが皮肉効いてる。
このゲームのメインヒロインは是清さんで間違いない。
■金色ラブリッチェ -Golden Time-■ SC H2
FDとして普通に面白かった。
無印であれだけやっちゃったんで、理亜の取り扱い難しいだろうなと思ってたけど、うまいことやった印象。
理亜が幸せになってくれるIFとして考えると嬉しかったし、FDだし無理矢理にでもハッピーエンドいくぜ!という姿勢には好感が持てた。 ■イブニクル2■ G H3
何だかんだでプレイ時間100over。今年プレイしたエロゲーで一番プレイ時間が長い
前作同様マップに色々と散りばめられていて探索が楽しい。
戦闘も1より洗練されていて、ゲーム部分は順当に進化していたと思う。
ただシナリオ部分が少し弱く、1のダークさが少し薄まった印象
でもこのシリーズ好きなので、続けてほしいなあ・・・。
■和香様の座する世界■ S H3
ロミ信としてはこのタイトルも挙げておきたい。
実際プレイすればわかるが中々ない題材をテーマにしてきたなあと。
このゲームのおかげで日本神話に詳しくなった気がする。
荒野に比べるとロミオ感が結構でてるので割と満足できました。
ただ、全体的にちょっとあっさり目なのは否めない。
2019年発売エロゲプレイ数:15本/エロゲ歴:14年/ベストエロゲ投票参加回数:5回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:ドーナドーナ
【総評】
結構豊作目の年だったと思います。
さくら、もゆ。という作品に出会うことができて良かった! ■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? 2■+1 SC H4
無印が大作だっただけに少し不安だったのですが体験版時点でその心配は無くなっていました。それどころか無印を余裕で超えてきました。色んな意味で笑
単純にパワーアップ版と考えればいいです。
ライターのネタ宝庫も尽きてるだろうと思ったのですがシナリオを読む限り無印のときはまだセーブしてたんだなと。
というか直近の時事ネタが多すぎて発売直前にシナリオが上がったのかと思うほどのネタのぶっこみ具合でした。アンテナの張り方が異常です。
金玉すくいとかのくssっそしょうもないワードで笑っちゃうのが負けた気がします。でももう負けてもいいかあ・・・。
カウントダウンの没ネタの読みあけ動画はしょーもなさ過ぎて笑。
あれがネタ帳にたくさん書いてあるの想像してまたニヤケます。
フェミ、腐女子、糖質、某国、なろう小説、あらゆるものに喧嘩うっていきネタにする姿勢はエロゲでないと叶わないもので唯一無二のものだと思うと、この作品がとても尊いもののように思えます。
あと、ネタセンスだけでなくユーザー目線に立ってくれる部分に好感が持てます。
奈々瀬ルートの文乃の結末や、あさちゃんルート追加など、無印であった疑問点や不満点をほぼ解消してくれたところは凄くありがたかったです。
バカみたいに笑って、バカみたいに感動しながら、最後にメイン画面が集合絵になったときにほんとにぬきたしは終わったんだと実感して切なくなりました。
こんな作品を届けてくれてありがとうございます。
・・・と思ったけど!スス子アペンド発売!世界観を同じくした続編制作決定!
ほんとにユーザーが望んでいるものを作ってくれます。
Qruppoさん大好きです!ずっとずっと応援します!! ■喫茶ステラと死神の蝶■+1 CG H5
体験版からナツメさん一択で速攻でルートに入りました。
何と言っても顔がイイ!とにかく顔がイイ!!
今までにいなかった美人顔ですね。
普段のツンとした態度からの酔ってアダルティになる落差が最高なのと、ゆず史上一の美人顔なのが相まってさらに魅力を引き立てています。
露骨なツンというよりも自然なツン。冷めた目で主人公にツッコむとこが気に入りました。笑顔下手で一人特訓を見られたり、
お酒で小悪魔になったことを翌日になり恥ずかしがったりと隙を見せていくのを経て、少しずつ子供っぽい部分や砕けた物言いが増えていくのがナツメさんのキャラの魅力だと思います。
Hシーンも最高で全てのCGが実用的です。個人的には最初のHシーンの黒下着ガーターCGが衝撃的で前作の七海ちゃんの黒水着CGに匹敵する力強さがありました。
さらに褒め称えたいのがエロ演技です!
初めてHシーンで本気でヒロインに恋をしました。
これは「恋に落ちれるH演技」です。
ねっとり甘えた感じの声と、耐えるような高いハスキーなかすれ声が神秘的に絡み合って脳を揺さぶって犯されるような感覚でプレイしました。
これも普段とのギャップですね。普段過剰にリアクションするキャラじゃない分Hシーンでの落差のドスケベ具合に拍車が掛かってます。
ハリのあるしなやかな肢体のCGと恥ずかしそうな蕩けた声の親和性でシーンが来るたびに即戦闘態勢です。
みなさんHシーンが終わったころにはナツメさんのことが好きで好きでたまらなくなっていることでしょう。
ここにドスケベ・ザ・シンボルの称号をナツメさんに与えます笑
正直ナツメさんというキャラだけでステラは100点の価値があります。 他ヒロインとしては涼音さんがお気に入りです。
喫茶店としての超重要な部分に関わっており、主人公の上司ポジでもあるためサブながら絡む機会が多く、その魅力はメインを食らう力があります。
初めは見た目からロリ枠として攻略していたんですが、仕事の先輩であり人生の先輩として主人公に助言していく様に大人の余裕が感じられその見た目と中身のギャップに心奪われました。
恋愛だけは経験値ほぼ0であるためちょっとしたことでときめいたり、からかわれて怒ったりと可愛い場面が目白押しです。
ケーキの試食中に不意打ちでキスしてくるのはズルいです・・・可愛すぎます。
一番の魅力として、年下相手にお姉さんぶってるんじゃなくちゃんと大人としてリードしながら涼音>主人公の構図になっておりほぼ反転しない部分です。
テンプレとして普段余裕のあるキャラはHシーンでは主人公に敵わず堕とされることが多いのですが、涼音さんに関してはキスシーンで堕とされたくらいで基本優位性を保っています。
その魅力が詰め込まれた涼音さんがマウントをとっているHシーンではシチュとメスガキ構図が神がかり的でおススメです。
この見た目で2●歳は無理があるでしょ!笑
また、主人公がいつもよりエロおやじ成分強めでHシーンでのアホみたいな掛け合いで普通に笑ってしまう場面がありました笑
結構話しましたがキャラの魅力を伝えようとすればいくらでも話せます!
ゆず史上最高に抜ける一作、さらにキャラの可愛さは2019年最強です! ■母爛漫■+1 CG H5
2019年のベストオブ抜けたで賞。
ヒロインの絵柄がカバ●リの無●ちゃんに似ていたので購入しました。
CG良し・シナリオ良し・シチュ良し・音楽良しで大満足です。
えっちなことはダメだからと良いつつ挿入以外は許してくれてなんだかんだエスカレートしてく様がスケベ過ぎます。
正直挿入無しの未遂シーンのほうが抜ける作品です。
ゲーム性のある作品は初めてだったのですがなかなかCGが揃わなくて大変でした。
ロードして始めてもゲーム内の日数が足りなくて最初から始めてやっと揃えたので、多分ちょっと難しい作品かな?と思います。
それを含めても面白い作品でした。
NURってきそうな男キャラがいたのが不安だったのですがそういうシーンが無くて安心しました。逆にNTRってる感じで正直かわいそうなくらいでした。
■彼女は友達ですか? 恋人ですか? それともトメフレですか?■SC H5
<絶対ヤリたい男>と<絶対ヤラせない女>の闘いがバカバカしくて笑えました。
ヒロインたちの性格が性奴隷願望があったり貞操観念ぶっ壊れてて基地ってたりと、学園物エロゲとしてもファンタジー色が強く衝撃的です。
トメフレが家に増え状況が変化していくことでヤラせないのが厳しくなっていくヒロインたちと主人公の駆け引きが妙に面白くシナリオに引き込まれました。
肝心のHシーンですが、えっちなシーンは度々来ますが肝心の本番がじれったいくらい出てきません!
全然出てきません!!
悶々したままプレイしました。
ですがその分、最初の挿入シーンはめちゃくちゃ気持ちよく出せました!!
個人的には自分に尽くしてくれて依存してくれるヒロインが好きなので愛実はドストライク。
女の子に依存されるのってイイ!
個人的には性奴隷エンド以外も見てみたかった。
■Pieces/渡り鳥のソムニウム■SG H4
この作品思い出そうとしたとき結愛ちゃんのオナニーシーンが真っ先に頭に浮かんだので個人的にはシナリオよりその印象が強いです・・・
まみず絵のでか乳首のCGの魔力なのか、前作の印象もでか乳首CGに強く固定されていて今必死にシナリオを思い出そうとしています。
なのででか乳首が悪いです
そのでか乳首がまた味わえるPieces/渡り鳥のソムニウムのFDが発売されるようなので早く予約しなくちゃ ■ソーサレス*アライヴ! 〜the World's End Fallen Star〜■SG H3
体験版は苦痛を感じながらプレイしたので製品版はほぼ期待していませんでした。
製品版は各ルートを無難にプレイしていました。
ですが気づいたら寝るのを惜しんでクリアしていたんです。
あまりにも気色が違うアライヴ編の雰囲気がそうさせたんです。
まだプレイしていない人は感想をあまり見ずまっさらな状態でプレイすることをお勧めします。
意外性という意味では一番の作品です。
2019年発売エロゲプレイ数:24本/エロゲ歴:4年/ベストエロゲ投票参加回数:2回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:ぬきたし関連(スス子アペンド、ドスケベ・プリズン)
【総評】
去年はすごく豊作でした。ぬきたし2にステラ、あまり期待して無かった作品もハマるものが多くて充実した年です。
もう少しお金に余裕があれば買いたかった新作ゲームがあったくらい。今年も3月からのラッシュに備えてお金と精力を蓄えます笑 ●投票テンプレート
■もっと!孕ませ!炎のおっぱい超エロアプリ学園!■+2CG H5
乳乳乳乳乳乳おっぱいまみれのシリーズ。今作もすげえサイズの乳の波が襲いかかる!母乳、ストッキング、などお馴染みのこだわりもありボリュームもCG100枚超えと最近の抜きゲー
じゃかなりの大容量。色んな騒動もあったけど間違いなく今年の注目作なのは間違いない
■宿星のガールフレンド 3 -the destiny star of girlfriend■+1CS H3
シリーズ3作目のヒロインは後輩の鹿子ちゃん!真面目そうな顔して超ドスケベなヒロインが好きなら間違いなく好きになれると思う。特に後半のあのコスチュームはエロ過ぎる!
■きまぐれテンプテーション■CS H4
サキュバスヒロインとイチャイチャ抜きゲーと思いきやまさかのサスペンスADV。ヒロインのアンネと協力して連続死亡事件の謎を解くというシナリオ。短いながらもシナリオと
エロが手堅くまとめっていてプレイしやすくていいね。
■新妻環 環の愛妻日記+ハーレムENDのそれから■CG H5
新妻こよみシリーズの第3作。ヒロインの中じゃ控え目のおっぱいだった環がどんどん揉まれまくって巨乳になってくのがいいね。裸足少女の強みのフェラもよく3000円でこのボリュームはいいね
■セックスオープンワールドへようこそ!■CG H5
ムーンストーンチェリー最多のヒロイン数でひたすら孕ませることが目的ととある炎シリーズと被るがこちらも負けずにおっぱい祭り。前戯よりもとにかく孕ませること目的なので
シーンのほとんどが本番で全裸エッチが多いから肌と肌が密着しあう感じがエロくていいね。またボリュームもCG100枚オーバーとすごい
■神聖昂燐アルカナルージュ〜白濁と触手に穢されし魔法少女たち■CG H5
ロリ+変身ヒロインが好きならツボにはまる思う。ボリュームがやや物足りないのが惜しいかなぁ。あともっと変身コスのエロが欲しい
2019年発売エロゲプレイ数:20本/エロゲ歴:18年/ベストエロゲ投票参加回数:11回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:美少女万華鏡 -理と迷宮の少女-
【総評】
今年はロープライスなエロゲが多くメーカーの新しい方向性が出てきたなと思った。これはこれで手短にサクッとプレイしていいかも ■MUSICUS! ■+2
とても面白かったのですがとても恐ろしい物語でした。
キラ☆キラと比べるとより音楽の光と陰を感じさせられました。
個人的に印象に残ったのは楡さんの無駄と無価値は違うというシーンで過去作でもあった
むだの価値という考え方が主張されていてなんだか安心してしまいました。 ■月の彼方で逢いましょう■SC H2 +2
昨年のマイベスト。
tone work'sといえば星織や銀色など良くも悪くも普通の恋愛を
長期間のスパンで丁寧に描くというスタイルが印象的だが
本作はメイン3人のルートにSF的なギミックを持たせてきた。。
無論合う合わないは人によるだろうが個人的には高く評価している。
過去改変に対するスタンスがそれぞれのルートで違うところも焼き直し感がなくていい。
また、過去作に近い雰囲気のサブヒロインルートも魅力的なので
(ルートの長さ的に多少不満はあるかもだが)
従来のとんわが好きな人にもおすすめできる逸品となっている。
好きなヒロインはメインではうぐいす先輩、サブでは聖衣良ときらり先生。
しかし主人公の奏汰くんはうぐいす先輩ルート以外ではなんで本気出すの遅いんだスペック高いのに。
■きまぐれテンプテーション■S H4 +1
シルプラわさびから定期的にでてるオカルトものシリーズ最新作。
ロープライス作品ながらそれなりの尺と高品質な物語で十分満足できた。
ただまあ欲を言えばフルプラで見たかった気もするけどヒロインを増やせる要素ないか。
ライターがライターなのでいつもどおりひっくり返しはあるが
ちゃんと穏当に落ちをつけてくれたので読後感もいい。
…令和の世になっても古式ゆかしい探偵式コマンドAVGに遭遇できるとは思わなかった。 ■姫と穢欲のサクリファイス■GP H5
令和の世になっても古式ゆかしいステータス型調教SLGに…
物語の邪魔にならない程度のメインストーリーとそれなりに考える必要のあるSLG部分
とにかくエロい調教シーンと実にストロングスタイルで大変よろしいです。
もうちょっとサブヒロインのシーンが欲しかったか特にテレサ。
■巣作りカリンちゃん■CP H3
まず言いたいこととしてはこれは巣ドラでも恋姫でもないということ。
その辺をきちんと分けた上でゲーム性という意味では個人的には結構好み
強い敵が侵入してきてボコボコにされても喜々として仲間を育てて部屋の構成を考えて…
ということができるタイプのプレイヤーならば似たような感想を抱くと思う。
キャラは…ヒロインはまあ顔が同じだけで面影のある別人だよねというのでいいんだが
カズトがどこからどこを切り取っても一人の要素がないのでいっそ名前変えても良かったんじゃ?
個人的に好きなヒロインが魏と呉に固まってるから特に不満はないが
蜀のヒロインが一切登場しないのは人気的なあれなのか。
■喫茶ステラと死神の蝶■GC H4
ごく普通の萌えゲ、ただ絵は可愛いし音声音楽は高品質で
システムもかゆいところに手が届いてHシーンの数も質も上々と完成度は高い。
もう少し喫茶方面で頑張る展開が増えてもいいと思ったがまあ好みか。
並乳片目隠れ日焼け系後輩という個人的趣味を具現化したようなヒロインが居たのはありがたい。
2019年発売エロゲプレイ数:9本/エロゲ歴:12年/ベストエロゲ投票参加回数:7回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと
【総評】
発売される数もプレイする数も減ってきたがなんだかんだ年に1,2本は
エロゲ続けてよかったと思うゲームがあるのでなかなかやめられない。
さしあたっては完結してから評価をつけるつもりの9-nine-はうまく話をたためるか。 ■さくら、もゆ。-as the Night's, Reincarnation-■+2 SM H1
メインサブすべてのキャラに思いが込められていてプレイ中何度か泣きそうになった。
感情移入しすぎてプレイ後しばらくは自分も夜の国で冒険したような没入感が抜けずに困りました。
■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? 2■SC H2
エロゲ-でしかできないことを真剣に考えて抜いて生まれたバカゲーという印象。
製作者は実際に性乱島に住んでるんじゃないかと思うような妙なリアリティを感じる。
■Pieces/渡り鳥のソムニウム■CG H3
世界観が好みでした。TRUEの終わりつつある世界を受け入れて最後の時まで楽しむ住民たちの日常シーンの雰囲気が特に良かった。
■喫茶ステラと死神の蝶■CG H4
キャラゲーはキャラがいいだけで良ゲーだと思う。そういう意味では2019年で一番の良ゲーだった。
■誘惑なまいきロリータ■+1 CM H5
このシリーズは相変わらず精神的に疲れたときにプレイすると抜け出せなく麻薬みたいだなと思う。
今年一番抜けました。
2019年発売エロゲプレイ数:13本/エロゲ歴:6年/ベストエロゲ投票参加回数:はじめて
発売が最も待ち遠しいエロゲ:ウグイスカグラの新作
【総評】
エロゲをし始めて一番面白い作品が多い年でした。 ■青い空のカミュ■+2 GM H4
純文学らしさもあるが、文字だけでは表現しきれないテーマを音楽やCG、演出等で非常に巧く表現した美しい作品でした。
シナリオ、原画共に〆鯖コハダ先生が担当していることもあり、場面場面に合ったクリティカルなCGが用意されていて、作品の雰囲気の構成を確かなものとしています。
凌辱なので人は選びますがHシーンのクオリティも高かったです。
万人受けする作品ではないと思いますが、こういった作品が作られるエロゲ業界であってほしいですね。
■さくら、もゆ。-as the Night's, Reincarnation-■+1 SG H2
つまらないルートが一つもない作品。
シナリオだけでなく音楽、背景、CG、オープニング等々どれをとっても最高水準。
ただでさえ個別ルートが面白いのに、さらにそれを上回っていくクロルートではボロボロ泣いてしまいました。
長いし癖は強いしで時間はかかりましたが、それに見合うだけの素晴らしい作品でした。
■イブニクル2■ CP H3
相変わらずストレスの少ないRPGに仕上がっていました。
メインヒロイン陣のボケ・ツッコミのバランスが心地よく、最後まで楽しくプレイ出来ましたね。
Hシーンは前作よりライトになった印象。和姦も良いけど凌辱がもっと欲しかったかな。
遊べるエロゲは好きなので続編も頑張ってほしいです。
■流星ワールドアクター■ CG H3
根幹の事件こそ解決しませんでしたが、章ごとに事件を解決していく展開自体はきちんと纏まっていて良かったです。
シナリオの起承転結やオチばかりに目を向けがちですが、キャラ同士の掛け合いの楽しさや男共のカッコよさは流石のクオリティで、プレイしているときの満足感はかなり高かったです。
続編制作決定ということなので楽しみにしています。完結してね…
2019年発売エロゲプレイ数:10本/エロゲ歴:2年/ベストエロゲ投票参加回数:1回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:サクラノ刻
【総評】
プレイした新作が10本を超えたので投票してみました。
今年は悲しいニュースもありましたが、それに負けないぐらい素晴らしい作品も多く生まれたように感じました。
来年もたくさんの素晴らしい作品がプレイできることを期待しています。 ■MUSICUS!■+2 SM H1
このゲームは過去に音楽や、あるいは些細なものでも何らかの創作活動をしたことがある人には恐ろしいほど刺さるものがあると思います
驚くほどに音楽そのものとの向き合い方をテーマにした作品でした
選択肢も自分自身の音楽観を選ばせるようなものであり、各ルートはヒロインによって別れているというよりも人生の選択そのものと言っていいような説得力があります
全ルート終わった時には長い人生を旅してきたような感慨に囚われました
また一癖も二癖もあるキャラクター達はとても生き生きとしていて魅力的です
こんな奴いないだろと思いつつもなんか実在しそうな気もしてしまいます
これがオバイブ最終作とのことですが勿体ないという感に堪えない素晴らしい作品でした
■彼女は友達ですか? 恋人ですか? それともトメフレですか?■+1 SC H5
最後まで一本道という清々しい作りでありエロゲの共通ルートが好きな人にオススメです
なんか生々しいダメさがあるヒロインと主人公の掛け合いが絶妙で面白い
Hシーンは明るい性奴隷エッチ中心で性癖にあっていて実用性バッチリでしたがもうちょっとバランス良く前半にもシーンを入れて欲しかったかなと
■きまぐれテンプテーション■SC H4
ロープライスで軽めの萌え抜きゲーかと思いきや…流石シルプラそんなことはなかったです
あと童貞呼びしてくれるヒロイン最高! ■姫と穢欲のサクリファイス■CP H5
調教SLGってやっぱりいい良いですね!
調教パートのパラメータも中々考えられていてやり甲斐がありました
調教中の王女様の反応がグッド
■新妻環〜環の愛妻日記+ハーレムENDのそれから〜■CG H5
裸足少女の新妻こよみのロープライスのFD2作目
フルプライスの作品を出して欲しい気持ちもありますがボリュームもロープラなのにたっぷりで楽しめました
環がとても可愛く卑語スキーな自分には最高です
■ALPHA‐NIGHTHAWK■SC H2
このご時世に真っ向からSFエロゲをやる気合いに感動せずにはいられません
魅力的なキャラクターに予想以上にしっかりとしたSF作品でした
ミドルプライスでボリュームはそれ相応でしたが続編が是非見たいです
2019年発売エロゲプレイ数:16本/エロゲ歴:11年/ベストエロゲ投票参加:2回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:美少女万華鏡 ―理と迷宮の少女―
【総評】
ロープライス作品が増える中で去年はなかなか豊作な年だったと思います
今年も3月あたりに欲しい作品が集中してるのでそこからここに書けるような作品に出会えることを楽しみにしています ■さくら、もゆ。 -as the Night's, Reincarnation-■ CG H2
くどいテキストとテンポの悪さは少々気になりますけど、世界観に音楽や演出。シナリオを含めて全てが高水準。
ただ作り手の想いを完全に理解するためには相応の知識と理解力が必要。自分も自信をもって理解しているとは言えない。
■アオナツライン■ SM H2
自分の高校生活と比べちゃダメですよ。絶対。作り物の青春の境地とも言える感じです。眩しくも美しい。逆にいえば
綺麗すぎて青臭い。プレイする人がこれらの要素をどう感じるかで評価も変わる作品でしたね。
■9-nine- はるいろはるこいはるのかぜ■+1 SC H3
シリーズ全体の話としては、ようやくエンジンがかかってきたって所です。しかしそれよりも今作の見どころは
春風先輩の様々な一面なのではないでしょうか?キャラ崩壊とも言える一面を見せてくれましたがそれが可愛くエロかったです。
■スタディ§ステディ■ SG H5
芸術の域に達した素晴らしいグラフィックから放たれる濃厚なエロさ。H5じゃ全然足らないですよ。本当に。え、それ以外の感想?
必要ですかそれ。
■Sugar*Style 恋人以上夫婦未満アフターストーリー!!■+1 CM H2
Hシーン枠を2つにした事も評価してますけど、シナリオの方も良い。特にかなめの個別ルートは最初は不安だらけでしたけど、かなめの彼氏に
相応しく努力する主人公。晴のちょっとした発言で可愛い反応をするかなめを描写してから、終盤で主人公に対するかなめの素直な気持ち。と終始
イチャラブだけで終わらなかった所は評価したいです。
■Sugar*Style■+1 CM H2
主人公の粘着質な所とキチガイ一歩手前な言動が今作では目立ちましたけど他は手堅くまとまっています。初対面の寮生活から
友人になり気になる異性と少しずつ互いを意識していき、恋人関係になる。と段階を踏んだ描写も良かった。
2019年発売エロゲプレイ数:12本/エロゲ歴:5年/ベストエロゲ投票参加回数:3回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:(タイトル)あまいろショコラータ
【総評】
昨年はエロゲをそれ程多くプレイ出来なかったので来年は最低でも20本はやりたい
ですね。2020年のトップバッターを切るあまいろショコラータにも期待しています。 ■月の彼方で逢いましょう■+2 H4 SM
やられた、過去3作品と同じように甘々純愛ゲーかと思って買ったら、
まさか泣かされるとは思わなかった。
過去作同様に甘々純愛ルートもあったし、シナリオで感動するルートもあったし
良いバランスのルート構成でした。
去年このゲームに出逢えて本当に良かったと思う。
■9-nine-はるいろはるこいはるのかぜ■+1 H4 SC
友人からの強い勧めで、1章から一気にやったけど面白かった。
特に最初はわからないことだらけで、伏線も全然回収されないけど物語が進むにつれて
多くの伏線や謎が解ける瞬間が最高に良かった。
今年の春に発売される第4章が楽しみで仕方ない。
■千の刃濤、桃花染の皇姫 -花あかり-■ H2 GC
発売日が決まった時は、思わず職場でガッツポーズ取ってしまうほどに嬉しかった。
お堅い主人公がヒロインの魅力によって面白い言動取るようになったり
CGも前作同様に綺麗だった点が良かったです。
期待が大きすぎてシナリオが短かった点とHシーンが全体的に普通だったのはちょっと残念でしたが、
今後に期待を込めて投票させていただきました。
発売が最も待ち遠しいエロゲ:HaremKingdom-ハーレムキングダム- ■さくら、もゆ。 -as the Night's, Reincarnation-■+1 SG H2
年始から出てきた超大作。優しくも悲しい、そんな世界観から紡がれる愛と勇気の物語。
個別ルートも良いが、グランドルートはそれまでの積み重ねもあってか1番心に来た。
演出や音楽による引き立ても見事で、総合的にも完成度が高い。
これほど魂のこもった作品に出会えて本当に幸せだった。
■Missing-X-Link 〜天のゆりかご、伽の花〜■+1 SG H4
あまり注目されていない印象だが、昨今では貴重なSF作品として非常にオススメの1作。
様々な愛の形を描き、急展開なシナリオながらも最後には感動して泣いてしまった。
遊離の性格や行動に振り回されて最初はお気に入りのキャラだったが、プレイ後には色んな意味で姫風露が好きになっていた。
■月の彼方で逢いましょう■+1 SC H3
tone worksの確変作。前作までの単純な長編恋愛では無くなり、イチャラブも残しつつシナリオに比重を置いてきた所が良い。
メインの1人が微妙なことを除けば、各ルートの出来はかなり高い。過去作のようなダラダラとした感じはあまり感じられなかった。
個人的に好きなのは、雨音・霧子ルート。
行動的な主人公も良く、学生編と社会人編の変化も楽しめるので2人の人生を長く追えるのも好感蝕。 ■アオナツライン■SC H3
ド直球で描かれた等身大の恋愛ストーリー。
自分の人生が悲しくなるくらい爽やかな青春を味わえた。3人組の幼なじみが特に良い。
PAWORKSさんの恋愛物オリジナルアニメが好きな人には絶対に刺さると思う。
■9-nine- はるいろはるこいはるのかぜ■SC H4
シナリオの面白さが作品毎に右肩上がりのこのシリーズ。
物語も佳境に入ってきて、謎が解明されたり熱い共闘があったりと非常に盛り上がった。
あと春風先輩が最高にエロい。
■はぴねす!2 Sakura Celebration■SC H3
前作のはぴねす!らしさを残しつつシナリオも良くなった萌えゲー。
ツンデレ委員長の璃乃とのイチャラブが非常に甘々で良い。
個別ではキャラ萌えが、グランドでは見事な伏線回収による大団円のストーリーが描かれる。
FDも出るみたいなので、次回作共々期待して待ちたい。
2019年発売エロゲプレイ数:24本/エロゲ歴:13年/ベストエロゲ投票参加回数:2回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:さくらの雲*スカアレットの恋
【総評】
上半期から良ゲーの連続でかなり選考に悩みました。プレイが間に合わなかった作品も多々あり、少数精鋭の去年と比べると豊作で嬉しい限り。
続編やFDなども丁寧に作られていて満足出来たので、これから発売予定の新作も非常に楽しみ。 代行スレより転載です。
8 :名無しさん :2020/01/24(金) 16:19:48 ID:NaptxHeA0
■ココロネ=ペンデュラム!■CG H5
「きっとそれを、恋って呼ぶんだね」
実妹に定評のあるクロシェット。菜砂はIカップです。
兄妹とか彼氏彼女とかそういう枠はなく自然な距離で寄り添っていくやさしい関係。
最強のバカップルであり心地よい空気ができていたと思います。
■スタディ§ステディ■CG H5
「えへ、しゃーわせですぅ」
Aカップ詐欺に定評のあるま〜まれぇど。茉衣ちゃんは家庭的でとてもいい子です。
おなにーを教えた後がまあすごい。控えめな性格から積極的なえろえろへの変化がとても良かったです。
エロ回数が多い上に普通なら分割登録してそうな長いシーンも1つで登録しているので回数以上にエロスを感じます。
■イブニクル2■CP H3
ドリル攻略不可の悪夢から4年。今度こそ全員嫁にできるRPGが発売しました。
旅先の重要キャラはみんな女の子。嫁の数は12+2+3!「世界中の全て女の子はオレのもの」の前作以上にハーレム度は高い。
主人公が女の子を救って女の子が惚れてセックスする。これがエロゲーの基本だと思います。
2019年発売エロゲプレイ数:28本/エロゲ歴:7年/ベストエロゲ投票参加回数:3回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:しんたろー新作とさそりがため新作
【総評】
2019年のトレンドは「ブラック恋愛」でした。恋愛をネガティブに描いたり恋愛を弄って遊ぶ作品が多かったです。
恋愛はポジティブで良いものです。スタッフは自分が作ったキャラを祝福してあげてください。 ■さくら、もゆ。-as the Night's Reincarnation-■+2 S M
(感想等)
この作品は、命と愛の物語だと感じた。
どうしようもない事情を抱え、救いを求める少年少女が夜(夢)の世界へと集まる。
少年少女の事情には必ず色々な形の『愛』があった。
一般的に言う男女の恋愛だけではなく、家族、兄弟、友情、仲間など、自分と他人を結ぶ様々な関係から生じる『愛』。
本当に愛している、愛を向けられる人の願いや幸せのためであれば自身の『命』を犠牲にしてでも叶えたい。
『命』は普遍的な意味でもあったり、時間であったり、運命であったりとその人がその人であるためのものを犠牲にしていく。
そうして、自分にとってのハッピーエンドを求めていく。
ときに、逆に愛する人を傷つけてしまう結果になることがあったとしても、傷つけられた人が相手のことを想い、
より良いハッピーエンドを諦めずに進む登場人物達には好意を持つことができ、共感もしくは純粋に応援することができた。
だからこそ高い評価をつけたいと思った。
……などと、もっともらしいことを述べてみたが、正直なところこの作品の感想を書くことは非常に難しい。
そもそも、私が本当にこの作品が伝えたかったことを、充分に理解できているか疑問である。
シナリオの量も半端ではなく、そこに非常に独特なテキストで理解する(慣れる)のに非常に労力を割く必要がある。
時間に追われるばかりで余裕のない今の時代に、賛否両論なのはよくわかる。
しかし、だからこそ、丁寧にていねいに、ゆっくりと語られる登場人物の心情や背景などを
少しでも理解しようとして私なり整理をつけてこのような感想を述べた。
そうすることで、この物語に対してありがとうを伝えたかったからだ。
物語を始めてから終わるまで、楽しい時間をありがとう。そして、優しい気持ちをくれてありがとう。 ■はぴねす!2 Sakura Celebration■+1 G H4
(感想等)
時は2005年。
私は神坂春姫ちゃんの爆乳と柊杏璃ちゃんのツインテールに虜になった。
そして時は流れ2019年。
私は一条瑞月ちゃんの爆乳と桐ヶ谷璃乃ちゃんのツインテールに虜になった。
14年という年月は長い。思い返せば世の中もだいぶ変わったように思える。
しかし、私を幸福(happiness)にしてくれるものは、何一つ変わっていなかった。
本編は古き良きエロゲーのテンプレを、いい意味で楽しめた。
しかし、決して古臭さなどは感じないので初心者にもぜひお勧めしたい。
あと、せっかく声優揃えたんですから、ほびらじ3人娘のらじお復活してください。 ■金色ラブリッチェ -Golden Time-■ C G H2
(感想等)
本編では攻略できなかったパンピー(死語)にも人気なアナ…ゲフンゲフン城ケ崎さんが人気だったようだが、
僕はカミナル・ル・プルテア・ソルティレージュ・シスアちゃん!(AA略
それはさておき、私は本編の理亜ルートが本当に好きで、この話の「カッコよさ」こそが金恋のすべてと思っている。
なので、理亜のIFについては、本当に必要なのか疑問しかなかった。
しかし、シナリオを読み終え、おまけのシルヴィの台詞を聞いて、
本編攻略中は央路とシルヴィ、そして理亜が幸せになる結末を強く望んでいたことを思い出した。
決して、本編で幸せになれなかったと言うつもりではないが、
こちらの話は終わっても「涙はいらない」結末で結ばれる。この後もずっと、ゴールデンタイムが約束されるのだ。
ここまで話しを見てきた私たちにも、そして、キャラクターたちにも。
どちらの終わり方が良いと思うかは人それぞれだが、私はどちらの終わりも「素晴らしかった」と納得できる。
まさにファンディングはこうあるべきという作品であったと思う。 2019年発売エロゲプレイ数:5本/エロゲ歴:4年/ベストエロゲ投票参加回数:1回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:(タイトル)
・9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと
・アインシュタインより愛を込めて
うおおおおおおおおおようやく9-nine-シリーズができるぞ!!!
分割って聞いたときは『一気読みしたいから、完結まで待たナインといけナインや…』と思ったけど!!!
もうそんなことはナインですね!! Fooooooo!!!
Fooooooo!!!といえばふーりん復活というニュースもうれしかった。
なので、アインシュタインより愛を込めてにも期待大!!
【総評】
今年は元号も変わり、エロゲも下火といわれ久しいが、魅力的な名作が多くように思えた。
来年も心を癒してくれるような良いゲームとのめぐり逢いを期待したい。
まだ、何年分の積みゲーもあるからそれもやらなきゃいけないけど!!!!!! ■ さくら、もゆ。 -as the Night's, Reincarnation- ■+2 SG H2
僕の人生の一つとなった本作。
プレイすればわかりますが、ライターのこれでもかと自身の想いや展開を詰め込んだ作品であり、終わった後は充実感で満たされます。
あの子は経緯からクロルートでは常に儚い雰囲気を漂わせており、一種の保護者的視点からあの子が救われるのかハラハラしつつプレイしました。
やっぱ声あるといいですね。あの子が喋って心情を吐露するだけで涙がぼろぼろ出てきてしまいます。
大切な人を救うため、己が最も嫌う代償を払う。奏大雅が言っていたようにあの子は僕にとってもヒーローでした。
あわせて、ハルルートをやったからクロルートでのハルは行動ひとつひとつが前ルートを踏まえたものとなっており、感情移入してこれも涙腺が緩んでしまいます。
音楽もよく、ここぞというときにかかるさくら、reincarnationのアレンジは毎回サビ部分でその壮大さから身震いしてしまうほど、とても印象的です。
自分もクロに看取られる人生になりたかった。
■ レイルロアの略奪者 ■+1 SC H2
最初はキャラの動きを工夫してるなあという印象でした。
立ち絵をそのまま使わないで地の文を極力無くしていくスタイルは嫌いではないが、少し何やってるのかがわからなくなるところも多く、一長一短かなといったところ。
物語としてレノ軸のストーリーでしたね。
最後にレノの語りでed流れるところなどは主人公としてレノが好きになった上での形だったので充実感が得られて良かったです。
キャラもよく、ミリアリスとイースラがヒロインの中で可愛らしく、主人公との絡みもそれぞれ面白く、好きでした。
あれ?エーデル・シア・ツェットの攻略ができないぞ?おかしい。 ■ 和香様の座する世界■ SG H3
琉々葉様がとても可愛らしく、ツボでした。
基本はギャグチックに物語を解決していく話なのですが、所々で神話が挟まれていき、最後にはその親玉がっ……という話なのですが、それぞれのエピソードも面白く、話としても上手く纏まっていて、ダレずにプレイできたかなと思います。
日傘女もちょくちょくギャグをこなしていて全体を通してみると憎めない位置づけだなあと。
店長づらの人も別に悪ってわけではないのと作品が完全な勧善懲悪かと言われると落とし所的にうーんという形ですし。
シリアス場面でもギャグを挟んできたりしていたので、そこら辺は調整してたのかもしれませんね。
私はロミオ作品はそこまで琴線が触れるタイプではないですけど楽しめたのでオススメです。
■ 抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? 2 ■ SC H2
前回同様パワフルな世界観,展開で楽しめた作品でした。
個人的には防人老人との話や共通でのボスとの戦いなど熱くなれて無印より好みの内容となっており、キャラについても敵味方それぞれ魅力的であり使い捨てのキャラがいないのも好感が持てます。
ギャグ方面もイクコルートが特にお気に入りで隕石関係は頭おかしい展開で笑いながらプレイしてました。
アフターなども終えるとやはり文乃はかわいい。その文乃アフターにて最後の大人となって全員が揃う部分では、ああもう終わってしまうのかという大きな満足感があり、ジーンときてしまいました。
ギャグとシリアス両方が上手いこと楽しめる良作だと思います。
■ 青い空のカミュ ■ SG H4
作品としては短くメインキャラのエロシーンは全て陵辱。化物に追われつつ幸福や世界の不条理、心にある理性と欲望など、それらが混ざり合っている本作。
本編としてはわりかしわかりやすいメッセージ性だと感じましたが、考察などを見てると最後の「完璧な世界」に対する考え方が深く書かれており、なるほど、ここまで考えられていたのかと感心させられました。
絵もとても綺麗で1つ1つに力が入っていたため、より作品にのめりこめたのだと思います。 ■ MUSICUS! ■ SM H4
路上でギターとか弾いてる人たちへの意識が変わる作品。
個人的にはバッドエンドが一番読んでて楽しかった作品でした。
成功しない場合の主人公の心情やそれに対するヒロインの存在。金田も相変わらずクズながら良いやつですし、エロシーンもそのルートが一番エロかったです。
だからといって他のルートは面白くなかったかというとそういうわけでもなく、特に三日月とのエンドは途中の悲劇に対する受け止め方は読んでて没入できましたし、最後の演出には鳥肌が立って余韻に浸れるいい終わり方だったと思います。
自分はメーカーの過去のゲームはプレイしてないので、もしかすると過去作に対する内容なども盛り込まれているのかもしれないので、プレイしてみたくなる作品でした。
2019年発売エロゲプレイ数:17本/エロゲ歴:4年/ベストエロゲ投票参加回数:2回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:ソシャゲも終了するのでFLATの新作欲しい
【総評】
このほかにもdead daysや缶詰少女や恋愛借りちゃいましたもあり、エロ方面でもPrison Queendomや悪女の栄冠など個人的には充実してたからと思う1年でした。
今年もさくら、もゆ。クラスの作品に出会えればなとわくわくしながらエロゲをプレイする所存です。 ■殻ノ少女《FULL VOICE HD SIZE EDITION》■ SM H2
霜月はるかさんの瑠璃の鳥が好きだったので購入。
こういう雰囲気のゲームは初めてで、世界観に慣れるまで少し時間がかかったが、その辺のドラマより面白い推理パートに惹かれた。
■クロスコンチェルト■ CM H3
瑠璃のビジュアル、声に惹かれて購入。
いやー可愛い。メインということもあってストーリーが盛り上がろうとしていた。
これだけでも十分だが、あえて言うなら読んでいる際に?となって、何回も読み直さなくてはいけなかったところが残念。
■Eスクールライフ■ CP H4
こういう純粋な学園物は多いようで少ないので、1週回って新鮮な感じがした。
1年間という時間が好きなのでそこも良かった。
■その日の獣には、■+1 CG H5
Hだ… CGが綺麗&Hすぎる。
舞雪が刺さったので何してても良かった。
minoriさんお疲れさまでした。
■喫茶ステラと死神の蝶■+2 CM H5
四季ナツメとかいう見た目、性格、声までドストライクな女神。
ジト目も照れ顔もいい…
隣で講義を受けたい人生だった…
後、ナツメキャラソンのinst.ver.がおしゃれで良き。
2019年発売エロゲプレイ数:7本/エロゲ歴:4年?/ベストエロゲ投票参加回数:2回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:特になし
【総評】
FDは今回含めないことにしました。(時間なくて選べなかった)
基本キャラゲばっかりなので、たまにシナリオゲーやると、使ってる体の部品が違うなと思います。
やっぱエロゲなんで好みのキャラか、どこまでHか、は大事にしたいですね。 代行スレより転載です。
9 :その1 :2020/01/25(土) 22:36:14 ID:fcmncUw.0
■きまぐれテンプテーション■+1 SG H2
絵だけで予約したのは自分だけではないはず。
後からシナリオ概要知って!?となったがまさかこんなお話とは……そっち系の耐性ない自分でも大満足でした。
詳しくは避けるが、絵はもちろん演じてる人たちのキレキレの演技、会話シーンで動くアンネとの軽妙なやり取り、
きちんと作り込まれている操作パート等伏線回収含めてロープラ帯とは思えない高品質な作品。
■夢と色でできている■+1 CG H4
発表から数年を経て発売された本作。最後まで興味を持って読み続けられる良い作品でした(合掌)
色とキャラが関連付けられたりして興味を引く良い構成がされており登場人物たちの掛け合いも楽しく読むことができた。
あと……想定外にエロが良くてよかった。特に藤咲ウサさんの淫妹エロすぎ。
■喫茶ステラと死神の蝶■+1 CG H2
安定のゆず。皆最初からハードルを上げるから(恒例行事)
特筆すべき点はないがキャラゲーというものをよーく分かってるブランドは貴重。システム面が快適なのも高評価。
■あにまる☆ぱにっく■G H5
自分の今年のフルプラ抜きゲ選出枠をココロネから奪っていった作品。
そもそも前作の彩頃が良かったのでブランド買いしたんですが……ものすごく……エロかったです。
可愛い寄りの萌え絵とエロさって両立できるんですね。
シナリオは他に譲るにしてもあざとすぎるエロテキストは良いのでどんな次回作を出してくるのか今から楽しみです。
■LIKE×LOVE 〜十津川 光〜■ H3
きまテンに持っていかれたがこちらもロープラ枠として評価に値するデキ。
フルプラでも季節が夏だけとかが多い中、服装を複数用意しつつ一年間を描いてるのはとても良い。
ヒロインが色気ありすぎて学生には見えないのだけが引っ掛かるかなw 代行スレより転載です。
10 :その2 :2020/01/25(土) 22:39:44 ID:fcmncUw.0
■宿星のガールフレンド3 -the destiny star of girlfriend-■CM H2
三部作が堂々の完結。 軽快で楽しいテキストと心地よい音楽は健在。しか…鹿子ちゃんの先輩呼び最高や。。。
パック版の売り方だけ疑問を感じるものの、芙慈子ガチ勢に主人公が刺されたりしないかが心配で買っちゃうんだろうなぁ。
2019年発売エロゲプレイ数:19本/エロゲ歴:22年/ベストエロゲ投票参加回数:6回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:観覧車を書いて良いなら恋する姉妹の六重奏FDを書いても良いはず(出ない
【総評】
個人的にはLOVE3 -ラヴキューブ-も入れたかったんですが同人扱いの投票形式に自信ないので見送り。
継続を諦めるメーカーが多くなったせいで月ごとの発売本数も減ってますが、買い続けることで応援していきたいですね。
大変お手数をおかけしますが、転記をお願いしますm(_ _)m ■金色ラブリッチェ -Golden Time-■+1 CG H3
17年の金恋のファンディスク
念願の絢華が攻略ヒロインに、色んな意味で面白かったシナリオなんで
絢華目当てで買って問題ないかと
前回使いまくったミナちゃんの絵師が代わった為、可愛いんだけど
これはヤバいだろって感じが減ったせいで個人的にエッチ度は下がった
本編のお兄ちゃん連呼は最高だったw
■タマユラミライ■+1 SC H3
みだりさん目当てで買って、みだりさんで大満足した作品
ホント、みだらなみだりさんw
■恋嵐スピリッチュ■C H4
ブランド定番のおしっこが良かったですねぇw
シルヴィで出演が増えた感がある猫村さんが妹に
ああ、理亜も居るのかw ■恋愛、借りちゃいました■C H3
体験版では椿さん、プレイしてポンコツ?ヒロインの絵未の
2人が気に入った
忘れちゃいけないのが月ちゃん
月ちゃんルートが無いなんて間違ってる!
■猫忍えくすはーと3■C H2
低価格で程よい長さ
シナリオとか色々頑張ってて面白いんだけど、これ終わりが見えないw
どこまで続くのか、続けられるのかが心配w
■喫茶ステラと死神の蝶■C H3
キャラはみんな可愛いんだけど、死神関係の設定が足を引っ張った感
そのせいで死神設定が無いサブヒロインの涼音さんの評価が上がった
可愛い年上のお姉さん、しかもロリ、最高だね!!w 2019年発売エロゲプレイ数:8本/エロゲ歴:22年/ベストエロゲ投票参加回数:15回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:サクラノ刻 ―櫻の森の下を歩む―
【総評】
昔から買ってるところのしか買ってなくて、冒険しなくなったなぁと
ゆず、8月、サガプラあたりは買い続けそうですが
最近はソシャゲ・ブラゲに時間取られてエロゲを触る時間が減ったのが痛い
それでも細々と買い続けて行くと思うので、メーカーさんも頑張って欲しい
最近つぶれるメーカー多いしなぁ ■スタディ§ステディ■+2 CG H5
エロゲを初めてからは推しのブランドの新作を買う事が初めてだった
僕としては、半年の延期も上等という意気込みで迎えました。
始めた日から僕の目の前には天国が広がっていました。
まず、コンセプトがいい。共通のシナリオも立たせつつ、ルートに入ってから
ヒロインと恋愛経験をしていくことに重視したのが凄く好感度持てた。
恋愛経験0のオタクにとってはほんとにこのタイプのエロゲには非常に弱いもんだよなぁ。
そしてなにより、えっっっっっっっっっっっっっち!!!!!!!!
前作のましまろから評判だった抜きゲーにも劣らぬエロを敷き詰めたHシーンが強い!!!
おススメですか?来宮なのかちゃんですよ。動物病院の天使ですよ!!!!!!
好かれるためなら母乳のお薬も飲んでおっぺぇ飲ませてくれる女神ですよ!!!!
僕もこんな恋愛したかったなぁ…転生させてくれませんか…畜生…ジーザス…
こんな強いゲーム、今年の他のゲームが勝てるわけない(鋼の意志)
■リアライブ■+1 CG H5
前作アオイトリのシナリオとても好きだったなぁ…今作のシナリオが別の方と聞いて買うかはうーんと友人に言われましたが、
そんな心配なんてすぐ杞憂であると直ぐに思い知らされるのでした。
本作では『リライブ』というゲームによって登場人物達が動くことになるんだけど、
主人公の生きている世界自体が普遍的な世界でないことがやればやるほど描かれていて、
Trueルートに入ったらほんとに激動でしたね。目が離せないってこういうことを言うのかな。
まぁ見せ方がほんとに良かったゲームだと思いました。
あと、克先生の描く女の子って可愛くてえ゛っ゛ち゛だ゛な゛ぁ゛
目にハート映してでも甘えてくれるんですよ!?こんなの負けるしかないじゃない!
祭矢みなとママなんですよ。増殖するスライムと化した主人公に対して子宮回帰も受け入れるんですよ。
あれだけで精神年齢特大デバフかけられて実質赤ちゃんからやり直しです。
僕も転生したら触手出せるスライムになりたいな。 >157 の続き
■絆きらめく恋いろは 椿恋歌■ SC H
CRYSTALiAのデビュー作品『絆きらめく恋いろは』と一緒に今年やりました。
音源欲しいって理由のはずが、ゲームも大当たりでした。
前作の椿ルートからの続きの作品なので前作と一緒にやることをオススメします。
FDって無印と比べるとそこまで…ってどうしてもなっちゃうと思うけど、この作品は絶対やった方がいい。
前作でも人気のあった椿ルートの続きを描いた作品。椿お姉ちゃんの魅力ギッシリてんこ盛り。
お姉ちゃん・腹黒・名家生まれの属性を持つ椿お姉ちゃんに秘められた可愛さがこれでもかと言うほどに詰め込まれているのです。
しかも前作の椿ルートからしっかりとシナリオを繋げるだけじゃなく、しっかり盛り上げていく描き方がよかった。
ハラハラさせ、ドキドキさせ、最後はさらに愛が深くなる。いやぁ…いいエロゲだぁ…。
前作でも出てきたヒロイン達とハーレムエッチするオマケも嬉しい。このブランド天才か?
積みゲーが多すぎてまだ最新作『白刃きらめく恋しらべ』はやってないけど、早くやりたいな。
■Pieces/渡り鳥のソムニウム■ SC H4
水鏡まみず先生の絵が気になって始めたけど、シナリオが思った以上に深かった。
やればやる程謎が深まりつつも、それぞれのヒロインに秘められたものが明らかになる。
Trueに入ると、それらが主人公達の世界の本質まで分かっていく描写は驚愕しました。
『未来ラジオと人工鳩』みたいに、やる順番決まったゲームかなとちょっと攻略ヒロイン順で後悔あるかも。
まぁ絵もHシーンもめっちゃ質高いから、Whirlpoolさん流石でした。
■もっと!孕ませ!炎のおっぱい超エロアプリ学園!■ CG H5
みるくふぁくとりー、もとい皆大好きSQUEEZの最新作ですね。ほんまおっぺぇ!!!!!!!!!!
でっけぇおっぺぇにおミルク大放出!潮もお漏らしも噴き出しまくり!!!!!!!!!!!
いやぁもうこのエロのオアシスはたまらねぇよなぁ!!!!!!!!!!!!!
やる期間は股間の管理はしっかりするんだぞ(致し過ぎて死にかけたオタク) >158 の続き
■恋愛、借りちゃいました■ SC H4
ASa Project最新作。設定とそれを活かしたシナリオが一番の評価ポイントです。
各ヒロインと何かしらの関係を持つ相手としてレンタルされる主人公って設定は新鮮。
そして、そこから各ヒロインとの関係がどのように恋人になるかという過程の描写がほんとに面白い。
登場人物が積極的に集まって遊んではしゃぐ展開とかの見せ方がいいのもここのブランドの良さですね。
勿論エッチも非常によい。ちなつとこなつの双子との3P…いやぁ…スケベェ…
このルートのHシーンで1週間程ゲームが進まなかったねぇ…。
勿論他のヒロインもいいぞ。まだFD出来てないので早くやりたい。やりたい…
2019年発売エロゲプレイ数:16本/エロゲ歴:2年/ベストエロゲ投票参加回数:2回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:ハミダシクリエイティブ
【総評】
今年度から社会人になったので忙しい日々を過ごしながらもエロゲを消化しています。
一方で、知り合いはことごとくシナリオを求めるオタクが多すぎて、
僕もやるべきなのかなって悩む時期がありました。ただ、働くストレスの分だけ、
イチャつきをより求めるようになり、シナリオゲーをやることを放棄しました。
だから、今年強かったゲームは他にもあるかと思いますが、今年の一番のゲームは
『スタディ§ステディ』です。これだけはハッキリと言いたかった。さくらもゆではない(断言)
今年もイチャつきを重視したしんどいオタクを頑張ります。 ■TS魔法少女なお!2nd!!■+2 SC H5
同人・2019年5月24日発売
発売日ソース: ttps://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ251926.html
悪堕ちものの名作の5年越しの続編。
と言っても私は2が出て話題になってるのを見て1,2まとめ買いしたのですが、
少年漫画顔負けの熱い展開と胸糞の悪い抜きゲ展開を併せ持つ素晴らしい作品で、
5年間続編を待ち続けたファンの方がたくさんいるのも納得の出来でした。
特に2から登場のニナちゃんがどちゃシコ素晴らしかったです。
マジカルチンポで堕ちてしまうというありきたりな展開に加えて、
かつて自分をレイプした憎き男に対し、
「魔法少女である強い自分を力で組み伏せてレイプしてしまえるほど強大な魔力を持つこの人は雄として優れているから犯されても仕方ない、むしろ抱かれるのは光栄なこと」
という思いを植え付けら、恐怖しながら発情してしまったり、殴られながらイッてしまったりする無様な様子は
個人的な性癖に刺さりまくりで大変素晴らしかったです。
元々はプライドの高いお嬢様なのに、堕ちてからは口が悪くなるのも最高ですね。
■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? 2■+1 CM H3
1の出来が神がかっていたため、続編発売が決まったときは期待半分不安半分といったところでしたが、
その高い高いハードルを見事に超え1を上回る笑いと感動と萌えの詰まった作品となっておりました。
続編出すときはハメドリくんのHシーンを挿入れるよ!
なんて冗談としか思えないリップサービスからこんな感動超大作が出来るなんていったい誰が想像出来たことか。
やっと攻略対象となったSSビック3たちも、1の時点でとても魅力的だったのに、
さらに魅力に磨きがかかり萌えっぱなしでした。
(ほか2人に比べると)王道を往く冷泉院√、重くて泣ける糺川√、クライマックスがふざけまくってるのに熱い女部田√と
1同様√の役割分担がハッキリしており、それぞれのルートを楽しむことができました。
1ヒロインたちのアフターもそれぞれの個性が出ていてとても良かったです。
でも私の中のメインヒロインは手嶋師匠です。 ■真愛の百合は赤く染まる■ SG H3
狂った純愛、という言葉がこれほど似合う作品も珍しい、
達磨エンドがHAPPY ENDとして描かれるのなんてこの作品だけではないでしょうか。
後半の狂った描写がクローズアップされがちですが、
前の学園で同性の友人に振られた上に周りにレズビアンだということをバラされ総スカンを食らった経験から自己肯定感が低く、
愛実のあからさまな恋愛感情に気づけない真奈美。
付き合い始めてヤンデレの片鱗を見せ出した愛実に不信感を抱きつつも
「惚れた女の子がレズビアンだなんて奇跡なんだから、多少理解しがたいところがあっても私の相手はこの人しかいない」と思いつめてしまう真奈美。
など共通ルートでの真奈美の描写にリアリティがあり、前半は恋愛ものとして素直に楽しめました。
狂ってる度合いなら愛実もどっこいどっこいなのに、
好きな人と結ばれることのできない優子ちゃんが不憫可愛かったです。
■となりに彼女のいる幸せ 〜Summer Surprise〜■ C H1
エロゲはシナリオがいいものか、エロがめちゃくちゃいいものが好き。中身がなくてエロもありきたりなキャラ萌ゲーは否定はしないけれど、自分はやりたいとは思わない。
…そんな私が珍しくハマってしまったキャラゲーがこの作品でした。
シナリオもあってないようなものだし、
エロも薄いのにヒロインがめちゃくちゃ可愛く主人公との関係性がとても良い、
ただそれだけで高評価をつけたくなった作品です。
ゴローと小梅ちゃんの熟年の夫婦漫才師のようなやりとりをいつまでも見ていたい。 ■9-nine- はるいろはるこいはるのかぜ■ SM H4
他の方も散々言われていますが、3作目にしてシナリオが本気を出してきたな、
という印象で純粋なシナリオの面白さだけだと今年プレイした中で1,2を争う出来でした。
ヒロインの春風先輩は正直ヒロインの中で一番魅力に欠けると思っていましたが、
自ルートになるとダメダメな面、エロエロな面可愛らしい面がクローズアップされ、
とてと愛着の持てるキャラクターとなっていました。
シナリオは良いけどエロは…というゲームもたくさんありますが、このゲームはエロも手を抜いておらず
E-mote×春風先輩の巨乳でとても素晴らしいシーンを見せていただきました。
■人類最強性欲の嫁 工口倫子■ G H4
CGがとにかくエロくてとにかく素晴らしかったです。
話はあってないようなものですが、ブランドの持ち味の悪ノリが詰め込まれており、
ブランド推ししてる自分としては大変楽しめる出来でした。
2019年発売エロゲプレイ数:12本/エロゲ歴:10年/ベストエロゲ投票参加回数:3回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:白昼夢の青写真
【総評】
衰退した衰退したとよく言われるエロゲ業界。
実際今年も大手老舗ブランドの解散が相次ぎましたが、ほぼ毎月何かしら話題作が現れ、エロゲもまだ捨てたもんじゃないと改めて思える年でした。
といいつつ私個人としてはプライベートの多忙さと加齢による集中力低下で年々フルプライスのシナリオゲーが出来無くなって来ているので、
他の人の選評を見ながらせめて「さくら、もゆ。」くらいはプレイしたいと思っている今日この頃。 ■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? 2■+2 SC H3
チクショウ奴ら加減を知らねぇ、更にアクセル踏み抜きやがった。
並行世界に行く理由付けが新型オナホが気持ち良すぎてセンズリが光速を超えたからって、何があったらゴーサインが出るんだ。
てな訳で18年の超新星・ぬきたしがパワーアップして帰ってきた。
あらゆる文章をドスケベ小噺に変貌させるテキストは健在、今回はそれに加えてパロディの切れ味も恐ろしいことに。
古式ゆかしき2chネタから今をときめくネットスラングまで、その守備範囲は驚異の一言。ちょっと考えないとわからない凝ったネタが多いのがポイント高い。
丸い変なキャベツを取り出して「オーガストに聞けばわかるんじゃないか?」って、彼らは恐怖というものを知らないのでしょうか。
キャラの強烈さも言わずもがな。桐華はポンコツ通り越して要介護系ゲロインだし、礼ちゃんは大体ハジケてるかテンパってるし、郁子は常識人ポジで酷使されるし。君バーサーカー枠でしたよね?
特に桐華は前作の得体の知れなさはどこへやら。はしゃぐ甘える方言出ると何このかわいい生物。
個別でも他社と隔絶した性質とそれでも共に生きたいという彼女の内面が掘り下げられており、本作のテーマを体現した裏ヒロインとなっていた。
勿論おかんもロリもデブもむべも妹もイキイキしてるし、サブキャラ達も勃ちまくり。なんと気持ちの良い連中だ。スス子アペンド出るって本当ですか。
前作で死闘を繰り広げたSSビッグスリーと共に闘うメインシナリオも熱く、かつ「マイノリティの生き方」というメインテーマはより明確に描けている。
特に最終決戦は素晴らしい。戦闘開始時の演出、ド迫力のアクション描写、ラスボスとの魂のガチンコ、怒濤の伏線回収と見所満載で、
死ぬ程頭おかしいのに死ぬ程熱くて格好良い、エロゲ史上に残るだろうラストバトルになっている。
個別もテーマに沿った桐華ルート、シリアスで感動特化の礼ルート、最後にとんでもねーの出してきた郁子ルートとバランスも良い。
そして最後は大団円。最高の満足感と一抹の寂しさを残して、彼等は駆け抜けていきました。 演出や音楽も秀逸で、全てを語れば紙幅が尽きません。
存在自体が出オチじみていた前作の評判に甘えることなく、全ての面で超えてきたこのスタッフ達は”本物”だと確信できる逸品でした。
つまりはこれからもどうかよろしくね。
■きまぐれテンプテーション■ SC H4
幽霊+シルプラ+かずきふみ。よし!死体が出ない道理が無いな!
という訳でななリンやあけいろと同世界観の霊界探偵もの。
事件の凄惨さや元凶の胸糞っぷりも相変わらず。なんでこれを抜きゲー然としたパケで売り出したし。
今回は低価格帯ということで単独ヒロイン&ボリュームも控えめだが、それが功を奏した感じ。
ななリンが琴梨ゲーと呼ばれた反省を活かしてか、こっちは完全なアンネゲー。もうこの娘が目茶苦茶可愛い。
甘々でフランクでオタク趣味でe-moteでグリグリ動くエロ可愛い悪魔とかなにそれこわい。
Hのときめっちゃ甘えてくるの可愛い。甲斐甲斐しく世話してくれるの可愛い。こっちのボケに素のテンションでツッコむの可愛い。相棒感出そうと息巻くの可愛い。
住人を救おうと必死で呼びかけるのすき。元凶を煽り倒すのすき。こんな娘好きにならないわけがない。
だからこそあのラストが刺さる。ヒロインを完全に一人に絞り、ユーザーに愛着と一体感を持たせたからこそ、あの展開が胸に迫る。
それは怪事件というガワを使った、どこまでも健気な一人の女の子の恋物語。
伏線は丁寧、読後感は良好、エロも実用的と、キッチリ纏まったシルプラらしい良作だった。
それにしてもこのシリーズはいっつも長編のエピソード1を切り取ったって感じで、主人公達のその後が見たくなるから困る。
てかあの近辺凶悪事件起こり過ぎだよ白織市かよ。いつか加賀見家・葛木霊能探偵事務所・陰陽寮揃い踏みで巨大な闇に迫る劇場版チックな大作とか作ってくれませんかね。
あと、俺は序盤の喫茶店のアレでぶったまげました。すわこれも罠かとすら思った。後で別世界線の話と聞いてホロリと来たさ。
なんというか、色んな意味でななリンのリビルドというかリベンジのような印象を受ける作品だったなぁ。 ■青い空のカミュ■ GM H3
ぱっと見はサイレンやサイレントヒル系統の凌辱ホラーゲー。プレイ感はプラトニック百合ロードムービー、
その実態は文学・哲学・量子力学等をふんだんに盛り込んだゴリッッッッゴリの考察ゲー。
クリア直後に考察サイトを漁りまくったエロゲなんて久しぶりである。
「どうして、綺麗なものを綺麗なままにしておけないんだろう」といった世界や人のままならなさを問うシナリオは難解ながら歯応えがあり、よくまぁこのご時世にすかぢや元長ばりの哲学ゲーを出したもんだと。
正直一周で内容を全て理解するのはまず無理だが、考察民以外はお断りという訳でもなく、
昏くおぞましい夜の世界と青と白だけの清廉な世界という二面性を持つ雰囲気ゲーや至高の百合ゲーとしても楽しめる。
CGに関しては2019年最高レベル。一枚絵の美麗さもさることながら、ライターが原画を兼任しているため「言葉でなく絵で語る」というシーンが多く、文字通り一枚の絵画のような圧倒的な美しさを湛えている。
幻想的なBGMも高品質で、この二点は文句なく一流。よって評価点はGとMに。
そして何より百合である。百合である。大切な事なので二回言いました。
そこにガールズラブ要素は殆ど無く、描かれるのは「あなたが大切だ」という定義しがたい少女達の関係性。
総時間5〜6時間という短さながら、その全てを主人公二人の費やしているため途轍もなく濃厚な少女空間が味わえる。
自室のベッド、夜の自販機、月明りのプール、盗んだクルマ、寂れたバス停、緑のトンネル、飛んでいく紙飛行機、青空と線路……これらのワードに尊みを見い出す諸氏なら理解って頂けるかと。
個人的にポイント高いのは凌辱シーンに一切快楽描写が無く、身も心も穢されても繋いだこの手の温もりだけは無くさない、と終わるところ。
そうなんすよ闇の中でこそ仄かな光は映えるんですよ。どんな暴力でも消せない灯があるんですよ。出来ておる喃。 ただ、やはり人を選ぶ作品。密度の高さと引き換えにボリュームが犠牲になっており、クリア後悶々と考えてる時間のほうが長いような変わり者以外には素直に進め辛い。
だけどこんな一般受けしないガチな一本で勝負してきたその心意気には敬意を表する。2019年屈指のダークホースかと。
しかしひぎぃ系萌え絵師の印象しかなかった〆鯖コハダ氏にこれ程の才があったとは……本気で驚いた。でも偶にはボゴォ系触手ゲーもよろしくね!
■イブニクル2■ CP H3
嫁と旅するRPG第二弾。レベル上げ無しでもギリギリでボスを倒せるという絶妙なゲームバランスや嫁の可愛さは今回も健在。
TADA氏が隠居してもアリスの開発力は鈍っていないようでひとまず安心である。
上記に関しては前作の時点で散々語られてるので割愛。個人的にこのゲームで高く評価している点はその「家族感」にある。
スケベ・天然・常識人・良い子・ツッコミという仲良し家族の大冒険。それをRPGというシステムを通じて感じさせてくれるということだ。
ゲーム開始直後の一人旅感。嫁が出来てからの新婚旅行感。家族が揃ってからの家族旅行感。
そういった段階を踏んで賑やかになっていき、時には友・時には兄・時には恋人として色んな思い出を作っていく。この感じが好きなのだ。
マップに大量に配置されたイベントはより旅行感が出るし、たまに家に帰ってイベント発生させるのは家族感を引き立ててくれる。
ドラクエはX派の俺にとってはこの感触が非常に心地よかった。これで特に理由のない嫁との会話イベントが大量にあったら完璧だったんだが。
それとやっぱり、アリス流ファンタジーはなんとも癖になる魅力があるなぁと。
海苔巻きが海を泳いでるような馬鹿馬鹿しさ、何の罪もない者が蟻のように踏み潰されるシビアさ、どうしてもこの手から零れ落ちるものが出るドライさが同居するこの独特の世界観は他では味わえない。
ランスが完結してアリスソフトにも転機が来ていると思いますが、西の横綱にはいつまでも最前線で輝いていてほしいなぁ。
とりあえずドーナドーナはよ。アリス久々の現代劇大作&ランスリメイク以外で初の魚介メイン原画で超楽しみ。 ■金色ラブリッチェ Gorlden Time■ CG H3
19年1位金色ラブリッチェのFD……というかアナザーシナリオか。
理亜の事情を知ったうえでの新規シナリオと各ルートの後日談という構成で、笑って泣いてガチ泣きしてという金恋の魅力に今一度存分に触れらる一本。
今回は最初からノーブル学園に馴染んでるため、無印に比べてコメディ分がかなり多め。
流れるようにボケを挟む手腕は恐ろしく熟達しており、なんで乳首を!?とかフォーエバー処女膜とか年少組まで容赦なくギャグの渦に叩き落とす様は畏怖すら覚える。
その最たるは絢華ルート。シリアス完全に前振りだったよ。ジジイめっちゃ愉快だったよ。
てか何なんこのアナルを巡るすれ違いシナリオは。これじゃさしずめ尻assだよってやかましいわ。
そもそも絢華自体が面白過ぎる。青藍島級の変態になるわ、見てるこっちが心配になるレベルでチョロくなるわ。
無印の時点で大分アウトな娘でしたが、まさか畔某に匹敵するアナニストになるとか思わねぇよ……
本人のルート以外でもケツ穴と聞いて我慢できずに駆け付けるわ世にも奇妙なストーカーと化すわとやりたい放題。なのに超可愛い。間違いなく本作のMVPである。
勿論萌えも手抜きは無し、ミナルートなんて今日び珍しいド直球の恋愛ストーリー。
いやここまで他の要素を排して初恋の甘酸っぱさだけを抽出したシナリオなんてイチャラブゲーでも中々見ないぞ。
後日談でもみんないっちゃいちゃしてます。不審者カップルと化すシルヴィに草。
そして泣き担当のマリアルート。
いわゆるトゥルーハッピーエンドにあたる理亜のifエンドなのだが、無印理亜ルートがあまりに完成されているせいで比較するとご都合感は否めない。というか単に短すぎて情緒も何もない。
てな訳でシナリオゲーとしては評価できないが……それでも、無印で最後に見たあの風景の先が見たかったのはどう言い繕おうが間違いないわけで。
万感のGolden Missionからシルヴィにああ言われちゃあもう白旗上げるしかねぇですよ。ラッキーパンチみたいなロマンスの風にやられちまった。 余談だけど、今回シナリオ上の必然性もないのにマリアルートとしたのって、例え金色でなくとも良いものはあるって意味合いなんだろか。
あのゴールデンタイムに比べたら陳腐だけど、こんなのがあってもいいよねってのを理亜の髪の色で示したのかなぁなんて浅慮したり。
■さくら、もゆ。 -as the Night's, Reincarnation-■+1 SG H2
つい先程クリアした。余韻とも疲労感ともつかぬ感覚が凄い。
どうして、こんなに残酷な物語が紡げるんだろう。
どうして、こんなに優しいひとたちが描けるんだろう。
……正直一晩寝かさないと考えが纏まりそうもないので、詳細な感想はロスタイムで改めて。
あ、エロシーンは基本実用外だけどクロの無知ックスが妙に捗ったんで+1オマケしときます。 2019年発売エロゲプレイ数:11本/エロゲ歴:20年/ベストエロゲ投票参加回数:16回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:ドーナドーナ いっしょにわるいことをしよう
何気に2年以上待たされ中。エロゲでは貴重なポップでスタイリッシュなペルソナフォロワーにして、超久々となる非ファンタジーのアリス大作。
あの弱者は容赦なく犯されるアリスワールドで悪ガキ共が主人公のゲームなんて胸が躍るったらねぇですよ。
なおサクラノ刻は今年中に出るかも怪しくなってきたので気長に待ちます。なァに20年待たされてる月姫リメイクに比べりゃへっちゃらへーよ。
【総評】
ベストエロゲー投票も21回目、いわば3rdシーズン突入となった2019年。
light、minori、feng、OVERDRIVEといったエロゲ黄金期の寵児達が次々と撤退するという事態には結構ショックを受けました。
だがそんな時勢に拳を突き上げるかの如く、作品のレベルはかなり高かったかと。普段同人用に空けている6枠目に商業作品を入れることになるとは。
他の方もそれは感じているようで、11年以来となる大豊作年となるのでは。各メーカーの底意地、見せて頂きました。
新たな10年の幸先は良し。たとえここが神も悪魔も居ない荒野だとしても、やっぱりこの場所は面白いぞ。 ■さくら、もゆ。 -as the Night's,Reincarnation-■+2 SC H1
正直、製作発表当時は過去作と比べヒロイン達の魅力が感じられなかったりとあんまり期待してなかった。
しかし、製品版をプレイしてみて一変。今どきこんなボリュームと濃厚なストーリーを詰め込んだゲームがあるとは。
ハル√までの3編の個別√でも感動しっぱなしで既におなかいっぱいだったのに、そこからさらに濃密なクロ√ですよ。
夜の国のレールの上で主人公が真の目的を話す場面は圧巻です。その傍でただひたすらに主人公の幸せを願うクロの姿が切ない・・・。
希望を見出しては潰されるつらい展開が多いですが、だからこそたどり着いた終着点の幸せが尊くおもえるゲームです。
確かに文章の冗長さなどネガティブな面は否めないが、個別√に入れば(ストーリーの展開が気になって文章の冗長さは)気にならなくなるから!そこまでは我慢して!
と、勧めたくなるゲームです。
■Missing-X-Link 〜天のゆりかご、伽の花〜■ C H3
物語がキチンとハッピーエンドで終わるか否かは個人的には重要なポイントです。やはり読後感がすっきりしているとプレイ後に心地よい気分になりますからね。
このゲームは各個別√とも“結”がしっかりとしていますが、特筆すべきは姫風露√でしょう。
ちりばめた伏線をしっかりと回収しつつ、大団円で締めくくる文句なしのハッピーエンド。そう、こういうゲームが欲しかったんだ。
そして主人公は初潮前の幼妻をゲット。やったぜ。
配信されたアペンドのエッチもよかった。
■イブニクル2■ P H2
前作から引き続きストレス皆無な王道的RPG。この辺りの絶妙な難易度のバランスはさすがアリスだなあと思わされる。
1周で全て遊び尽くせるゲームは1作当たりにかける時間が少なくなってきた自分にとってはかなりありがたいですね。
ただひとつ残念なのはランスシリーズでもおなじみの避妊魔法の存在。HR好きの自分にとっては邪魔以外の何物でもない。
戦闘要員のメインヒロインはともかく、サブヒロイン達はええやん・・・孕ませても。 ■きまぐれテンプテーション■ SC H1
安定のシルプラ+かずきふみ作品。アンネの可愛さもさることながらストーリーの構成が素晴らしい。
ロープライスゲーかくあるべし、と思えるほど短いながらも凝縮されたシナリオ、エロ等の完成度の高さは他も是非手本にしてほしい。
余談ですが昔のADV作品を彷彿とさせる行動選択式でなんだか懐かしい気分になりました。
■pieces/渡り鳥のソムニウム■ CG H4
グランド√も用意してあり、シナリオ重視の構成ではありますが、個人的にはキャラの可愛さとエロが素晴らしかったゲーム。
特に結愛が可愛い。めんどくさ可愛い。そしてエロい。一番のお気に入りは結愛視点のエロシーンです。
2019年発売エロゲプレイ数:57本/エロゲ歴:18年/ベストエロゲ投票参加回数:1回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:サクラノ刻
【総評】
プレイ本数は昨年から微減しましたが、エロゲーライフは昨年並みに充実度していました。
年初からさくら、もゆ。という傑作をプレイできたことが大きいですね。
おかげで「エロゲーも捨てたもんじゃないぜ!」と一年を通してモチベーションを落とさずに済みました。
唯一の心残りはぬきたし2を積んだこと。はやいうちに消化したい。
2019年はどちらかというとネガティブな話題が多かったように思います。
特にminoriの撤退とeRound三ツ矢氏の死去は衝撃的でした。
そういえば初めて買ったエロゲはWindだったなあなんてしみじみと思い出してみたり。
spriteの復活とかポジティブな話題もあるし、なんだかんだ楽しみにしているゲームも多いので、
2020年もよいエロゲーライフが送られるんじゃないかと期待してます。
で、サクラノ刻は今年こそ発売されるんですかね? ■神の目のアイオーン 〜前編〜■+2 SG H3
ここには3つの苦難があり、そして救世主がいる
サークルゴリッチュをご存じだろうか
TACK名義で制作されたB.B.ライダーが比較的有名で
その後もフリーゲームやエロ同人ゲームを作り続けている個人(多分)同人サークルだ
定評があるのは、なんといっても圧巻の構成力を誇るシナリオ
ミスリードの鬼才とも揶揄されるゴリッチュが織り成すその騙しの技は、秀逸なれど単一ではない
時に一作で二桁を越える驚愕は多重構造を成しており
連鎖的に真相が醸し出されていく各作品の終盤まで誰もが作者の掌で転がされ続ける
さらには明かされた真実がキャラクターの想いと重なり、僕らを殴りつけてくる
それは時に万人と決別する覚悟を、何年経とうと今なお胸を焦がす熱を、そして涙を禁じ得ぬ痛みを与えてくれた
そう、過去形だ。ゴリッチュがメジャーになれていない理由の一つがここにある
あるときから、彼の最大の武器であるシナリオは鳴りを潜め、エロを重視し始めた
それはエロ同人ゲーとしては不出来なものではなかったし、アダルトコンテンツとして正道なのかもしれない
しかし、僕達はゴリッチュ本気のシナリオを知っている
その経験が、方向転換した作品群を素直に楽しませる事を憚っていた
もはや過ぎさりし日のように新作ゴリッチュゲーの本気シナリオを楽しむことはできないのだろうか
過去作を繰り返し遊ぶことを手慰みとしつつ、ゴリッチュファンは悲嘆にくれていた
このような伏線まであったのかとその異才ぶりを再確認し、その度に今を憂い、ため息を吐く日々
その冬は、4作・7年にも及んだ
そんな最中、新作が発表され、ゴリッチュ信者界に激震が走る
記載されていたボーカル担当者、7名
断っておくと、ボイスの書き間違いではない
ゴリッチュゲーと言えば、エロ同人なれどオリジナルボーカル曲による演出がお約束
そのギター、オーケストラ、ピアノ、オルゴールなどの各種アレンジが合わさり各場面を盛り上げてくれる物なのだ しかしこのボーカル数は、シナリオ重視だった作品並み、いや、それ以上だ
もしやこれは、久方ぶりにひょっとしてひょっとするのでは?
そんなファンの期待を知ってから知らずか、ゴリッチュは1月に1度程度の淡々とした更新を続ける
積み上げられた紹介キャラは40名近くにおよび
戦闘などシナリオを期待される描写もある一方、不穏なエロワードも散見された
「耳かきされると、おまんこが絶命する。」なんてヒロイン紹介は面白いけどさ
これはエロゴリッチュ、シナリオゴリッチュのどちらなんだ
ゴリッチュ信奉者達に期待と不安を抱かせながら、3年以上の月日が流れた
突如、Xデーは訪れた
2019年10月10日、神の目のアイオーン 〜前編〜、発売である
予告無しの発売開始
これはゴリッチュゲーならいつものことだ
アイオーンは いきなり おそいかかってきた!
〜前編〜
これはいつものことではないし、予兆すら無かった
しんじゃは おどろき とまどっている!
そして販売ページにある文字列
> Hシーン 90%
これを見た時、確信した
間違いない、シナリオゴリッチュだ、あの頃のゴリッチュが帰ってきたのだと
ゴリッチュ好きにはもはや常識となっていることがある
販売、頒布ページにもミスリード
例のアレに違いない > (注:まれにHシーンの無い、長いイベントシーンがございます)
そう、こちらの記述が本筋だ
こうしてゴリッチュシナリオ愛好家は意気揚々と購入し、プレイを始めた
しかし、我々は忘れていたのだ
自分たちが常にゴリッチュに騙され続けていたことを
裏を読み切ったつもりだったのに、そのさらに裏が三段階くらいあるのがゴリッチュだ
購入者達はプレイを開始して2時間後には
自身の予測の甘さを思い知らされることとなる
確かにアイオーンはシナリオゴリッチュであった
しかし同時に、エロゴリッチュでもあるという、
言うならばダブルゴリッチュだったのだ
こうして僕たちは第一の苦難と直面する
奴の名はバトルH
バトルHの酷さは筆舌に尽くしがたいけれど
ここはあくまでベストエロゲとして語る場なので、一言だけで済まそう
なんて思っても到底一言で済ませず糞が漏れ出したので食糞し、それによって出た排泄物を食糞する
それを30〜60回ほど繰り返すことによって作られた限り無く純粋な糞を
いっぱいに詰めこんだダンプカーが66台、五月雨式に突っ込んでくるような感じだ
しかもそれが人生最高の食事をしている最中に、である
魅力的なヒロイン達も、この時ばかりは誰も助けてくれず、共にブヒるばかりである
糞ゲーならば投げれば良い、誰もがそう言うだろう
しかし、アイオーンが真に厄介なのは、どれだけ糞な要素があっても投げられないことにある
シナリオがあまりにも面白すぎるからだ まずキャラクター達が最高だ
どいつもこいつも一癖あり、裏があり、そして情がある
彼らはここに生きている
ヤンデレ気質だがチョロ可愛いヒロイン、ツンデレ気質だがチョロ可愛いおっさん
嫌味だが実力のあるライバル、嫌味だが地力の枯れたおっさん
つい先ほどまで濡れ場でブヒっていたが戦場を格好良く取り仕切るヒロイン、
つい先ほどまで職場でイキっていたが戦場を格好良く切り抜けずやられるおっさん
一見冷たいがその実過剰なまでに母性溢れる母さん
一見むさいがその実過剰なまでに父性溢れるおっさん
驚異の成長を遂げる少女、過日の栄光を無くしたおっさん
暗躍する権謀術数の徒、暗躍する頭がないおっさん
おっさんが嫌いなおっさん、おっさんが大好きなおっさん
などなど、実に様々な個性を見せてくれる
そして演出
本作は言うなればバトルものだが、そのバトルグラフィックはFateなどで使われている、
CGに剣戟エフェクトを合わせたようなものとは全く別の物で、ドット絵によって表現される
我々が燃えゲで熱中する時、それは一体それは何に対して熱を得ているのだろうか
信念をぶつけるキャラ? 制限のきつい必殺技? 煮えたぎる過去の因縁? 心強い味方の助け?
どれも一理あるが、燃えるのはそういった物を包括したシチュエーションに対してだ
ドット絵によって、その対峙、戦局の推移を極めてダイレクトに見せてくれる
敵が強烈な飛び道具を撃てば、直線上の後ろに味方がいるが故に受けるしかないと目で見てわかり、
絶体絶命のピンチの時には、画面外から颯爽と救援が現れるのだ
このドット演出は一般的な商業燃えエロゲの演出とは別の答えを見せてくれる 最後にストーリーについて
これこそ最も語り一押ししたい部分だが、ネタバレになってしまうので最も語りがたくもある
驚天動地の伏線回収でパズルのピースをガチリと嵌まった快感があったかと思えば
次の瞬間には、それがキャラの心情と行動に説得力を与え、シチュエーション燃えを加速させていく
前編なれど、その熱量は尋常なものではない
その興奮はプレイヤーの自律神経の活性化を大いに促し、我が冬の友であった冷え性を駆逐したほどだ
クリアして3ヶ月経った今でもその効能は衰えていない
さらに提示された謎
あまりに膨大な情報量を誇る本作は、まだまだ未解明の部分も多い
あのキーワードの意味、あのキャラ同士の隠れた関係性、そもそも世界観そのものに秘密があるのでは……
そうした考えにふけるのもまた一興
しかしどれだけ深読みしてもゴリッチュはその上を行く
騙される信頼が、ここにはあるのだ
アイオーンは劇薬だ
布団を被ってさあ寝ようというときにうっかり思い浮かべよう物なら
あのキャラの想いが蘇り、あの戦いの熱が移り、あの謎に考察が止まらず、寝不足になる
そんなゲームだから、今からアイオーンをプレイしクリアしたならば
その人は第二の苦難に直面することになるだろう
即ち、何故自分は2019年内に遊び、ベストエロゲにアイオーンを投票しなかったのだと
この後悔から救う術はない
しかし、2019年発売の本作はまだ前編である
せめて続編は発売年にプレイすると心がけよう アイオーンをクリアすると、三大欲求が以下に置き換わる
・続編プレイしたい欲
・アイオーンについて語りたい欲
・アイオーンの感想を読みたい欲
1番目については作者に祈るばかりだ
2番目と3番目の為、必然、プレイ人口を増やす為、クリア者はみんな布教に走ることとなる
ところが、ここで奴が立ちはだかる
バトルHだ
どれだけアイオーンの本筋が面白いとは言え、
バトルHのせいでその面白さを享受するには多少とは言い難い労力が掛かる
故に布教が成功する適正者には幾つかの条件が要求される
この困難を極める布教ミッションこそが、第三の苦難だ
その人物は、最高のエロゲを強く求めている必要がある
その人物は、ゴリッチュ、アイオーンの話をすれば多少の興味を示す
その人物は、神ゲーの為には労力を厭わない
そんな人物は中々いなかった
しかし、今は違う
ここに救世主召喚の儀は成った
"あなた"だ
あなたは、投票結果のみならず個別感想を読むほど最高のエロゲを求めている
あなたは、作品の出来はともかく母数から絶対に上位になれないこのアイオーンの感想を読み始めた
あなたは、この無駄に長い感想をここまで読み進める粘り強さがある
そう、あなたは人生を最も楽しむ為の秘訣、神の目のアイオーンを楽しむ才能を完璧に持っているのである おっとうっかりしていた
同人は発売年を明示する為に販売ページなどを貼らないといけないのだった
https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ266972.html
いや、このタイミングだからって宣伝じゃない、宣伝じゃないですヨ
公明正大にして厳格な投票ルールに則っただけデスヨ
でもさ、エロの有無と発売日の為にリンクを踏んで
たまたま興味を持ったからポチってしまった人がいるとしても
それは誰にも責められることではないんじゃないかな
2019年発売エロゲプレイ数:21本/エロゲ歴:16年/ベストエロゲ投票参加回数:1回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:神の目のアイオーン 続編
【総評】
商業でも好きになった作品は何本もあるのだが、
アイオーンの印象が良くも悪くもあまりに鮮烈すぎて
どうしても他作品について書くことができず、ぎりぎりの投稿になってしまった
悩みに悩んだ末がこれなのだから、自分にとっての2019年はこういう年だったということなのだろう ■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? 2■+1 SC H4
続編となると無印よりインパクトが薄れるのが普通だと思うのだが、相変わ
らず性乱島はおかしすぎる、2年連続の熱い夏をありがとう
無印で桐香が好きだったので、SSBIG3ルートは本当に良かった
そしてスス子というヤバい追加兵器もあって、色々捗る内容だった
■MUSICUS!■+1 SM H3
久しぶりの瀬戸口シナリオ、相変わらず変人が多くて結構な手前でした
音楽に対する諸々な部分は創作をしている人とそうでない人で感じ方は異な
ってくるのかもしれないけど、そういったものが無い自分でもぐらぐらを初め
て聴いた時は心に刺さった
原画がすめらぎ琥珀さんなのにHが少なすぎるのはちょっと惜しいところだけ
ど、とにかく絵がエロくてムスコも大満足でした
■9-nine- はるいろはるこいはるのかぜ■CM H3
分割作品の3作目だけど、9シリーズは毎回の引きと、次回作での新しい展
開が良くて、はるこいも前作で予想はしてたんだけど、その予想を微妙に超え
てくるところが良かった
春風パイセンもパイだけの先輩かと思ってたら、想像以上にアレでいいHだっ
たよ ■イブニクル2■PC H3
前作同様に、良いバランスとストレスのないサクサク楽しめるRPG
ただ、2作目となることからか、良RPG来た!ってインパクトは流石に前作の
方が高いけど、それでも十分に楽しめる作品
前作のねーちゃんズがエロ杉たんや、しょーがないんや
■タマユラミライ■+1 SM H4
田舎と妖異、その設定がよくあると言えばよくあるけど、人も妖異も良いキ
ャラ多くて、全体的にほっこりできる、あとところどころ泣ける
あめとゆきさん、茉宮祈芹さんのキャラが可愛いくてどのヒロインも捨てが
たいんだけど、やはりみだりさんのエロさもあって、ヒロインではみだりさん
が一押し
■きまぐれテンプテーション■CG H4
ミドルプライスでクローズド館モノでエロくって、っていうのがどこか無理
がくるだろうと思ってたけど、始めてみるといい感じに全方面満足できる
アンネの私服パターンが思ったり多かったり、エロシーンも8回あるから1
ヒロインでこの回数あれば十分満足できる
2019年発売エロゲプレイ数:17本/エロゲ歴:29年/ベストエロゲ投票参加回
数:10回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:天ノ少女
【総評】
2019年は年明けから年末まで毎月バランスよく良作がバラけていた様な気がす
る、発売本数などは徐々に減少している気もするけど、まだまだいい作品が続
々出ていて楽しませてもらってます
23時に書き始めたので、各作品の感想は簡単にしか書けないけど、どれも楽し
ませてもらった
いよいよ3部作最後の天ノ少女が見えてきたので期待している ■どっちのiが好きですか?■+2 SC H3
一人のヒロインにつき2ルートあるのがよい
さらにキャラもかわいい ヒロインごとにルートによって告白するされるが両方あるのもよし
お気に入りは摩耶 素直になれない負けず嫌いな性格本当にすき でもそんな子が少しデレるのもすき
この作品に投票するために久々にベストエロゲに参加しました
■きまぐれテンプテーション■+1 CM H5
まずはOPムービー 次に体験版でアンネのキャラ うん即予約完了
立ち絵がヌルヌル動くしアンネちゃんかわいいしパッチでエロシーンも動くとか最高じゃないか
OP曲はリピートたくさんした ソングの方でも投票するぞ
■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? 2■CG H2
去年話題になってたが1を買い逃したので1+2パックを購入
こいつはとんでもなくやべぇ物を買っちまったな アぺイリアやHHG好きなのでご褒美です
なんかよくわからんけどものすごい勢いとパワーを感じた作品
そら話題になるわなと納得の一作
■恋愛、借りちゃいました■SC H3
メイン2人のあまりギスギスしてない三角関係いいぞ もっとやれ
どちらかのルートに入っても未練タラタラで絡んで来て隙あらば奪おうとするのいいぞ もっとやれ
ミニFDも楽しみ どっちも選べなかったルートはどうなるのやら ■喫茶ステラと死神の蝶■CG H4
むりこぶ絵とこもわたのSD絵は卑怯だぞ こんなの買ってしまうやん(7作連続7回目)
最初は栞那とナツメに見事に釣られた
でもね 本編やったら涼音さんが一番お気に入り
小さいのに年上で、小さいのに頼りになって、小さいのに誰よりも大人で、小さいのに努力家で
小さくてかわいい そんな涼音さんが大好きです
■Eスクールライフ■CM H3
プレイしてて懐かしい気分になる基本に忠実な萌えゲー
攻略キャラ多いしお得感あるよね
OP曲のミリオンタイムズは名曲だと思うんだ きまテンのOPとどっちが個人的一位か迷う
2019年発売エロゲプレイ数:12本/エロゲ歴:11年/ベストエロゲ投票参加回数:4回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:太陽の子 丸戸戻ってきて
【総評】
ここ数年は投票に参加出来るほどの本数が確保できていなかったが今年はそれなりにプレイすることができ
2019年発売以外にもここ数年のベストエロゲ上位を買いあさりプレイ出来た充実した一年となりました
自分のようにふらっと戻ってきたユーザーにとって少しでも参考になれればと思い投票に参加させていただきます ■MUSICUS!■+2 SM H1
まず何よりも瀬戸口がエロゲに帰ってきてくれたことに感謝しかない。長い文章でも不思議とスラスラと頭に入ってくる文章力は健在であった。
キラキラ発売から12年経ってMUSICUSは世に出た訳だが、まさにキラキラの先にある物語だと思う。
キラキラは音楽を通じて青春のきらめきや人の模様を描いた作品だとしたらMUSICUSは音楽そのものにフォーカスを当てひたすらに掘り下げていく作品であるように思う。
そこには楽しいことだけではなくて自分の人生を音楽に賭けることで「普通のルート」から逸脱していくことによる不安や焦燥感がこれでもかと描かれている。
創作と向き合うことの苦しさを正面からこれだけ取り扱った作品も珍しい。
そして花井是清というキャラクターの持つ質感、説得力がまた凄いのである。これがあるから全編を通して主人公である馨が音楽との向き合い方を人生を掛けて模索していくことにも共感できる。
何か創作活動をしたことがあったり、社会のルートの正道から外れてしまった経験があったりしたら是非このゲームをやってみて欲しい。刺さりまくるものがあるはず。
あと花井三日月というキャラクターは瀬戸口作品のヒロインの中で一番好きになった。ケイクンサンとかデスとかあざといのに可愛いキャラ造形最高かよ。
■初めての彼女■+1 SG H5
waffleが放つ渾身の寝取られゲー。最高に鬱勃起が捗るのでNTR好きは必見!
ヒロインの心情がとても丁寧に語られるので寝取られにありがちな尻軽ヒロインに感じてしまうこれ単なる浮気ですやんみたいな不満要素とは無縁。
しっかり主人公とヒロインの交流を描き感情移入させた上での落差あるHシーンはとっても抜ける。でも最高に鬱。
快楽に「落とされた」のではなく他にどうすることもできず自分自身の意思で「落ちていくしかなかった」様は見ていて胸が抉られる。
特に自暴自棄ルートは途中までは上手く行きそうな感じがあるにもかかわらず、最終的に主人公が心折れるシーンは説得力があり見ていて辛く心が痛む。
抜きゲーの枠にとどまらずシナリオとの両立が素晴らしかった傑作。 ■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2■SM H3
正直2といってもFDなのかと最初は思っていたので良い意味で予想を裏切られた作品。
むしろ個人的には無印よりも断然こちらの方が好み。やっぱり非処女ヒロインって素晴らしいよね!
SSビッグスリーは重い過去を正面から取り上げいているシナリオであったが、
シリアスではあっても重くなりすぎずそれを吹き飛ばすようなパワーを感じた。礼先輩ルートの生々しい感じが最高に好み。
■彼女は友達ですか? 恋人ですか? それともトメフレですか?■SC H4
これハーレムゲーム3やんけ!おそらくハーレムゲームをプレイしたことがある人はそう感じるであろう。
ハーレムゲームの最大の特徴は個別ルートを作らない、逆に言うと選ばれないヒロインを作らないということに尽きると思う。
つまり全編をいわゆる共通ルートの一本道として構成することにこだわりルートによって切り捨てられるヒロインを作らせない。
他人から見たら歪な関係かもしれないハーレムを、それでも傷つきやすいトメフレたちがギリギリの駆け引きで全員一緒に居るために必死に模索していくのはグッとくるものがある。
十全のハイテンポかつパロディネタ全開で展開される文章を頭空っぽにして読んで楽しんで欲しい。
またハーレムゲームよりHシーンを減らしてシナリオ重視に寄せた印象だが実用性は性奴隷ックスが気に入ればむしろトメフレの方が上まであるかも。
しかし後半にシーンを集中させ過ぎたのはややバランスが悪かったのでは。 ■スタディ ステディ■CG H5
シナリオなにそれ美味しいの?とりあえず味噌とってこい。エロゲは抜くためにあるのだ!そんな信念がたっぷり詰まった作品。
構図のエロさ、下着へのフェティッシュなこだわり、そして安定の塗りの素晴らしさによってCGが持った破壊力は凄まじい。あと無修正な卑語も嬉しい。
特におそらくさいろー氏がエロシーンを担当したと思われる先輩がエロすぎて枯れる。
初Hシーンで顔騎とな!?の驚きからはじまり、ままれ伝統の夜通しおせっせの怒濤の攻勢には干からびるしかなかった。
ラブレターを付けてみたのもパッケージの強みになる試みで面白い。しかし、E-moteはまだしも名前呼びは不要だったのではと思う。
2019年発売エロゲプレイ数:本/エロゲ歴:17年/ベストエロゲ投票参加回数:4回目
発売が最も待ち遠しいエロゲ:BLACK SHEEP TOWN出るよね…?(次点でさくらの雲*スカアレットの恋)
【総評】
去年はエロゲメーカーの解散話が複数あったり暗い話題もあったが、作品自体を見るとなかなか良い作品が多い年であったように思う。
個人的には瀬戸口シナリオのエロゲをまたやれるとは思っていなかったので望外の1年となった。 ■ナツウソ -Ahead of the reminiscence-■ CG H3
投票参加したいけど新作全然やれてない……せや!ということでCampus3周年記念BOXから。プレイしたのは去年だからゆるして
フルウソもスルーしてたけど原画のりいちゅ先生が最近気になってたので個人的には好都合なタイミングで出てくれた。
ビジュアル面については期待通り、落ち着いた黒髪だけど金色の瞳が良い感じにアクセントになっててたまらない。
小柄な後輩キャラながら肉付きも中々、特別大きい訳ではないものの華奢な体躯に乗るおっぱいは存在感を主張してくる。
しかし周りがみんな大きいので本人は気にしている様子。やっぱりコンプレックスを抱える女の子って、いい。
貧乳を気にする女の子は可愛い。しかしそれはそれとしておっぱいは欲しい。そんな我儘に上手いこと応えてくれる。
ヒロイン別の分割作品なのでメイン4人のうち他3人は最初から負け確状態で出てくる訳ですが(ハレウソ?知らない話ですね)
好感度MAXの当人たちはそんな事情はつゆ知らず直球アピールしたり思わせぶりな態度とったり。これはこれで面白い。
メインヒロイン以外出てこなくなるということも無いく続編も気になる作り。いや読めてないんだけど。
本作ヒロインの葵にしても春はただ気持ちを押し殺してきての(主人公には筒抜けだけど)晴れ舞台、
そういう意味でも思いっきりイチャイチャできて報われてる印象も強く残りますね。
そして淫乱ピンクさんの次はムッツリスケベさんかなと思ってたらド変態だった。ソフトSM的なプレイは好みのラインで嬉しい。
Hシーンは一体いくつあったっけ?と分からなくなるくらいにたっぷり用意されて確かな満足。
ハルウソからどう分岐したらこうなるんだよ!と思わないでもないけど、あの時風のいたずらが起きなかった未来なのかな。
魔法が存在する世界の学園が舞台なわけですが、魔法は話を転がすギミックとしてしっかり機能していたかなと。
あ、バックログ開くと時々落ちるのでご注意を。アフターアフターでも起こるのは流石に笑えませんぜグリーンウッドさん。
2019年発売エロゲプレイ数:4本/エロゲ歴:8年/ベストエロゲ投票参加回数:1回目
練り切れてない感じするけど時間ないのでこれで。はじめてがこんなので本当にいいのか。 ■喫茶ステラと死神の蝶■+3 CG H4
09年に天神乱漫を送り出して以降、すっかり「安定のゆず」とまで言われるようになったゆずソフト。
にわか御用達とも揶揄されたゆずソフトが最早萌えゲー古参の一角と言えるまでになった事はまさに隔世の感がある。
今作も非常にクオリティの高い萌えゲーであり、その安定感もここまで来たかという所。
萌えゲーとはなんぞや?という問に対しての解答を出せるメーカーは昨今少なくなってきているが、ゆずソフトはそこをしっかり抑えてきているからこそ生き残っているのだろう。
ゆず主人公といえば童貞力とその裏の圧倒的ベッドヤクザ力に定評があるが、今回もしっかり童貞力を見せつけてくれるので期待してほしい。
毎回非常に良いキャラクター達を生み出し続けているが、今回も例に漏れずしっかり可愛いキャラクター達を送り出してくれた。
特に四季ナツメはビジュアルもさることながら、性格も含め悶絶必至の破壊力を持っている。実際筆者は粉々に粉砕されてしまった。
「死神」に関わる表のヒロインが秋月栞那なら、四季ナツメは「喫茶ステラ」に関わる裏のヒロインと言えよう。
定番所の幼馴染、後輩、変化球の年上系ヒロインまで完備しており、痒いところにての届く本作。
相変わらず初心者にもオススメ出来る作りなので、是非新規プレイヤーにプレイしていただきたい。 ■9-nine- はるいろはるこいはるのかぜ■SC H3
1作目は有料体験版と言われたのも今は昔。佳境に入り実に盛り上がってきている本作。
3作目のヒロインである春風先輩は、ギャップにやられること請け合いである。貞淑さとは一体…
4作目も待ち遠しいところであるが、1作目ヒロイン都のグランドルートの5作目が用意されているかどうかが個人的には気になる所。
体験版ヒロイン()で終わるには余りにも勿体ない…
■アオナツライン■ SC H2
作品の季節や内容と相まって非常に爽やかな印象を受けた戯画久しぶりの良作。
現実ではまず味わえなかったであろう「青春」が凝縮された本作は、現代社会を生きる社会人には是非手にとって欲しい一作である。
お嬢様ってなんで現実には居ないんだろうね…
■どっちのiが好きですか?■CG H3
1人のキャラに2つのルートを用意するという変化球で攻めてきたHOOKの意欲作。
HOOKの作品というよりも姉妹ブランドSMEEの作品のような印象を受けた。
キャラクター1人1人がコミカルかつ可愛らしく描かれており、話もテンポよく進むため非常に楽しく読み進められる。
1粒で2度美味しいという言葉通り、ヒロインの違った一面を見られるのもGOOD
ここ最近プレイ人口が減ってきてるエロゲの取っ掛かりとしてオススメ出来る一作である。
【総評】
業界も暗い話題は続いたが名作も多かった2019年。今年来年も同様に名作が生まれるよう各メーカーともどうにか生き残って欲しい所。
エロゲは永久に不滅である。 >>187
一作品への加点は+2までとなります。
修正をお願い致します。 投票終了です。
以下、感想ロスタイムを開始します。
・投票や感想が間に合わなかった
・6枠使い切って7枠以上何か書きたい
・他の人の感想や結果見て見逃していたものがあった
・ネタが書きたい
……等々の理由により、まだ感想が書き足りない!という方は
◇タイトル名◇と表記して感想を投下してください。
加点・評価点・H満足度・フシアナ等のルールは一切無しとします。
期限は1/26(日)23:59まで。 代行スレでも受けつけております。
※集計作業を阻害しないためにもタイトルは必ず◇◇で囲ってください。 >>189
失礼。修正です。
■喫茶ステラと死神の蝶■+2 CG H4
09年に天神乱漫を送り出して以降、すっかり「安定のゆず」とまで言われるようになったゆずソフト。
にわか御用達とも揶揄されたゆずソフトが最早萌えゲー古参の一角と言えるまでになった事はまさに隔世の感がある。
今作も非常にクオリティの高い萌えゲーであり、その安定感もここまで来たかという所。
萌えゲーとはなんぞや?という問に対しての解答を出せるメーカーは昨今少なくなってきているが、ゆずソフトはそこをしっかり抑えてきているからこそ生き残っているのだろう。
ゆず主人公といえば童貞力とその裏の圧倒的ベッドヤクザ力に定評があるが、今回もしっかり童貞力を見せつけてくれるので期待してほしい。
毎回非常に良いキャラクター達を生み出し続けているが、今回も例に漏れずしっかり可愛いキャラクター達を送り出してくれた。
特に四季ナツメはビジュアルもさることながら、性格も含め悶絶必至の破壊力を持っている。実際筆者は粉々に粉砕されてしまった。
「死神」に関わる表のヒロインが秋月栞那なら、四季ナツメは「喫茶ステラ」に関わる裏のヒロインと言えよう。
定番所の幼馴染、後輩、変化球の年上系ヒロインまで完備しており、痒いところにての届く本作。
相変わらず初心者にもオススメ出来る作りなので、是非新規プレイヤーにプレイしていただきたい。 >>189 修正2
■9-nine- はるいろはるこいはるのかぜ■SC H3
1作目は有料体験版と言われたのも今は昔。佳境に入り実に盛り上がってきている本作。
3作目のヒロインである春風先輩は、ギャップにやられること請け合いである。貞淑さとは一体…
4作目も待ち遠しいところであるが、1作目ヒロイン都のグランドルートの5作目が用意されているかどうかが個人的には気になる所。
体験版ヒロイン()で終わるには余りにも勿体ない…
■アオナツライン■ SC H2
作品の季節や内容と相まって非常に爽やかな印象を受けた戯画久しぶりの良作。
現実ではまず味わえなかったであろう「青春」が凝縮された本作は、現代社会を生きる社会人には是非手にとって欲しい一作である。
お嬢様ってなんで現実には居ないんだろうね…
■どっちのiが好きですか?■+1 CG H3
1人のキャラに2つのルートを用意するという変化球で攻めてきたHOOKの意欲作。
HOOKの作品というよりも姉妹ブランドSMEEの作品のような印象を受けた。
キャラクター1人1人がコミカルかつ可愛らしく描かれており、話もテンポよく進むため非常に楽しく読み進められる。
1粒で2度美味しいという言葉通り、ヒロインの違った一面を見られるのもGOOD
ここ最近プレイ人口が減ってきてるエロゲの取っ掛かりとしてオススメ出来る一作である。
【総評】
業界も暗い話題は続いたが名作も多かった2019年。今年来年も同様に名作が生まれるよう各メーカーともどうにか生き残って欲しい所。
エロゲは永久に不滅である。 よろづ氏は時間掛かりそうということで順位速報。突貫で作ったから参考程度に。
*1位 53点21票 さくら、もゆ。 -as the Night's, Reincarnation-
*2位 38点21票 抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? 2
*3位 29点17票 MUSICUS!
*4位 24点18票 9-nine- はるいろはるこいはるのかぜ
*5位 20点11票 喫茶ステラと死神の蝶
*6位 19点15票 きまぐれテンプテーション
*7位 18点11票 アオナツライン
*8位 15点*8票 月の彼方で逢いましょう
*9位 14点10票 恋愛、借りちゃいました
10位 13点10票 スタディ§ステディ
11位 13点8票 レイルロアの略奪者
11位 13点8票 青い空のカミュ
13位 12点9票 金色ラブリッチェ -Golden Time-
14位 12点8票 Missing-X-Link 〜天のゆりかご、伽の花〜
15位 12点7票 Sugar*Style
16位 11点6票 どっちのiが好きですか?
17位 10点9票 Pieces/渡り鳥のソムニウム
18位 10点6票 ソーサレス*アライヴ!〜the World's End Fallen Star〜
19位 9点8票 DEAD DAYS
20位 8点7票 イブニクル2
21位 8点5票 彼女は友達ですか? 恋人ですか? それともトメフレですか?
22位 7点4票 タマユラミライ
22位 7点4票 はぴねす!2 Sakura Celebration
24位 6点4票 もっと!孕ませ!炎のおっぱい超エロアプリ学園!
24位 6点4票 宿星のガールフレンド3 -the destiny star of girlfriend-
26位 6点3票 Sugar*Style 恋人以上夫婦未満アフターストーリー!!
27位 5点4票 流星ワールドアクター
27位 5点4票 和香様の座する世界
29位 4点4票 真愛の百合は赤く染まる
30位 4点3票 初めての彼女 ◇さくら、もゆ。 -as the Night's, Reincarnation-◇
神は自らを助くものを助くという。ヒーローは救いを求める声には必ず駆け付けるという。
でも、だったら、「自分なんて生まれてこなければよかった」と絶望する子供は一体誰が救えるのだろう。
クリア後の余韻と疲労感が凄かった作品です。
どうして、こんなに残酷な物語が紡げるんだろう。
どうして、こんなに優しいひとたちが描けるんだろう。
しばらくはそんな作品への想いを馳せることとなる、フェイバリット渾身の力作。
まず特筆すべきはその世界設定。レトロな街並みに桜が舞い散り、魚が空を泳ぎ、喋る猫が闊歩する「夜」の雰囲気は唯一無二。
高品質なCGや音楽との相乗効果もあり、雰囲気ゲーとしては最高峰。この世界観でオープンワールドがやりたくなる。
だが騙されてはいけない。こいつはとんだ曲者だ。というかこの規模の大作でここまで人を選ぶ作品は類を見ない。
正直とっつき辛さは全エロゲ最悪レベル。しかも長い。
いきなり設定の海に放り出されるうえに、とにかく持って回った言い回しを多用するため飲み込み辛いことこの上ない。そのうえ長い。
理不尽な不幸や胸糞展開も多く、なんでだよ畜生、こんなのあんまりだ、この子ら何も悪くないじゃんと何度思ったかわからない。そしてとにかく長い。
身も蓋もなく言えば自罰的な登場人物達が悲劇の連鎖でどんどん不幸になる話で、悪役を倒してスカッとする展開は一切無い。何よりひたすら長ったらしい。
全く以ってとんだ問題児だが……それでも、その全てを差し引いてなお、個別の火力は凄まじい。
初手の千和ルートから全盛期の鍵ゲー並の破壊力。各ルートの底地が異様に高く、全シナリオが涙腺を本気で殺しに来る。
どこまでも不器用で優しい父親がいた。何度置いて行かれても子供達の隣に立つ少女がいた。見守るだけのはずが見てらんないと手を貸す神様がいた。
自分のことが大嫌いになってしまった子供達のために、気の遠くなるような時間を捧げるその優しき隣人達に、幾度となく泣かされた。 本格的にエンジンがかかるのがハルルート。お互いの為に全てを捨ててしまう美しくも哀しい捧げ合いの果てに、掴んだ未来に涙した。
オーラスのクロルートなんて凄まじい。全ての場面が後悔と自己犠牲で出来ており、それが更なる自己犠牲を呼ぶあまりにも苦しい道のりだ。
執拗なまでに上げて落とされ、何度も何度も二重の意味で泣かされて、本当に、ほんとぉぉぉに遠回りをして最後の最後まで歩き切った先で得たものは、
そこに至るまでの長い長い苦難の道に見合う価値があったかと思う。それこそ登場人物達にとっても、ユーザーにとっても。
FDが出るなら是非クロENDの後日談が見てみたい。一体前世でどれだけの徳を積めばなんて冗談があるが、
ホントそれに見合うだけ幸せになるべきだよ彼は。平凡な一般家庭(エロゲ基準)でラブにコメって下さいよホント。
あと個人的な評価点は、よくもこんな複雑怪奇なシナリオを形に出来たという点。
時間と因果が複雑に絡み合った内容なうえ叙述トリックも多く、これを破綻なく構成するのって気の遠くなるような作業だったんじゃなかろうか。
重ねて言うが、合う合わないは本当にハッキリ出る。
特に幻想的な世界観と回りくどいテキストは最後の最後まで付き合うことになるので、波長が合うか確認するため事前の体験版は最大限推奨。
それはそうだ、ここまでライターの魂そのものを打ち出したかのような作品が、無難な代物なわけがない。
俺はそこまで相性が良くなかったので加点は+1止まりだが、波長さえあえば生涯の傑作になりうる、良くも悪くも「魂の作品」だった。 ◇ 悪女の栄冠◇
エムサイズは抜けるから好きです。
序盤は優しいマネージャーを置いておいて、途中から頭角を表す形となっていますが、メンバーがどんな欲情を抱いているのかを描写しつつ落としていったので、見ている側としては興奮してプレイできました。
花の立ち回りが自分の興奮ポイントを押さえていてM向けにはオススメです。
https://www.dlsite.com/maniax-touch/work/=/product_id/RJ258146.html
◇ Prison Queendom ◇
1万コースを買いましたが、これから購入する人は特典内容見てから決めてもいいかなと思いました。
本編はリンがやっぱり一番抜けたかなあと。
リンあわせて3人に虐められるのは安定して抜けました。
個人的には心で言い訳しながら快楽を受け入れる方が好きなので主人公の立ち位置など良かったと思います。
◇ DEAD DAYS ◇
後半の展開にはおっと思う部分も多く、かなり楽しめた作品。
最後の殴り合いなどもそれぞれの感情がぶつかり合っている様子がうまくかかれていると思います。
個人的には後半の展開をもう少しじっくり見たかったなあというところがあり、天願の伏線や、主人公だけの強化モードだったり、お前らが組むのかという意外性のあるパーティだったり魅力的だからこそおしいなあと思いながらプレイした記憶があります。
【感想】
抜きゲも入れるつもりが入らなかったので。
あとはDead Daysも入れられなかったけど感想は出したかったので入れました。 ◇スタディ§ステディ◇
ままれである。
ままれと言えば延期でminoriの解散報告で延期云々のことが書かれていたそのすぐ後に延期を出してしまったり、延期しまくった結果生存が危ぶまれ夜逃げしただの無期限延期しただの少しだけ大騒ぎになった作品だった。
さて今作は色んな施策をぶち込み、その結果長期間の延期になったと思われるが追加されたE-moteもコールシステムも正直微妙、賛否両論どころか否の方が多いし個人的にも微妙だと思う。
それでも入れるかどうかギリギリまで悩んだ。
何故かって?エロいからである。
とにかくエロいのである。
シナリオも吹雪の中味噌を取りに行ったりヤクザにタックルしてみたりとツッコミどころしかないのだがそんなこと関係ないと言えるほどエロいのである。
自分はなのかルートが終わった直後に意識を飛ばした。
そしてラブレター、これがやばかった、
最高に可愛いしタイミングも最高だった。
一名ほどセックス嘆願書があるがそれもエロいのである。
マジでエロい。
ああ…これがままれかと感動をしたくらいだった。
エロさだけならこのゲームに肩を並べるものはなかった。
でも強制終了は許さない。 ◇pieces/渡り鳥のソムニウム◇
世界観の構成という意味ならさくらもゆの次に好きだった。
個別ルートの甘さや踏み台になっている部分など正直思うところがかなり多いけどそれを全てどうでもいいと思えるだけのオーラスルートの見事さが本当に魅力的だった。
夢というモチーフを上手く使い切っておりテーマにもしっかりとリンクさせ切ったのは素直に称賛したいし面白かった。
そして何より締め方の演出が本当に好きで2019年の中でも一番好きなレベル。
ソムニウムという曲に載せて描かれる再開のシーンは何回見ても飽きない。
本当に個別ルートもオーラスルートレベルで作れていたら…と思わずにいられない一作でした。 ◇きまぐれテンプテーション◇
とりあえずアンネがエロい。
おっぱい揺れ過ぎてて始めたばかりの時は大体の人がその胸に視線が釘付けになったであろう。
ただアンネのおっぱいだけで終わらなかったのがこの作品、ホラー部分のシナリオと謎を追いかけていく構成はかなりお気に入りの部類。
よく考えられたゲームだと思うが短い。
オチもシナリオも大体の要素が好きなんだけど終わった後に物足りないなーって感想が出てしまったので選外に。
ただ普通に面白かったし物足りないと思った理由も彼らのことを気に入ったからだと思うので別の作品でまた2人が出てくることを少しだけ期待しています。 ◇青い空のカミュ◇
陵辱は抜けない。
可哀想で正直無理だなーと思っていたのだTwitterでやけに語る人がいたので買ってみたら大当たりだった一作。
エロは正直見てて悲しくなるのでオールスキップしました。
選択肢は理不尽極まりないし大体引っ掛かった。
そんな選択肢さえもテーマに結び付けられていて理不尽な運命は出来事に対して理由ばかり求めたり伏線がないことばかりを追求する昨今のオタク産業に対する皮肉になっているとのこと、起きたことに対して理由ではなくどう乗り越えるかをうまく書き切った作品だなと思った。
残されてしまった彼女がそこからどう踏み出すのだろうと少しだけ気になるしもう少し先を読みたいと思ったけどやっぱり蛇足だと思うので求めないけどこういう作品はまた出して欲しいなと思う。
後サントラの発売いつに決まりましたか? ◇アナスティーマティーパーティ 〜ある薬師の大いなる悩み〜◇
私的お気に入りサークル・トキノコギリの新作。
アナスティーマ(身長差性癖)の名の通り、約3mになった姉・約5mになった妹・元々約2mのメイドに性癖解放された138pのショタが、元に戻る方法を探しつつ下半身のお世話をされるゲーム。
ドM御用達のサキュバスゲーからおねショタ巨女ゲーとはまた随分ジャンルが飛びましたが、作者曰くどちらもDNAに素早く届く性癖だそうで。まぁ確かにどっちも女性上位ではありますが。
そんな訳で巨女描写にはかなりの拘りがあり、特に下から見上げる立ち絵が非常にフェティッシュ。
視界を覆うムチムチボディによる圧倒的肉量の迫力と圧迫感は性癖の扉をこじ開けるだけのパワーがあります。
その体格故に布面積の少ない服しか用意できなかったというのがわかってらっしゃる。
Hシーンも体格差を活かしたものを取り揃えており、全身パイズリや圧迫祭りなど「女体に埋もれる」というシチュへの欲求を存分に満たしてくれる。
なお一番使えたのは妹の膣内丸飲み&膣内回帰。流石に夢オチだけど流石はサキュプリのライターであるなと。
また、このサークルの特色であるシナリオ面も秀逸。
コンパクトながら家族ものの良さがぎゅっと詰め込まれた良質なハートフルストーリーとなっている。
特に終盤の展開はシナリオゲーに慣れ親しんだ身でも膝を打つ出来で、これだけでも十分元は取れる程である。
H良し、シナリオ良し、あとゲームパートのパズルゲームもわりと良し。
過去作に比べるとインパクトは控えめだけど、うまく纏まってる良作です。
更には今度大型アップデートとボイスDLCの発売も決定ですってよひゃっほい。
ちなみに妖魔園とも同世界観っぽいので、そちらのファンにもお勧めです。 ちなみに本作のおすすめおっぱいはシヨンである。
身長208cm、推定バスト100cm超から繰り出される巨乳は暴力的ですらあり、見上げる双丘は天蓋の如く。
しかし本人の性格は刺々しいところが一切無い、糸目キャラにあるまじきおっとりメイドである。
大きな身体と穏やかな心、そして豊満なおっぱい。そうそれが生み出すのは圧倒的な母性。
授乳手コキは勿論のこと、乳内射精やおっぱいに包まれながらの正常位等、包容力に満ちたプレイが揃っている。
勿論ただその胸に抱きしめてもらうだけのシーンもありだ。
そして彼女は糸目である。糸目即ち開眼イベント。
ここは特大のネタバレ故詳細は伏すが、本作をシナリオゲーたらしめる感動のエピソードであるとだけ伝えておこう。
少々話が逸れたが、まぁつまりは彼女は非常に魅力的な巨乳キャラということである。
誰とは申しますまいが、おっぱい星人の諸兄なら気に入って頂けることだろう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています