同条例案について、竹山は「賛成も反対も、ちょっと古臭いなぁって思いますよね。すごい、おじさんたちが色々言ってんのかな? 野球ばっかりやってる子や、サッカーばっかりやってる子もいるわけですよね。
それは注意されないのか? とか。例えば、『ゲームが全部原因だ』と言うと、今の教育方針はプログラミングをさせたりとか、色々していくわけじゃないですか。
この子たちの就職先はどうすんの? って。すごい偏差値上げても、この子たちが就職する時に、仕事も色々変わってるわけですから。
なんか、考え方がすごい古臭くてダメだなぁ〜っていう感じがしますね」と、規制案が提出されること自体が、デジタル時代にそぐわないと切り捨てた。
この日スタジオには、参議院に質問主意書を提出し、通常国会での議論を目指す音喜多駿参議院議員(日本維新の会)が出演。
音喜多議員は「今のところ香川県だけに留まっているのが実情。ただ、これはひとつできると広がっていくという恐れもあります。
ネットだけ見ていると『なんでこんなのが通るんだ?』と、『古臭いんじゃないか』って思うかもしれないんですが、相当ギャップがあって。
四国新聞が大キャンペーンを張ってやってますから、新聞を読む世代はすごくいい条例だと思っている方も多い。
実際に投票率が高い世代というのが、これに賛成している以上、やっぱり香川県としてはスッと通ってしまっても、全然おかしくない状況になっている。
そこも含めて、我々がもっとこの問題をやっていかないと、香川県だけじゃなく、ほかの地域にもどんどん広がっていくということは大いに考えられる」と、この条例を問題視している理由を語った。
(以下略)
2020年2月26日 13時55分
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