賛否は分かれるもののエロ自体にはそこまで否定的ではない模様
売買春については議論の余地ありみたいなこと言ってるけど、作品自体さほど問題ないと言う意見も半分ある
まあ悪くない意見かな
1人でもフェミみたいな奴がいたら全否定から始まるからな
*設定がよくないというのはあるが、表現としては別に際どいところはないという感じがする。子どもには“大人向けだから見ちゃいけないんだよ”という程度の会話が家庭で行われればよいのではないか。
*アニメに対するリテラシーの問題。決して品のいい話ではないが、子どもに悪影響とは、何がどう悪影響なのかよく分からない。子どもも録画で時間を超えられるが、見ようと思うから見るのであって、
見たって何も感じないのではないか。どこまでそれをテレビだからと制約するのかという問題だと思う。
*女性蔑視と受け取られかねないから駄目なのではなく、そのスタンスが古く一面的で横暴なところがあり、これは時代には即さない。しかし性という問題について人間を越えたところで描こうとしており、
意外と深い発展のあり得るテーマではあると思う。総論的には表現の自由としてこういうものは守ってもいいと思う。
*このアニメをテレビの公共の電波に乗せることを考えると、深く議論すべき問題かと思う。ただ青少年委員会の話題ではないと感じる。
*放送時間も含め、このアニメの作りが子ども向けではないということがはっきりしているので、青少年委員会で扱うのは難しいと思うが、
放送基準の第1章・人権の(4)「人身売買、売買春は肯定的には取り扱わない」ということに関しては、よく考えたほうがいいのではないか。
*コミカルに描かれているのでいやらしいという感じはあまりしないが、売買春を肯定的に取り扱っている気がする。
人間でない、アニメの世界とは言いながら、ある程度人間社会を象徴している。青少年委員会が取り扱うことではないと思うが、大人向けのアニメの表現についても十分に考えてもらいたいと感じる。
この件は、委員会で出された意見を議事概要に掲載することをもって、「討論」を終了することとなりました。