まぁ、SNSをやってる20代をエロゲー界に取り込めなかったからこそ、今のていたらくがある

昔だったら音楽、アニメの動画欲しさに Winny を使い始め
そのうちエロゲのイメージをダウンロードして遊び、はまり、
レビューサイトで品定めして高評価のものを金を出して買う
というパターンの新規参入者がいたもんだ

2002年5月 Winny (初代)公開
2003年6月 Winny2 公開。初代より動作が安定し、UIが使いやすくなった。

この時期にエロ助のレビュー数が急増してるのが面白い
エロゲレビュー・攻略をメインコンテンツにしてアクセス数を稼ぐホームページも増えた

ドラッグのたとえで言えばWinny=大麻(マリファナ)=ゲートウェイドラッグであり
これでエロゲの味を覚えた人間がメッセサンオーにいって特典付きに手を出すようになった

そうして00年代中期にエロゲーは最盛期を迎え、エロゲの主題歌が流行り、
アキバでは中古エロゲ屋が増えて看板・ポスターが堂々と貼られ市民権を獲得した

エロゲ業界は、こうした Winny が果たした役割を直視しようとはしなかったので、
Winny が終わるのと歩調を合わせるようにして衰退していった
これは紛れもない事実なんだよ