この「にぎわい」や評判というものはSNS時代においてさらに重要になった
いいね数、再生回数、(Free to Playゲームの)ダウンロード数
これらは金を落とさずに街ブラしている人の数と同じである

しかしこの人達は直接的な経済的貢献はしないものの、そのモノの「にぎわい」を高めて、
金を使ってくれるであろう人を招き寄せることに貢献している

この貢献の度合いというものがSNS時代においてはお金に代わる価値を持つということが
少し前の流行語にもなったビッグデータ解析により判明し、
金を持っていない人から無理に搾り取ろうとするよりも、「にぎわい」を高めるべき
という戦略に転換した業界、企業は多い

いまのSNS時代に生き残っていけるのはそういう業界、企業だ