SNSで先鋭化したフェミが深夜アニメに口を出すようになってから、
深夜アニメが萌え、日常系、異世界転生とジャンルの多様性が失われて以前に比べて活気がなくなってしまった。
加えて、DVD/BDを高価格で販売という深夜アニメのビジネスモデルの先行き不透明感があり、
その補填で声優イベントでの収益化を図るものの、結果キャストが「人気声優」に偏ることになって一層深夜アニメがマンネリ化することになった。
先日事件になった『けものフレンズ1』は、ソシャゲー版はアニメ放送前に終了し、「人気声優」も出演しないため、Twitterでもまとめブログでもふたばのスクショが拡散された4話までは一切話題になってなかったし、
当時『やらおん!』の記事を調べてみたが毎日何十という記事をアップロードしてる中、『けものフレンズ1』については放送前に1回だけ話題にしていただけだった。
深夜アニメとしては異色なものになったわけだ。
そして『けものフレンズ1』とは真逆のことをやってるのが声優やキャラクターデザインなどに多数の「豪華スタッフ」を起用した『新サクラ大戦』だが、
旧サクラのファンからはゲーム版で見切りを付けられ、セガが新規開拓を目論んだ若いアニオタは一切付いてこなかった。