好き嫌いの問題は別として、2010年頃との比較なら確実にレベルは上がってると断言できる。
初めて抱き枕カバーに2WTが採用されたのは2008年(A&Jの東レライクラ)で、その前はスムースニットとか、2WAY系でもナイロンスパン一体型だった。
2010年頃なら、セーレンのロイカ、P80のノーブランド2WT、A&Jの東レライクラ、フレスのライクラ、インターアパレルの2WAYストレッチスムースあたりが2WTのラインナップだった。
この頃のセーレンのロイカはすぐに伸びてぶかぶかになる(パールロイカで改善)し、P80のノーブランド2WTは生地が真っ白じゃなかった(黄色っぽいテカテカの生地。ロイカに変更になって改善)、インターアパレルは論外なレベルだった。
まともなのはA&Jとフレスぐらいだったのではないのかな?
また、この頃は(エロゲ公式であっても)印刷のレベルは全体的に低く、この頃だとまともなのはfengぐらいだったと思う。
電撃HIMEやメディオなど、印刷が偽造品レベルの抱き枕カバーを出してくるところもあった。
絵についても、エロゲ公式はまだしも、同人の方はまだこの頃だと大手同人サークルは参入しておらず、いわゆる悪い意味での「同人臭い絵」の抱き枕カバーが主流だった。
その手の絵の抱き枕カバーを出してる同人サークルはあんこマークスを除いて全部消えた。
その手の同人サークルはそもそも絵の上手さじゃなくて、QPAが売りだったからな。
今ではQPAは印刷してくれるところは日本にはほとんどなく、日本で売ることも困難になった。
価格については、上がってるのは商業だけ。
2010年頃の同人は14000円〜がデフォだったから今の方が安いぐらいかも?
同人の方は大手サークルが参入し始めたあたりから安くなった。
だから今の方が確実にレベルは高いと断言できる。