■紅ノ刃/紅月ゆれる恋あかり■+2
メインヒロイン4人を連想させるような歌詞が随所に盛り込まれており、特に2番Aメロの歌詞
「綺麗事で勝ち取れる名には興味がない それよりも君と過ごす今を刻み付けて」
の部分は本編でのOPに入る前のシーンともマッチしており非常に心を揺さぶられます。
サビに入る前に鳴る剣戟と鈴の音が和の印象を添えてくれており、近未来カタナADVという作品の世界観が表現されています。


■Into Gray/白昼夢の青写真■+1
作品を語る上でこの曲があったからこそ白昼夢の青写真という作品の良さが際立っていた曲だと思います。
歌詞の多くを語るとネタバレになってしまうのであまり詳しくは語れませんが
ヒロインである世凪の海斗に対する想いが歌詞に詰まっており、本編の内容も相まって聴くと胸が締め付けられるような1曲です。


■RiVAL〜友達〜/紅月ゆれる恋あかり■
前作まではCRYSTALiA作品の挿入歌枠は英語歌詞だったので初めて聴いた時びっくりしました。
1番が雪月花、2番が紅葉を思わせる歌詞になっており今まで溜め込んできた不満、苛立ちをぶつける雪月花とお家柄のせいで中々素直になれない紅葉が想いをぶつけ合うシーンも相まって印象深いです。
x5〜6歳のヒロイン2人の純粋な気持ちに胸を打たれる1曲ですね。
曲名が非常に暑苦しいですが本編もそれに負けないくらい暑苦しいのであるこの作品意味らしい曲なのかな、とも。