リーマンものは時間的拘束がネックだから、ある程度動き回ることが許される
設定にしてやる必要があるんだよな。
でないと、こいつは仕事もやらずに何やってんだって話になっちゃうから。
猟奇の檻の斉藤剛史みたいに職場内を巡回する警備員にするとか、ある程度
時間的融通の利くフリーライターみたいな自由業系の職種にするとか
いくつか手はあるけれど。
昔の小説の主人公にフリーの新聞記者やフリーライターが多かったのは
このためだったんだろうなあ。