>>170
シンジ「ミサトさん、出ないんだ。涙。悲しいと思ってるのに出ないんだよ。涙が。」
ミサト「シンジ君。今の私にできるのはこのくらいしかないわ。」
シンジ「やめてよ!やめてよミサトさん……。」
ミサト「ごめんなさい……。」

ミサト「(寂しいはずなのに。女が怖いのかしら。いえ、人との触れ合いが怖いのね。)」
ミサト「ペンペン。おいでー。」
ペンペン「(プィッ)」
ミサト「(そっか、誰でも良いんだ。寂しかったのは私のほうね。)」