最新鯖太郎がまき散らした嘘情報
・ギルガメッシュ王は最古の英雄譚:嘘。シュメール文学には叙事詩中のビルガメス王が祖神として崇拝するルガルバンダ王やエンメル王の叙事詩がある
・ラムセス2世にはフランス政府からパスポートが発行されている:嘘。そんなことをしたら法律上省庁を超えて問題が発生する
・エクスカリバーは世界一有名な聖剣:嘘。アルスルの宝物カレドブルッフは別に聖なる力はないし振るったのは借り受けた王の部下
・源頼光の愛馬は京極:嘘。頼光が「京極家に献上された馬の一頭を賜った」とあるが名前はない。賜った馬に贈り主の通称をつける人がいるか
・ラムセス二世は鏡張りの床で踊り子の下着を覗いた:嘘。エジプトでは踊り子は伝統的にほぼ裸であることが壁画に描かれている。
・ジャンヌダルクは英国人の抹殺を強硬に主張し見放された:嘘。親英勢力に捕らえられたためであり、救出を試みた貴族は大勢いた。
フランス王も最初救出を強く望んだが情勢が安定しない状態で莫大な慰謝料を払うのは敵対勢力に付け込まれるため不可能だった
・山の翁はイスラム教:そもそもがヨーロッパ人による伝聞をもとにした風説であり、イスラム教側からその内容を認められてはいない。
・ダビデの最愛の愛人はアビシャグ:嘘。アビガイル・ミカル・バト・シェバ・アヒノアム・ハギドら王后として政権を支えた女性は他に大勢いる
アビシャグは処女と明記され、ダビデの子アドニヤがアビシャグを妻にしようとしている
・サロメは洗礼者ヨハネに恋をしていた:嘘。サロメはヘロデヤの祖母。舞を披露したヘロデヤの娘の名は聖書では不明。
娘は褒美に何を求めるべきかヘロデヤに尋ね遺恨があったヘロデヤに吹き込まれ処刑を求めた。ワイルドの戯曲の丸写し
・アイヌの娘シトナイ:存在しない
・岡田以蔵は無学を付け込まれ瑞山に利用された:嘘。弟の啓吉の子らが維新後官僚・経営者になっているように岡田家では学問は修めていたが。天誅も仲間と競って立候補している
啓吉のご子孫は高知にてご存命で兄が巻き込んで命を落とした人に遠慮して目立たない場所にある以蔵の墓を守っておられる
鯖太郎はあろうことか「以蔵の扱いは酷く墓はFGO人気まで忘れられていた」と主張した