耳のサイズと角度次第で頭と顔の相対的な見え方はかなり変わる
耳孔の位置が丁度頭蓋骨と下顎骨の接続部(顎関節)の真後ろにあるので
視覚は耳の位置を基準にして顔の上半分〜頭と顔の下半分〜あごの繋がりの角度に脳から認識補正がかかってる
具体的には耳を小さくすると頭が大きく、耳を大きくすると頭が小さくなる
認識上のFOVをいじってるようなものなので、設定上のFOVが高いほどこの手の遠近法は効果が強くなる
HS2のデフォルトFOVは23 BlenderのデフォルトFOVは36
正面を向いていることが重要な(認識上の"顔の正面"を定義する)顔のパーツは主に耳と鼻と目だけど
目は瞳/瞳孔/ハイライトの調整から焦点を調整できるので
耳をいじるときは鼻の向きが破綻しないように気を遣う必要があると思う
>>743
スライダーを間違った方向に動かした時に、奥行方向で形が崩れていくのを隠すのに効果を発揮する機能なので
外見に影響するっていうか、都合の悪い形状変化だけ外見に影響しなくなるって言うのがいいのかな
「この調整はうまくいった!」っていう勘違いを起こしやすくなる