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若い裸婦像を英美術館が一時撤去 検閲か議論に
https://www.bbc.com/japanese/42944154

英中部のマンチェスター市立美術館がJ.W.ウォーターハウスによる1896年の油彩画「ヒュラスとニンフたち」を一時撤去したことを受け、
これが検閲に当たるのかどうか議論が巻き起こっている。

絵には、思春期の若い女性たちの裸の姿が描かれている。この作品を撤去した際、
美術館はこのような絵画をどのように展示するのが適切か「議論を促したい」と述べていた。
一方で、学芸員の態度は清教徒のように厳格で、政治的正しさを優先させたと批判する声が出た。

(中略)

2カ月前には、ニューヨークのメトロポリタン美術館からバルテュスの油絵について同様の問題提起があった。
エロティックなポーズをとる隣家の娘を描いた油彩画の撤去、あるいは少なくとも展示方法の変更を求める請願を、
2人の姉妹が開始したのだ。

姉妹は、メトロポリタン美術館が「盗み見や子供を物として見ることを美化している」と主張した。