【第3〜第4土曜迄】2023年ベストエロゲー投票スレッド
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●投票期間
2024/01/20(土)00:00〜2024/01/27(土)23:59 (8日間開催)
規制されて書き込めない場合は代行スレッドをご利用ください。
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/11240/1610700158/
●投票方法
あなたが良かったと思う2023年発売のエロゲーを【最低1本から最高6本まで】の範囲内で挙げてください。
通常版 / 廉価版 / リメイク / 同人 / フリーソフト / DVD-PGも全て含みます。
■タイトル■と囲み正式名称でお願いします。その下に【作品の感想を書いてください】。
○加点性
特に良かったと思う作品があれば作品名の横にポイントを明記してください。
ただし加算できる持ち点は【合計3点】まで、【1作品につき最大2点】までとなります。持ち点は必ずしも使用する必要はありません。
○評価点
特に良かったと思う点があれば、作品名の横に評価点を明記してください。
S シナリオ(Scenario)
C キャラクター、声(Character,voice)
G 絵、演出(Graphic,effect)
M 音楽(Music)
P ゲーム性(Playability)
ただし加算できる評価点は【1作品につき2種類】までとなります。
○エロ満足度
作品毎に、あなたが感じたエロ基準での満足度を【1〜5の5段階評価】で明記してください。
H1(エロゲとして残念) <<<< H5(大満足)
○総評
最後に「2023年発売エロゲープレイ数」「エロゲー歴」「ベストエロゲー投票参加回数」「総評」を書いてください。 Googleフォーム投票所からの転載です。
■サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む-■+2 SC H3
本作でケイのバックグラウンドを掘り下げてくれたため、サクラノ詩での消化不良がやっと解決された。
どうやら3部目まで、すかじさんが頑張るようなので、気長に待ちます。
■Geminism 〜げみにずむ〜■+1 CG H1
双子のヒロインに双子の声優をキャスティングするというこだわりがあってよかった。
2023年発売エロゲープレイ数:19本/エロゲー歴:15年/ベストエロゲー投票参加回数:1回目 ■サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む-■+1 SC H2
サクラノ詩がテーマを描いた作品ならば、今作サクラノ刻は物語を描いた作品だと言えると思います。
徹頭徹尾見せ場だらけで、前作でテーマをとことん掘り下げたからこその密度の高さだったように感じました。
作中には天才・才人・凡人と色々な立場の人が登場しますが、それぞれの人生が、感情や想いと共に描かれていて非常に読み応えがありました。
特に印象深かったのがW章。
美とは何か、芸術とは何か、直哉への想い等、圭の人生が彼自身の視点で描かれるのですが、その壮絶さと切実さにとても心を揺さぶられました。
彼の生き様が直哉、ひいてはその周りの人生に与えた影響の大きさ、その重さの理由をここでより深く沁みました。
また、共感を強く覚えたという点で香奈の存在も印象深い物でした。
前作でも凡人としての苦悩や努力は描かれていましたが、今作ではその行く先まで描かれました。決して天才とは相容れないその生き様もまた一つの芸術であり、高潔さすら感じさせるその想いには、眩しさや憧れを覚える程美しかった。
天才から凡人まで、全ての人に贈る人間賛歌のような作品でした。
幸福の先への物語、しかと見届けたぞ。
■カルタグラ 〜ツキ狂イノ病〜 《REBIRTH FHD SIZE EDITION》■+1 SG H1
「――それは、妄執と狂気に至る愛。」
端的なキャッチコピーですが、この上なく的確な表現だと思います。
大筋はオリジナル(本編+和み匣)通りですが、上記キャッチコピーを十二分に汲みとった内容に加え、グラフィックや音楽、演出面も確実に進化しており、非常に意義のあるリメイクだと感じました。
語るべくはやはり由良についてでしょう。オリジナルではそれこそ「妄執と狂気に至る愛」という部分にのみフォーカスが当てられていました。
リメイク版ではその部分もより深く表現したうえで、さらにその先まで描いてくれました。
物語の本筋とは絶対相容れないけど「これはこれで一つの幸せ」みたいな√が好きすぎるので、プレイして良かったと心から思える満足度の高いリメイクでした。 ■コイバナ恋愛■+1 SC H5
アサプロ作品をプレイする度に「このブランド、一生好きでいさせてくれるんだろうな」という確信が深まるのですが、今作も例に漏れず。ずっと読んでいられる青春ラブコメでした。
毎度の事ながら畳みかけるような掛け合いがとにかく面白い。
しかも今作では野郎連中も過去一レベルで絡んでくるので楽しさ2倍。ヒロイン同士の横の繋がりも良いのですが、その輪が男友達にまで及ぶ事で青春の濃度が上がっていて非常に良かったです。
1番好きなヒロインはトコちゃん。引っ込み思案を拗らせた結果不思議ちゃんっぽくなってるところとか照れて早口になっちゃうところとか、どこまでいってもウザカワな彼女ですがそこが良い。ジト目とドヤ顔の表情差分も良き。
また、これはどのヒロインにも言えますがエロも強かったです。アサプロの近年の傾向として、構図とかシチュエーションに並々ならぬ拘りを感じる事が多々ありまして、フェチ心をかなりくすぐられます。
コメディが強いだけでも嬉しいのに他要素も力入れてくれるのありがたすぎる。
FDも発売が決定していて、そこではサブカプのその後を含めた青春の延長を読めるとの事で今から本当に楽しみです。
■Geminism 〜げみにずむ〜■ SG H1
センス極振り。グラフィック、テキスト、台詞回し等々、このブランドにしか作りえない作品だなと。
ベースとして狂気は常在しつつもその濃度が場面によって増減する様や、明らかに掛け違えた日常パート、それらは退廃的な雰囲気と相まって何とも言いようのない、奇妙な場所に立っている感覚にさせられます。
また、台詞回しは一部難解でもシナリオギミックには難しいところが無い為、すっと入って来てより世界観に浸る事が出来たように思います。
そして何より、00年代前半の仄暗さや混沌の、その一端を覗く事が出来た気がして非常に感慨深かったです。近年ここまで尖った作品は中々見ないので、今後も独自路線での活躍を期待しています。 ■ハピメア REGRET END■ SC H4
最高のファンサービスでした。
ハピメア無印では「甘くて幸せな悪い夢」に一度はケリを付け、FDでは「夢を見なくなる事も無い」と再び迫ってきた夢を振り切った透君。
その延長線上で悪夢に落ちるというのであれば思うところもあった気はしますが、しかし「まだ描かれていなかった世界」という形で再び夢の世界に誘ってくれたのは非常に解釈一致で公式の愛を感じました。
どこまで行っても舞亜は舞亜だったし、有子の内面をしっかり掘り下げてくれて大満足です。
10年間好きで囚われ続けた夢の世界。これからもふと思い返しては夢を見に行く事になるであろう、心に残り続ける作品でした。
■天使☆騒々 RE-BOOT!■ CG H4
求めている事を、それ以上のクオリティで返してくれた作品。
とにかくキャラクターを可愛く見せてくれる事を毎回ゆず作品には期待していますが、毎度きっちり超えてくれるのでほんとにありがてえ。
1番好きな√は天音√。普通に仲の良い兄妹関係からきっかけを経て恋愛へと発展していく流れは王道ながら良かったですし、過程の描写も丁寧で言う事なしでした。
また実妹物では避けては通れない、恋人関係に対して周囲との折り合いをどう描くかという問題について。本作の場合は都合が良すぎる事もなく「このキャラクターならこういう反応をするだろうな」という流れに沿ったものだったので、この点も好感が持てました。
その他ゲームを構成するすべての要素が高水準で、並々ならぬ企業努力を感じます。
毎回の事なので普通のように錯覚しますが、かなり凄いことだと思いますしほんとに頭が下がります。 2023年発売エロゲープレイ数:16本/エロゲー歴:14年/ベストエロゲー投票参加回数:10回目
【総評】
2023年はリメイク作品とか過去作品を大目にプレイした年でした。
選外にはなりましたがロープラも面白い作品が多く、特にWhirlpool2作、こあくまちゃんの誘惑っ!、フリフロ辺りがお気に入り。フリフロ続編欲しいけどどうなんだろ。
また、過去を掘れば掘るほど面白そうな作品が出てくるのでとにかく時間が足りなくて困ってます。読み直したい作品も多いし。
何もかも放り出して大戦国ランスやりてえよ…
2024年も既に買い確作品が10本近くあるので、楽しみが尽きません。
あと、パ○ポケめっちゃ好きなのに侵蝕のヒプノシス全く知らなかったので、上で挙げてくれた方に感謝。早速買ってこようと思います。 投票レス代行スレからの転載です。
23 :名無しさん :2024/01/22(月) 01:45:22 ID:n7aLzP.20
■ましろ色シンフォニー SANA EDITION■CG H2
だいすき。
それだけだったんだね。
ねえ、キスはどんな味がした?
あたしはね――
PSP版から12年経っての18禁逆移植。
アニメ化もされて伝説となったみうルート版の紗凪と違って、イチャラブ全振りの激甘の恋愛シナリオになっている。
キスたっぷりでひたすら甘い、甘い、甘い。こんなに甘くていいのってくらいの甘さ。お互いに相手を想いやるイベントが多数用意されているのは好感。
シナリオ要素はほぼなし。あってもすぐに次のいちゃいちゃが追加される「フラグ折りいちゃらぶ」で常に甘い空気に。
新キャラの理央を加えて掛け合いもGood。
オリジナルは4:3比率だが立ち絵やCGの不自然さは無し。紗凪の髪型を3種類も用意するなど、絵は現代でも十分通用する。
妊娠・つわり・生理周期などの下品ネタをよくPSP版で出来たなあと感心する。
「赤ちゃんを産みたい」台詞が大量にあり、18禁版はちゃんと孕ませセックスがあって安心した。
●【総評】
老害は去るべきだと思う。いつまでも同じ面子で過去の遺産にしがみついても仕方ない。
2023年は本当に何もエロゲーを買わなかった。年明けてSANA EDITIONを見つけたらまあ買うよねで1本だけ。
投票するとしてもひっそりと。老害が大きな声を出していくことはしない。
●2023年発売エロゲプレイ数:1本 / エロゲ歴:26年 / ベストエロゲ投票参加回数:14回目 ■サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む-■+2 SM H3
サクラノ詩が2004年発売予定、最終的には2015年発売。しかし続編があり…ようやく2023年に発売。
物語が結末するまで約20年待たされた者としては、どうしても思い出補正がかかってしまいます。
4章の圭の過去編、そして直哉が再び筆を取るあたりがピークで、ここまでは先が気になるし非常に面白かったです。
圭の過去編を経た上でサクラノ詩をもう一度プレイし直したくなりました。
ただ最終決戦となるライブペイントは、回が進むごとに盛り下がっていった印象です。
凛との決着の鍵は一度きりのファンタジー要素だったのが…過程も含め自分はいまいち盛り上がらなかったですが、
大円団で締められたことで満足してしまいました。。
桜子ルートが無かったり、寧ルートが無かったり…そもそも新美術部員のルートがないのが残念でしたが…。
サクラノシリーズは実は三部作で、サクラノ響が出るとか…いったい発売はいつになるのでしょうか。いつまでも待ちます。
■Geminism 〜げみにずむ〜■ S H2
CRAFTWORKの22年ぶりの新作。
二人の少女が幸福を求め互いの身体を奪い合うハートフルストーリー。
「さよならを教えて」のようなものを期待したが、内容はかなりマイルドでした。
双子、互いの身体を奪い合う、というところから早々に彼女たちの正体については気づいたので想像以上の展開は無かったです。
明かされていない謎がいくつかあるのが残念でした。
CRAFTWORKが再始動したことが嬉しいのと、今の時代に中々挑戦的な内容なので、次回作にも期待したいです。
2023年発売エロゲープレイ数:10本/エロゲー歴:21年/ベストエロゲー投票参加回数:9回目
【総評】
やはり長年待たされてきたサクラノ刻の印象が強い1年でした。
その他は カルタグラ や それ散る などの名作リメイクも印象的でした。
今後、20年以上前の名作が現代のクオリティで続々とリメイクされていくと嬉しいです。 ■VenusBlood GAIA International■【+2】【PC】【H5】
ブチィ芸のミリアさんと戯れる触手と外道大公と太陽の物語(10年振り)
VBはロリコン触手の温床なのは否定しないけどノクターンブレイドとホルスタウロスのシーン追加は素晴らしい
■Geminism 〜げみにずむ〜■【+1】【SC】【H1】
相変わらずとんがった題材扱うなぁ
ブランドとしては22年ぶりの新作なのもとんがってる
双子のヒロインの可愛さもさておき、野郎たちが楽しそうなのがいい
口上から始まる物語だけに、二人で一つの物語は綺麗に終わったけど、野郎二人が絡んだ別の掌編もみてみたい
■あまいろショコラータ3■【CG】【H4】
このみつきさんエロいよぉ! さすがかぐやちゃんのお姉ちゃん!!
心の御大将が荒ぶっておるわ!
2でみつきさん√なくてぐぬぬってた心が癒されるぅ
■FLIP*FLOP 〜RAMBLING OVERRUN〜■【CS】【H4】
ダウナー系小波すずボイスが息子に染み渡る ■リトルプリンセスGO!■【CM】【H4】
久しぶりにショップ行って絵買いしたら大当たりの枠
キャラの性癖がそれそれ別方向にかっとんでるのがグッド
妹はやっぱりああでなくちゃ!()
■アマカノ2+■【GM】【H5】
エロォォォォォいッ 説明不要!!
あざらしそふと! ピロ水! アマカノ2+!!!!
CGのレベルの高さは折り紙付き
OPも曲、ムービー共に最の高
2023年発売エロゲプレイ数:8本/エロゲ歴:21年/ベストエロゲ投票参加回数:12回目
【総評】
丁度パルワールドにドはまりして投稿が遅れてしまった・・・
ポケモンはルビーサファイアで止まってる層だけどポケモンアクションたーのしー!
キーボード操作な分もあってヘボマスターだけど島歩いてるだけでも楽しいわ
23もオクトパストラベラーUとかマリオRPGリメイクとかやってたなぁ
ルーンファクトリー6待ってるからまともなの出して ■夕凪荘のS級の彼女たち2■+2 CG H5
前作からエロテキストがパワーアップしてより実用的になった今作。身体が密着したエロが多くて満足。次回作があるなら卑語は無修正でお願いします。
■神聖昂燐エストランジェ■+1 CG
H5
ハードロリ異種姦ゲーの神聖昂燐シリーズの期待の新作。今作からSF寄りとなりコスも今までとは一味違うスタイルになったが今作も異種姦によるロリ孕み、尿等ロリ好きにはたまらないシリーズなので気になるなら過去作も是非プレイをオススメする。
■ハーレム×楽園■CG H5
オッパイバンザイの裸足少女のハーレムゲー。今作はタイトル通りハーレムで基本的には3P以上のエロが多い。両手に花ならぬおっぱいを官能したいならオススメ
■ハニカム■GP H4
アニメ調のカスタムゲー。理想の女の子を作って色々なシチュを楽しめる。まだアップデートがありそうだから今後も期待したい
■せをはやみ■CG H5
かなりマニアックなシチュが多く匂いが漂う肉体がたまらない。陰毛の拘りが凄い。
■ミートイートガール■CG H5
安定のアトリエかぐや。制服女子って本当にいいよね
2023年発売エロゲープレイ数:10本/エロゲー歴:22年/ベストエロゲー投票参加回数:15回目
【総評】
家庭用ゲームばっかやってたからエロゲをやる機会が少なかったけど今年はエロゲもやってきたい Googleフォーム投票所からの転載です。
■サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む-■+2 SC H4
ここまで主人公が好きになったエロゲは他にない。草薙直哉のための物語だった。
■TO・RA・WA・SE 〜囚われの偽妃が夢みる初夜〜■SG H5
女体化ものとしては理想に近い作品だった。
■コイバナ恋愛■CG H4
ゲラゲラ笑いながらプレイできる良作だった。
■クリミナルボーダー 3rd offence■+1 SG H3
どのような結末に至るのか、とても気になる作品。
2023年発売エロゲープレイ数:11本/エロゲー歴:4年/ベストエロゲー投票参加回数:2回目 ■ヤリステメスブター ボクだけの謎ルール!女トレーナーに勝つとエッチあたりまえ■ P H3
感想
やっぱりサクサクおかずが与えられてく抜きゲーはありがたい
ゲーム性も良かったし頑張ってるなあ!
■ダンジョンウィズガール■ C H4
感想
1ヒロインのギャルもので一番ギャルに愛情湧いたかも
もっとCGくれーーーーー
■無気力天使ちゃんは性活学科の単位が足りない…。■+2 CG H5
感想
無気力って最高ですよねそうですねわかります
無気力のままでもいいし無気力なのにでもありがたいし
どう転んでも最強ですよねわかりますそうですね
キャラも立ってるしイベントシチュもいいし立ち絵エロもいい
いきなりもいいし常識改変もいいし無知もいいしもう10000点あげたい
ごちそうさまでした ■護身術道場 秘密のNTRレッスン■+1 G H5
感想
コミカル寝取りアドベンチャー
パートナーのそばでってのは自分はそうでもないんだけど
護身術バトル中にシームレスにエロが入るのはいいよねー
絵もエロいしストーリーもほどよい
(2023/6/22発売)
https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ01053661.html
2023年発売エロゲープレイ数:8本/エロゲー歴:15年/ベストエロゲー投票参加回数:4回目
【総評】
同人界隈が盛り上がっててどんどん良作が出てくるのです。あざざます
商業もサクラノ刻が順調に(?)出たしいい一年でしたかね(まだやってないけど…)
リメイクもやっぱりそこそこ出てるし新規が増えたり市場が大きくなるのは良いことな気がするにゃー
2024年もいい年になるといいですねえ
積みゲーっていつかは無くなるんですかねこれ Googleフォーム投票所からの転載です。
■Geminism 〜げみにずむ〜■+2 SC H1
帰ってきたCRAFTWORK。さよ教のカルト作品化故に期待値が高すぎたものの、出来自体はなかなか良くて読んで面白かったです。やはりミドルプライス故にあっさり気味、過去作品より万人向けでオススメ出来る
2023年発売エロゲープレイ数:1本/エロゲー歴:20年/ベストエロゲー投票参加回数:1回目
【総評】
20年とは言ってもあくまで最初やった年から数えてなだけで、途中からリアルが忙しくなったりして実は最近エロゲーに復帰した形。やはりゲームはCSとエロゲーに限ると感じる今日この頃
そのため、2023年発売エロゲーは1作品だけです。まだまだ不在の時の名作たちを追いかけないと。Pinkに書き込めないので初参加としてグーグル使ってみました(ドキドキ ■サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む-■+2 SC H3
7年と4か月ぶりですねコノヤロウ。待ちに待たされたサクラノ詩続編、今回も結構な問題児である。
T章からキャラと相関図と時系列は当然憶えてるよね?と言わんばかりのサブキャラ過去編、
U章で触れ合う生徒たちは全員攻略不可。というか攻略キャラと言えるは3人のみ。お前エロゲを何だと思うとるんや。
何より癪なのは、でも面白かっただろ?と聞かれたらそうですねクソが!としか答えようがないこと。
V章の中村家との確執の精算は、伏線回収も芸術系人間ドラマとしても非常に見ごたえがあった。
心鈴は予想以上に可愛くて頼りになるいい子だったし、真琴は結ばれなかった前作ヒロインとの10年越しの別ルートという希少なものが見られたし、麗華に至ってはあの三下ヒールがこんな味わい深いキャラになるとか想像だにせんかった。
W章で描かれる圭の過去も圧巻。
詩ではアホキャラとしか思ってなかった彼がどれだけの想いを抱き、直哉にとってもどれほど大きな存在だったのかと。
重要すぎてこれ詩の時点で入れとくべきだったのではという気はするが。
そして草薙直哉の物語の集大成となるX章。
誰かのためにだけその筆を振るった幸福の王子のため、10年を費やした仲間達との再会だ。
特に好きなシーンが長山の絵画対決。ここだけ空気とBGMが少年漫画である。
無能力者が必死に食らいついて一矢報いるとか嫌いなやつ居ないじゃん?
誰よりも真剣に美と向き合い、そして絶望してきた彼女もまた、報われて本当に良かったなと。
最後の稟との決着は勢いで強引に押し切られた感はあったが、
それでも直哉が描いた絵には演出込みで容赦なく感動させられてしまった。くそぅ。 まぁ比重が圭に偏りすぎてて前作キャラの扱いが全体的にぞんざいとか、後半生徒たちが全く出てこねえとか、てかルリヲ攻略させろとか、色々物申したいことはあるのだが、
ずっと失い続け、そして救い続けた直哉がようやく報われた、幸福の先のY章を見られただけでも、待った甲斐はあったなと。
正直ここまで綺麗に終わった以上、サクラノ響ではこれ以上何すんだという気もしますが
(すかぢがただの非攻略キャラ詰め合わせFDなんて出すわけないという無駄にイヤな信頼がある)、
なんだかんだ半端なものは作らんと信用はしてるのでまた待ちますさ。今度は5年くらいで出るかのう。
エロは心鈴が稟に負けず劣らずのドスケベ小娘だったのでH3で。
ただなんだ、疑似ふたなりは奴の性癖なので今更動揺しないけど、
わざわざ立ち絵でチンピクさせるとかすかぢはバカなの??抜いたけどさ。 ■クリミナルボーダー 2rd offence■SC H2
1stから一気にクリアした勢。
ふらっと裏社会に関わってしまった少年が、初めての友達のために純朴なまま道を踏み外していく、ヤクザものというにはあまりに真っすぐで、成長物語というにはあまりに業の深いクライムストーリー。
ファンタジー要素は見ると発情する電子ドラッグくらいで内容は至ってリアル路線、ヤクザが最悪の脅威というミニマムなパワーバランスは今日び逆に珍しく、終始緊張感をもって読み進められた。
2章のヒロインは琴子。
腹が据わっているようで、その実何の覚悟もなかった、ある意味主人公と同類だったお嬢様が共犯者として己の手を汚す覚悟を決める、痛ましくも若々しいシナリオが良かった。
二人並んで初めての煙草を吸うシーンがちょっと微笑ましくて良き。
あと今回もひなが滅茶苦茶いい女でした。琴子をフォローしつつも自身の半端さを自覚させるシーンは2章で一番好きなとこかも。
このシリーズのヒロインは全員怖いとこがあるのが魅力だなと。
なんてこの時点では暢気にしてたんだけどね。
■クリミナルボーダー 3rd offence■+1 SC H2
……やりやがった。マジかよかずきふみ、やりやがった。
いや、全く予想してなかった訳じゃない。内容が内容だし、何より奴はそれができるライターだ。
あ、クリアした人は終盤でバックログ見てみてください。あー、そういうことか、と。
しかしかずきふみ作品は徹底して悪人を魅力的に描かないなと。
目先のことしか考えられない愚鈍さ、プライドに僅かな傷も許せない狭量さ、自身を一切顧みることがない厚顔さ、他人の痛みに興味を示さない冷酷さ、そんな奴等が思い付きで平然と尊いものを踏みにじる。ななリンの頃から一貫した悪人像だ。
ならば、自ら悪人になることを選んだ彼等の末路はどうなるのか。
鉄の団結で結ばれた、友のために悪逆を為す彼等を、一体どう描くのか。
「終身刑」を意味する第4章・life sentence、正直結末が全く予想できない。
ともあれ俺は「ついていける」側だったので、固唾を飲んで待たせて頂く。
あ、メリルは期待通りめっちゃ可愛かったです。
組織に殺人マシーンとして育てられた、甘いもの好きの金髪ロリ。
ベッタベタすぎるキャラ付けだが、今はそれが心地よい……。 ■天使☆騒々 RE-BOOT!■CG H4
ゆずらしさとは何か考えてみた。
むりこぶ絵+甘々シナリオ+程々シリアス+濃厚エロ+優秀なUI=万人向け。
確かにそれらは当てはまるが、なにもゆずの特権ではない。ではゆずがゆず足りえる理由とはなんなのか。
まずエロに脳を支配される優等生。これは確実に"癖"だ。
オナ地さんや乳部・タイラー等、歴代メインヒロイン達と同じものを今作の乃愛も持っている。
エロ同人で現世を学び、ことあるごとに破廉恥な勘違いをする駄天使。ぶっかけうどんと聞いて食ザーだと思うのはちょっとライン越えてる気はするが。
オナニー。これも間違いなくある。
オナ地さんというレジェンドに加え、前作ではビデオチャットオナニーという新機軸を生み、今作では天音がお兄ちゃんオナニーなるものを編み出した。
兄と背中合わせでオナニーして、恋心がバレる剛の者。某机でオナった駄幼馴染かよ。
エロに積極的な黒髪。これも該当者多数。いやゆずキャラは大抵エロだが。
ぶるスクの静流、ドラクリの梓、千恋の茉子、リドジョの羽月……
今作のかぐ耶ときたら、付き合う前から寝所に忍び込んで毎晩乳繰り合うドエロ√に。これさいろーさん関わってますよね?
テンパって下ネタに走る娘。これもわりと見る気がする。
綾地さんのもうやだぁおうち帰るシリーズとか、他にも瀬奈とか梓とか。
本作では来海がやらかした。突然ツノが生えてテンパるのはわかるが、そこでイラマチオという単語が出てくるのは乙女としては如何なものか。無論後々フラグ回収した。
メインを食いかねないサブヒロイン。これも忘れちゃならない。
サノバの和奏以降定着したこの枠、本作ではオリエが異世界人から異世界要素取っ払った結果、ド直球の恋模様を描いた√が生まれてしまった。
「あー、私、この人の子供を産むんだろうな」は不意打ちすぎて死ぬかと思いましたよ?
ちょろ可愛らしいお姉さん。最近はこれも熱い。
千恋の芦花姉の自爆芸、ステラの涼音さんの即落ち2コマ等に続き、今回の風実花さんの私前世の影響でエッチなことを……と思ったら自分が変態なだけと知って悶絶する様は大変よろしい。 なるほど少々こじつけたが、こう見るとエロ案件ばかり。
ザ・無難という印象のゆずだが、エロゲでしか作れないエッチな萌えゲーが無二の個性だとすれば、
確かにゆずソフトは今日の業界筆頭に相応しいのかもしれない。
長々と書いたけど、要するにいつものゆずです。安心安定、当社比でもエロ濃いめだよ。
■TO・RA・WA・SE 〜囚われの偽妃が夢みる初夜〜■CG H5
当方最近TSも嗜みまして。商業では珍しい特化作品が出ると聞いて突貫、大当たりでした。
夢の中で女体化して調教され、その影響で現実の肉体も変化していくという内容で
TSに求められるものをエロゲの尺で丹念に描いていた、このジャンルにおける傑作である。
何より凄いのはベテラン一色ヒカルの演技。普段の粗雑な物言い、弄ばれる怒りや苛立ち、
快楽に翻弄される戸惑い、受け入れた後の甘い睦言、快楽堕ち後の男への媚び、
恋人と再会後の男性的な包容力など、主人公の変化を完璧に演じきり、みあというキャラクターに魂を吹き込んでいる。
EDも「幸せになりたい」というテーマのもと様々な結末が説得力を持っており、中でも恋人とよりを戻すEDがあるのが良い。
いいよね元の肉体は失ってしまったけど愛だけは無くさなかった純愛エンド。
ただ女体化後のらぶらぶHが無かった点だけはいただけないな!貝合わせとか見たかったー! ■戦令姫レイシアと失落の要塞(同人)■CP H4
https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ01041481.html/?unique_op=af&utm_medium=affiliate&utm_source=erogamescape.dyndns.org%2F
ウディタでここまでのARPGが作れるとは。どうやら俺の嗅覚もまだ鈍っちゃいないらしい。
特筆すべきは流行の要素をこれでもかと詰め込んだゲームシステム。
遠距離は銃撃で削り、隙を見せたら自動追尾から差し込み、大振りにはパリィを決め、アーマー割ったら空中コンボ。
緊張感と爽快感がテンポよく入れ替わる戦闘はかなりの出来で、明確にこれ以上のエロゲACTを挙げるならそれこそバルド持ってこい、というレベル。
イベント戦もスニーク・拠点防衛・STGなど盛り沢山で、作者の技術と好きなものを全部詰め込んでくスタイルは好感が持てる。
シナリオも存外に出来が良く、真面目な新米軍人と失落した地方総督、
共に英雄の親を持つ鏡写しの二人の対立が最後まで軸として貫かれており、
不真面目な先輩や貴族のボンボンといった竿役にすら見せ場がある。初回誰に処女をあげるか迷ったほどだ。
一方エロはシステムに凝ってはいるが、内容はまぁ普通。エロRPG定番の踊り子バイトの条件が経産婦なのはどんな性癖よ!?ってなったが。
ただシステム上服がバンバン破れるので、ボス戦後は大抵すっぽんぽんで大見得を切っては敵にツッコまれるのがお約束なのは笑った。
ともあれ遊べるエロゲーとしては出色の出来でした。ほんと同人界隈は熱いことになってるなぁ。 2023年発売エロゲープレイ数:8本/エロゲー歴:24年/ベストエロゲー投票参加回数:20回目
【総評】
フルプライスの販売本数減ったなぁ……ただ寂しい一方でこのくらいのが無理なく追える、とも感じるのは俺が歳をとったからか。実際テキスト稼ぎの無意味な引き延ばしも最近は見なくなったしね。
今更ながら、クリアまで10時間以上かかり、ネタバレ避けのためにクリアまでは迂闊に雑談もできない、
そんなリアルタイムで感想を共有できないスタイルはそりゃ今日のSNSでは盛り上がりづらいなと実感します。
しかし、いやだからこそ、こうして年一で皆の感想を読めるのは有難い。
流行らんからといってその価値が無くなったわけでもなし。やはり絵と音と文字を全部使え、描写を積み重ねることができるノベルゲーというスタイルは、ハマったときの爆発力においては無二のものがあるとも感じました。
やっぱり細々とでもいいからエロゲは存続してほしいなぁ。 Googleフォーム投票所からの転載です。
■コイバナ恋愛■+2 SC H5
細かな不満要素はあるが、それが気にならなくなるくらい魅力に溢れた2023年一番”楽しい”作品。
サブカプに注力している作品は過去にもあるかもしれないが、ここまで注力している作品は珍しいだろう。
私の個人的な主観として名作たりえる条件の1つに『同性キャラクターが魅力的であること』があると考えていて、この作品の主人公の男友達3人が魅力的なキャラであることが楽しさを加速させている。
コイバナが作品の主題でもあるため、ヒロインたちの心境がかなり丁寧に描写されており、ある種の没入感を感じた。
アサプロらしさ全開で進行していくが、アサプロらしさのバランスは過去作1であると思っている。先の展開が気になってテキストを進ませる手が止まらないシナリオゲーは数多くあれど、
アホさ全開が楽しくてテキストを進ませる手が止まらないエロゲは本当に語り継がれる名作にしかない。
細かな不満要素は全て魅力的であることの裏返しである。
1つ目の不満要素はメイン4人の内の2人の掘り下げが少ないことである。共通ルートからの途中下車でルートに入ることが出来る前半の2人はかかなり早いタイミングでルートに入れる。
4ルート全ての特徴としてルートに入ったら基本的にはHが話の中心に来るので、後半2人に比べて過程が短いことが掘り下げを少なく感じさせる要因であろう。掘り下げが足りなくとも魅力的なことが伝わる2人なので余計に残念である。
2つ目の不満要素はFDありきの作品であることである。サブカプに注力している作品だがサブカプはほとんど完結していない。
FDがあることはあらかじめ分かっていたとはいえ、1作品で完結して欲しかったと感じてしまう。サブカプたちの過程が本作品の範囲だけでも魅力的であるので余計に。
3月に出るFDが楽しみ。 Googleフォーム投票所からの転載です。
■あまいろショコラータ3■+1 C H4
正直舐めてた。
だって1と2のストーリーが退屈だったから。
間違いなくシリーズ最高傑作だし、同メーカーのアメグレ、さくレット、ジュエハなどの大作と並べるシリーズになったし、1と2を買う一番の理由が『3を最大限楽しむため』になった。
ストーリーを完結させることの大切さを実感した。
1の全年齢CS版とか誰がやるのさ。
■ましろ色シンフォニー SANA EDITION■ H5
アニメ見たボク「なんで紗凪攻略できないの?」
リメイクプレイしたボク「なんで紗凪攻略できないの?」
本作品プレイしたボク「なんで紗凪攻略できなかったの?」
CS版に収録された紗凪ルートを追加要素込みで単一作品にした本作品。
キャラクターやストーリーは言わずもがな、OPとEDの曲が素晴らしい。サブスク解禁で歓喜。
不満はほとんどないのだが、しいて言えば新しく追加されたCGのクオリティが高すぎることである。高すぎるがゆえに直前のシーンと全然違うじゃんってなる。
キャラクターは紗凪だけじゃないしFHDリメイクと同時発売だから難しいのだろうけど、どうせなら全部新たに描いて欲しかったな。 Googleフォーム投票所からの転載です。
■アイコトバ -Silver Snow Sister-■ H4
ロープライス作品なら2023年で1番。
ロープラでありながら練り込まれていて非常に満足感がある。
しかしやはりロープラではあるので気になる点もあるがロープラであることを忘れてしまうほど魅力的ということかもしれない。
■天使☆騒々 RE-BOOT!■ H5
帰ってきたゆずそふと。
システム面が非常に整備されていて2023年のエロゲ感があるのは間違いなくこの作品。
シナリオはいつも通り重視されていないがキャラの魅力を引き出すには十分であったと思う。(例外アリ)
ゆずそふと作品で一番エロいゲームだったようにも感じる。
声優が豪華すぎないか?
攻略不可キャラも魅力的だしヒロインは全員とにかく魅力的。
かぐ耶ルートは非常に残念だった。遥そらの無駄遣い。天使騒々の最大の汚点。
キャラの魅力を極限まで削った上に面白くもない。
エロゲ初心者に薦めるなら2023年の作品の中からはこの作品を選ぶ。
2023年発売エロゲープレイ数:9本/エロゲー歴:5年/ベストエロゲー投票参加回数:1回目
【総評】
ゆずそふとが作品を出したことが2023年を大きく彩ったように感じる。
本格的なシナリオゲーがサクラノ刻などあるが非常に少ない年で大作と言える作品があまりなかったように感じるが名作や力作はいくつもあり決して不作ではなかった。2024年は非常に色んなエロゲが出てきそうで今からワクワクしている。 Googleフォーム投票所からの転載です。
■Geminism 〜げみにずむ〜■++2 SC H2
ちょっと乙女ゲーぽいところもいい意味でエロゲーっぽくなくてよかったです
2023年発売エロゲープレイ数:3本/エロゲー歴:16年/ベストエロゲー投票参加回数:1回目 Googleフォーム投票所からの転載です。
■ 妹と彼女 それぞれの選択 ■ +2 SC H5
実の妹との禁断の恋愛、瓜二つの別人。という要素自体はフィクションで散々取り扱われていたもの。
結末自体もそこまで非凡なものではないが、
よくぞここまで過程の心理描写を丁寧にえげつなくしてくれたと唸らされた作品。
物語開始時点で既に近親愛に苦しみ壊れかけている主人公の描写はリアリティがあり素晴らしかった。
そんな主人公を中心とした壊れた3人が行き着く先に幸せな結末などあるはずもなく、
特に2つ目のルートの終盤は終始苦しく一生忘れないだろう作品となった。
シナリオが素晴らしいだけでも満足なのにエロシーンも充実していて満足。
敏感すぎてすぐ感じすぎてしまう妹に
少しずつ性の喜びを説いていくシーンはとても興奮した。
■極限痴漢特異点3 千年の劣情■ CS H3
人気シリーズの3作目。メインシナリオは前作で綺麗に完結していたためどうなるか不安はあったが、
今回も友情努力勝利の王道スポ根物語で、ちょっとホロリとする伝記もの要素もあり面白かった。(痴漢だけど)
3作目で流石にヒロインの設定がネタ切れになり出したのか、かなり変化球なキャラも多く楽しめた。
何で痴漢ゲームで一度見た相手の技をコピーできる異能力者が出てくるんだ。
本シリーズでは個別ルートの最後に、痴漢依存症となったヒロインを
箱舟(痴漢依存症の人間を洗脳して性奴隷として抱える都市)送りにするか否かを選べる。
が、痴漢した女の面倒は最後まできっちりとみる正義の痴漢こと
主人公・草壁喜壱が自分の獲物を手放すのだろうか?というのをずっと疑問に思っていた。
しかし、本作では箱舟送りを選ぶと喜壱の意思を無視してヒロインが箱舟に拐われてしまったり、
箱舟の存在を知り自ら箱舟行きを志願するヒロインがいたりとこれまでとは違った展開も見られ、
主人公の行動として違和感が少なくなっていたのがよかった。
今後も2,3年に1回くらいのペースで永遠に新作を作ってほしい。 Googleフォーム投票所からの転載です。
■アメリ・ブランシェットは何度も堕ちる 〜カレドニー魔法学院と繰り返す一週間〜■ CP H4
https://www.dlsite.com/maniax-touch/work/=/product_id/RJ01006672.html
自分はRPGはやらずノベルゲーばっかりやってる人間だが、
かっこよすぎる主題歌と寝取られRPGというジャンル名に釣られてプレイしたところ想像以上に面白かった。
王国魔法部隊に所属する主人公は、極秘任務を命じられ、上官兼幼馴染兼想い人のアメリと共に魔法学院に潜入する。
しかし、任務に失敗した上にアメリをレイプされるという大失態を犯してしまい、
悪魔と契約して入学からの1週間を繰り返すという話。
ループしても主人公の強化自体は引き継がれるというのはあるあるだが、
本作はループしてもアメリの身体の開発具合も引き継がれる
というそうはならんやろなエロゲ設定もあり。そこがとても面白かった。
後半では魔法で堕胎できるからといって他の男と中出しセックスしまくるほどに堕ちてしまい、
本当にこの女に救う価値はあるのか、
ループするごとに主人公への好感度が上がってくいくサブヒロインの方がいいのではないか、
と心と股間を痛めながらプレイした。
身体は堕ちるところまで堕ちても主人公のことを思い続けるアメリも魅力的だったが、
周囲に流されてビッチになったが主人公をきっかけにビッチを卒業しようとする黒ギャル、
一見大人しい少女だが実は……な日本人風の生徒会役員、ロリでクールな最強生徒会副会長(他に想い人あり)、
ウブなロリBBAの悪魔などサブキャラクターが魅力的で、彼女たちのルートがないのが残念だった。 Googleフォーム投票所からの転載です。
■ホントノキモチぷらす■ CS H4
https://www.dlsite.com/maniax-touch/work/=/product_id/RJ01076102.html/?utm_medium=affiliate&utm_campaign=sns_link&utm_content=RJ01076102&utm_source=rinrin.saiin.net%2F
2015年に発売した名作寝取られゲーに、新規CGを加え、
オリジナルキャストの引退に伴い新たなキャストを起用した作品。
元の作品の評判は聞いたことがあったがこれまで未プレイであり、新キャストが大好きな声優だったこともあり購入。
主人公とヒロインが出会い、そしてヒロインが寝取られる様子を丁寧に描き、
こういうのでいいんだよと思える王道の寝取られ物語だった。
媚薬等特別なアイテムはなくただただチンコがデカくてテクニシャンなだけの
最低のチャラ男のせいで、真面目な彼女が最低の女に堕ちていくのが
最高に気持ちよかった。
最後の終わり方が最低で大好き。
■TO・RA・WA・SE 〜囚われの偽妃が夢みる初夜〜■ CS H4
古城ホテルに泊まる主人公♂が領主夫人にそっくりな♀として
中世ヨーロッパに召喚される不思議な夢を見たことで
現実でも女になっていくTSもの。
現実パートでは途中で中性的な男性を経てから完全な女になるため、
ベテラン声優一色ヒカルの本気を聴くことが出来た。
エロ全振りの作品かと思ったが、意外とシナリオがしっかりしており
楽しんでプレイすることができた。
作品に込められたメッセージを理解しきれていない気がしてならないので、
少し時間をあけて再度プレイしたい作品。
元々主人公は婚約者もいて身体もそれなりに鍛えている男らしい人間。
そんな主人公が女になり、男には敵わない非力な存在になってしまったことを自覚し、
自分を力強く求めてくれる屈強な男に対し愛を感じるようになってしまう描写がとてもよかった。
そしてそんな主人公がこのままでいれば楽に享受できる女の幸せを選ばず、
婚約者との愛を再確認し彼女の元に戻る茨の道を決断するルートは自然と涙が出た。 Googleフォーム投票所からの転載です。
■サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む-■ SM H4
他の方にも散々言われていることだが、W章が素晴らしかった。
前作でもやっとした圭の扱いもこれで納得できた。
その前のV章の個別もW章には劣るがとても良かった。
真琴ルートは暴力系ツンデレ女が処女拗らせたままアラサーになったらどうなるかという
普通メインヒロインとしては扱われないような題材を描いていて面白かったし、
心鈴ルートは初々しい2人の関係とライターの性癖が露骨に反映された
濃いエッチシーンのギャップが最高だった。
あと心鈴ルートの寧と心鈴の関係が尊い。
だがX章以降がつまらないわけではないがいまいちだった。
絵画バトルもそうだが個人的には最後の最後に
あの外人が出しゃばってきたのが何ともいえない気持ちになった。
凡人云々を描きたいなら長山が十二分に頑張ってくれたし、かっこいい男枠なら明石先輩がいるし、
何がしたかったのかいまいちわからない。
あと直哉。前作に比べ攻略ヒロインも減ったので、
あれだけたくさんの女に支えられてるのに見向きもしないで
圭のことばっかり見てたら
そりゃ男色疑惑もでるなと思った。
そんな私も文句を垂れながらもW章の出来を評価して投票しているので圭に狂わせられた1人である。
サクラノ響では生存ifやらないかな…… Googleフォーム投票所からの転載です。
2023年発売エロゲプレイ数: 11本/エロゲ歴:14年/ベストエロゲ投票参加回数:7回目
【総評】
歳をとって長い物語を読むのが億劫になってきてしまったので、
シナリオを売りにした長いゲームよりも
短い抜きゲだが意外とシナリオしっかりしているものの方が刺さることが多くなった。
最近あまりエロゲを買わなくなってしまったなとは思うが、
それは業界が衰退しているのか、自分の問題なのだからわからない。
おそらく後者な気がする。
そんな自分でも何だかんだ楽しみにしてるゲームが
まだいくつかはあるので来年もエロゲーマーを続けていきたい。 ■ハッピーライヴ ショウアップ アンコール!! ■+2 SM H3
作中最推しのミヤビのルートが最高のクオリティで、本当に良かった。
ミヤビとアキトの関係性からストーリーの展開まで、とてもクオリティの高いものだったと思う。
何より、無印の実質的なグランドルートとも言えるソフィールートとの対比が素晴らしかった。
このFDが造られたことに、ただただ感謝!
■あまいろショコラータ3 ■+1 SC H3
みつきさんが攻略できないというバグがようやく解消された本作、まさに期待通りの作品だったと思う。
基本的に年上キャラはあまり刺さらないのだが、みつきさんだけは例外中の例外で激烈に可愛かった。
コハナに関しても、このタイミングで新キャラ追加して大丈夫か?という不安があったが杞憂に終わったというか、凄く良いストーリーだったと思う。
きゃべつそふとの開発体制は盤石だなと改めて感じた作品だった
■アイコトバ -Silver Snow Sister- ■ CG H2
キャラの勝利とも言える作品。
銀音が本当に良い義妹キャラで、主人公との掛け合いがとても良かった。
ストーリーはやや強引なところもあるなと感じたが、それを補って余りあるキャラゲーだったと思う。
■サクラノ刻 ■ SM H2
単純なクオリティでいえば、間違いなく昨年で最高だったと思う。
個人的に好きだったのは中村麗華周りの話で、静流との関係性や展開は◎。
あとは寧と心鈴の関係性も凄く好き(ただしグランドルートはちょっと微妙)。
一方で、今作で最も期待していた稟との対決が、ふにゃっとした感じで終わったのが、大きな減点要素でもあったかなと。
ただまあ、最後に稟の笑顔が見れたので総合的な評価は「傑作」。
2023年発売エロゲープレイ数:4本/エロゲー歴:8年/ベストエロゲー投票参加回数:6回目
【総評】
正直、プレイ本数も足りないし投票も見送ろうかなと思った年だった。
今年はもう少しプレイ本数が増えるといいなあと思ってる。
まずは渦巻の「はじ論」に期待してる。
あとは、きゃべつそふとの新作が出ると嬉しいかな。 ■真・恋姫†英雄譚外伝-白月の灯火-■+2 SC H2
恋姫シリーズの新展開。今までの3陣営ではなく漢に落ちてきたら?というお話
シナリオがまとまっておりよくできていたと思います。
欠点は短いことですがロープラ相応なのでこんなもんといえますし続きが読みたくなる感じで良かったと思います。
■ミート・イート・ガール■+1 CG H5
エロい!
説明不要!
■アマカノ2+■CG H4
ピロ水先生の絵は最高だぜ
2023年発売エロゲープレイ数:12本/エロゲー歴:8年/ベストエロゲー投票参加回数:6回目
【総評】
正直メチャクチャ刺さった作品はなかったので参加どうしようかと迷ったのですが一応楽しめたものはあったので参加。 投票終了です。
以下、感想ロスタイムを開始します。
・投票や感想が間に合わなかった
・6枠使い切って7枠以上何か書きたい
・他の人の感想や結果見て見逃していたものがあった
・一般作だけど語りたい
・ネタに走りたい
……等々の理由により、まだ感想が書き足りない!という方は
◇タイトル名◇と表記して感想を投下してください。
加点・評価点・H満足度・フシアナ等のルールは一切無しとします。
期限は1/28(日)23:59まで。 代行スレでも受けつけております。
※集計作業を阻害しないためにもタイトルは必ず◇◇で囲ってください。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています