【第3～第4土曜迄】2024年ベストエロゲー投票スレッド
●投票期間
2025/01/18(土)00:00～2025/01/25(土)23：59 (8日間開催)
規制されて書き込めない場合は代行スレッドをご利用ください。
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/11240/1610700158/
●投票方法
あなたが良かったと思う2024年発売のエロゲーを【最低1本から最高6本まで】の範囲内で挙げてください。
通常版 ／ 廉価版 ／ リメイク ／ 同人 ／ フリーソフト ／ DVD-PGも全て含みます。
■タイトル■と囲み正式名称でお願いします。その下に【作品の感想を書いてください】。
○加点性
特に良かったと思う作品があれば作品名の横にポイントを明記してください。
ただし加算できる持ち点は【合計3点】まで、【1作品につき最大2点】までとなります。持ち点は必ずしも使用する必要はありません。
○評価点
特に良かったと思う点があれば、作品名の横に評価点を明記してください。
S シナリオ(Scenario)
C キャラクター、声(Character,voice)
G 絵、演出(Graphic,effect)
M 音楽(Music)
P ゲーム性(Playability)
ただし加算できる評価点は【1作品につき2種類】までとなります。
○エロ満足度
作品毎に、あなたが感じたエロ基準での満足度を【1～5の5段階評価】で明記してください。
H1(エロゲとして残念) ＜＜＜＜ H5(大満足)
○総評
最後に「2024年発売エロゲープレイ数」「エロゲー歴」「ベストエロゲー投票参加回数」「総評」を書いてください。 ●投票フォーム
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■タイトル１■+2 SC H5
感想
■タイトル２■+1 CG H4
感想
■タイトル３■GM H3
感想
■タイトル４■MP H2
感想
■タイトル５■P H1
感想
■タイトル６■G H5
感想
2024年発売エロゲープレイ数：○本／エロゲー歴：○年／ベストエロゲー投票参加回数：○回目
【総評】
●初めての人は前年の投票スレッドを参考にしてください。
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1705674635/
●タイトルはエロゲー批評空間からコピペすると便利です。
https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/toukei_hatubaibi.php?year=2024&erogame=t&text=t ○同人、フリーゲームに投票する場合は発売日のわかるソース(OHP・DL販売ページ等)を提示してください。
○以下のような場合、その投票は無効もしくは一部無効になることがあります
・投票対象外の作品（2024年発売と明確に証明出来ない物・成人向エロゲーでない物）。
・1つの作品に対する加算点が3点以上の場合。
・持ち点を4点以上使用した場合。
・1つの作品に対する評価点が3種類以上の場合。
・投票を行った作品本数が7本以上になった場合。
○投票失敗した場合
・その旨を記入した上で、同日中(同じID)に再度投稿する。
・運営スレッドでミスした旨を報告する。
このような形を取ってもらえれば有効となることがあります。
投票に関する質問はベストエロゲー投票運営スレッドでお願いします。
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1733055210/
●雑談
期間中に投票スレッドでの雑談は止めてください。運営スレッドを利用してください。
●投票結果について。
「単純得票数」「点数換算による得点数」などの複数のランキングが、有志集計人諸氏により発表される予定です。
特定の集計人のみが集計／発表を行うのではなく、誰でも独自の案に基いて投票の集計／発表を行う事が出来ます。
発表は投票終了後にしか行ってはいけません。投票途中での発表は絶対に止めてください。
●過去の結果はこちら
エロゲネタ＆業界板ベストエロゲー投票まとめwiki
https://www18.atwiki.jp/2chbesteroge/
●最後に
ここは自分の好きなエロゲーを挙げるスレであり、嫌いなエロゲーを叩くスレではありません。
ベストエロゲー投票はその年のマイベストエロゲーを発表しあうイベントであり、順位が作品の価値を決めるものではありません。 投票開始は1/18(土)0:00からです。
今しばらくお待ちください。 ■アンラベル・トリガー■ +2 SC H3
体験版やらない派なので前情報なしでプレイしました
プレイ前のイメージとしては、前半ラブコメしながら終盤ヒロインごとの個別でシリアスかなと思っていました
しかし実際は最初から最後までがっつりシリアスでした
主人公が飄々とした性格だから空気は重くない感じですが、話はめちゃくちゃ重いです
そんな主人公も過去はすごい暗いです
と言うか飄々としてるものの、実はすごい冷静沈着だったりします
じゃあシナリオはずっと陰鬱かと言うとそうでもなく、なかなかにド派手なバトルシーンも結構多く非常に盛り上がります
そうですこのエロゲ、実は異能バトル物でもあるんです
最初戦闘シーン見たときは「こう言う戦闘シーンもたまにあるんだな」程度だと思ってました
しかし話を進めていくと戦闘シーンがバンバン出てきて、むしろこっちがメインでは？となりました シナリオ的にはセンターヒロインであるミリィルートはロックが掛かっていて、まずはレイリとソフィアからクリアする必要があります
この3人のヒロインはこのエロゲの設定をそのまんま投影したヒロイン達となります
ヴァンプ（吸血鬼）でヴィルカール帝国の皇女なミリィ
ヒューム（人間）でカージ合衆国のJKなレイリ
アニマー（獣人）でジーミイル共和国の将校なソフィア
そしてそれぞれの国がわかりやすくモチーフとなる実在する国があります
帝国は独、合衆国は日+米、共和国が露
こんな感じなので、それぞれの国のイメージがつきやすいですね
で、まずレイリとソフィアからクリアするわけですが、この2ルートの温度差がすごいすごい
ネタバレはしませんがどっちがどうすごいかはモチーフの国から察してください
そして2ルートクリア後にミリィルートですが、こちらもなかなかにハードなシナリオ
全体的にバトル多めなシリアスなストーリーですが、グロいCGなどはありません
この手のシナリオにありがちな、難解な用語やわかりにくい展開もなかったのはとてもよかったです
これなら普通に初心者にオススメしやすいエロゲです
そんなハードな展開にも負けないオススメのおっぱいはミリセント・フリード・レオンハルトちゃんだああああああああああ！！
金髪生真面目ロイヤルおっぱい！
純粋無垢箱入皇女様だったのに、初Hで覚醒！！
ヴィルカール帝国の第一皇女？
ちげーよなぁ！サキュバス帝国のドスケベ皇女の間違いだろ！
朝までぶっ通し&レイプ目って、あっコレままれだ！！！
うん、これ大好き！！！ ■クリミナルボーダー life sentence■ +1 SM H2
3rdをプレイした後の衝撃からずっと待っていた
「実は・・・」な展開を期待していたところもあったし、「慈悲はない」と判っていたところもあった
プレイしてて心が苦しかった、痛かった
このシリーズは4作完結で、それぞれが起承転結になっている
そしてこの最終作はまさに「結」になるわけで、このシリーズは終わったんです
完璧に終わったんです、続きはありませんし、ないんです
救いは、ないんです
ここまで自分の心にグサグサ刺さった鬱ゲーは久々でしたね
あ、一応やっておきますね
オススメのおっぱいは萬屋ひなちゃんだああああああああああ！！
ひな・・・ ■Pure×Holic ～純潔乙女と婚姻カンケイ!?～■GC H5
2024年の爆乳母乳抜きゲーといえばコレは外せないでしょう
まさかのホリックシリーズ3作目、一応これでラストらしいですが
ちなみに1作目、2作目ともプレイ済みです
前作に存在だけしてたキャラ達に立ち絵がついて追加ヒロインとして登場
旧作のヒロイン達とも当然Hシーンはありますし、なんなら親娘丼です
もちろん母乳、もとい聖乳もあります！
ただ旧作ヒロイン達はほとんどオマケ程度
あくまでメインは新規ヒロイン達
そんな新規ヒロインからオススメのおっぱいはハトホルちゃんだああああああああああ！！
神牛族の爆乳褐色女王様おっぱい！！
ウシ娘聖乳パーティ！！！
時間無制限母乳飲み放題ゴクゴクゴクゴクゴクゴク！！！
さらに最終的に2桁爆乳ハーレムでおっぱい祭り！！！
ただしHシーンはカットです
なんでじゃあああああああああああああああああ！！！
はっ、そうか続編か！次がまたあるのか！
え、これでラスト？ ■先輩が私の妄想にドージンする?! ～ボディータッチにご用心～■GC H5
たった1部屋、たった1日の出来事なエロゲ
いや1日って言うか数時間か
ヒロインの頼み事を聞く、内容はヒロインが描くエロ同人へのアドバイス
その為には童貞と処女じゃダメだな、じゃあやるか！
それなんてエロゲ？
いや、エロゲだから問題なし！
つかこの主人公の部屋、羨ましい！！
エロポスターやエロ漫画に囲まれて、囲まれまくって、囲まれ過ぎぃ！！
一度はエロゲオタが夢に見るが、実際には自制が効いてやれないオタク部屋！
そんなエロゲオタの夢を叶えた主人公、梅居薫におっぱい星人的ベスト主人公オブザイヤーを進呈！
そしてオススメのおっぱいは小桃みやびちゃんだああああああああああ！！
やってんなぁ、ファッキン！！
無表情クール後輩おっぱい！！
パロネタ下ネタ毒舌マシンガンおっぱい！！！
こんなん嫌いな奴おらんやろ！！！！
ありがとう、ファッキン！！続きも頼むぞ、ファッキン！！！
母乳も頼むぞ、ファッキン！！！！ ■コイバナ恋愛 ミニファンディスク アフターフェスティバル■GC H3
文化祭の話とヒロイン別後日談と前作にはなかったサブカプの話のオムニバス形式なFD
後日談とサブカプのシナリオはかなりさっくり
メインは文化祭のシナリオです
前作では最後までいい感じなままで終わった2組のサブカプはくっつくのか！？
そこが見ものなストーリーです
ちなみに全サブカプのHシーンはあります（ネタバレ）
そんなサブカプの中でもオススメのおっぱいは恋河原未愛ちゃんだああああああああああ！！
陥没乳首！敏感乳首！！デカ乳首！！！
息吹きかけられただけでもイっちゃう雑魚乳首！！
雑魚乳首はいぢめるに限るよなぁ！！
コリコリコリコリ、たーのしー！ ■イチャ×2スタディ由乃 ～Dear Future■GC H5
オススメのおっぱいは墹之上由乃ちゃんだああああああああああ！！
おかえり、母乳サプリ！
おかえり、母乳サプリ！！
説明しよう、母乳サプリとは！
PRIMAL×HEARTS2のヒロインの一人「アリスティア・ヴァレンベリ・華蔵寺」の親の会社である華蔵寺製薬が作り出した、母乳が出ない女性でも母乳が出るようになる画期的なサプリなのである！
この説明をしたということは、そう母乳サプリが帰ってきたぞ！！
そして飲むのはもちろん学園のプリンセスな由乃！！
その母乳を飲むのはもろちん俺！！！
ゴキュゴキュゴキュ、たまんねーなぁ、おい！！
あとさすがままれ、相変わらずモザイク薄いよ！エロいよ！！
次回作も母乳サプリと極薄モザイクでよろしくお願いしまぁぁぁぁぁぁぁす！！！！ ●総評
2024年は自分のエロゲ人生で最もエロゲが出来なかった年でした
と言うのも事情がありまくりまして
まず1月～3月は積みの消化、まともに新作エロゲがやれた4月
そして運命の5月、アレがリリースされました
「学園アイドルマスター」
元々アイマスPだったので、最初は「ちょっとやってみるかー」くらいの気持ちではじめましまして
そこで運命の出会いをしました
幼馴染で年下のお姉ちゃん、姫崎莉波
年下の！お姉ちゃん！！
まさかアイマスブランドから、こんなピンポイントに自分を狙い撃ちしたキャラが出るなんて・・・
そんなこんなで初めて見たら普通に面白くてハマりにハマりました
具体的に言うなら、10月くらいまで毎月ガチャで天井してました
馬鹿かな？馬鹿なの？馬鹿だよ！
エロゲを買うお金もプレイする時間もバニッシュだ！
あとついでに
11月、住んでたアパートが建て替えになると追い出される
12月、事故に遭う
神様、自分なんかしました？
とりあえず今年はままれもみるふぁくも新作出しますし、月1本はやっていきたいなぁ
まぁその前に積みが・・・積みが多い・・・
●2024年発売エロゲプレイ数：9本／エロゲ歴：27？年／ベストエロゲ投票参加回数：15？回目
今年もよいおっぱいに巡り会えますように ■はじめるセカイの理想論 -goodbye world index-■+2 SC H4
あーこれはトゥルーヒロインヨルちゃんで神ちゃんラスボスだねーって思ってましたすんません
マジでビックリしたわ、ワーエレで跳ねた時よりビックリした
渦巻きらしさと渦巻きらしくなさがきっちり調和してる
ダウトの能力なんかはまんまウソシリーズの能力＆演出だけど、単なるパクリじゃなくてきちんと咀嚼して作品に落とし込んでる
シナリオも、特にティアルートは今までの渦巻きにはないテイストでありながらこの作品のルートとして組み込まれてる
シナリオ、テキスト、キャラ、エロ、CG、音楽、UIと全体的に欠点無し
個人的に渦巻きらしからぬティアルートがマイベスト
■悠刻のファムファタル■+1 SM H4
シナリオ桐月らしい見事な伝奇モノ
フローチャートシステムも健在でサイドストーリーのフラグメントはやっぱり優秀
シナリオ以外では音楽、特にBGMを特筆に挙げる
館モノ、伝奇モノに対してのお手本にするべきクォリティ
キャラとしてはアマリリス、金松ボイスニアのキャラは反則
■きまぐれテンプテーション2 ゆうやみ廻奇譚■CG H4
前作OPがアニソンMAD風味だったところからスタイリッシュロックな今作OPで気分アゲアゲ
まあ今回もOP詐欺なんだけどな！
シナリオ的には続編というよりはファンディスクにシナリオフック入れた感じ
相変わらずアンネは可愛くてエロい
でも常時痴女スタイルよりはかわいい服着せて剥きたい派です、はい ■コイバナ恋愛 ミニファンディスク アフターフェスティバル■CS H2
始まりの勇者と姫君の物語が読めただけでもう感無量ですわ
光生といのり、どっちもなんかめんどくせぇぞ･･･だがそれがいい
トコちゃんが全体的にハブられ気味だったのはやや不満だったがそれ以外は大満足
■ドラゴンアカデミーエース（同人）■PC H3
安定のSPLUSH WAVEのドラクエRPG
Ⅱのメンツがメインに居るとどうしても手に取ってしまう
一般的なRPGの基本のマップ全部埋めて進めるのがNGなのに気付かないとゲームオーバーしまくる
正直RPGって敵のモーションとかいらんからこのくらいサクサク戦闘進めてくれたほうが好き
■D.C.5 Plus Happiness ～ダ・カーポ5～ プラスハピネス■CS H2
どうせ18禁版出るやろと思ってノーマルは放置
すっかり忘れて年明けのショップ回りで発見して確保
金髪ツインテの天才貧乳、世話焼き妹、白河枠でおおぅとなってしまった
さらに√ロックなしの二人のノリが20年前でちょっとビビった
Re:tuneはどうしようかねぇ･･･
●2024年発売エロゲープレイ数：14本／エロゲー歴：24年／ベストエロゲー投票参加回数：19回目 ■旭光のマリアージュ■+2 SC H2
まさかここまでの出来になるとは思わなかった。
最初のリア√から、アラドやリアの過去からその復讐までの結末を最後まで描かれていることから非常に完成度が高く、この時点でもう今回のensembleは一味ちげぇと思わせてくれた。
ヒロイン√を順々に攻略していくことで他√での謎が明らかになるような物語構成はとても読みやすい他、ラストにて目的を終えて消えていく主人公達の姿がなにか切なさを感じて感情移入してしまうほどこの世界に没頭できた。
最後までドが付くほどのシリアスだが、緊張感のある激しい展開の応酬や伏線など最も熱中して楽しめた一作。
■八剱伝■+1 SG H1
4組それぞれの話の展開や流れも異なっており、それぞれが違う行動・戦いをして互いに絆を深めながら戦国の世を歩んでいくストーリーは非常に引き込まれる物があり、特に敵に占拠されていく中盤辺りは面白かった。
戦闘シーンもモノクロ和風で描かれており戦国特有の物々しい戦いの雰囲気が伝わってくる。
古文吾と幻八は今作のベストカップル。
■はじめるセカイの理想論 -goodbye world index-■ SC H1
どの√もトゥルーにして良いほどの出来で、それぞれ結末が異なるハッピーエンドなのが本当にうまく出来ているなあと。
後悔や過去を抱えながらも乗り越え新しく世界をスタートさせる…正に「はじめるセカイの理想論」というタイトルにふさわしい作品だと思う。 ■D.C.5 Plus Happiness■ CM H2
おなじみD.C.シリーズの最新作。
不愉快なキャラはほぼいないどころか癖があって印象深いヒロインばかりで、そんな特徴的なヒロイン達の掛け合いが非常に面白い＆可愛いで今作は特に完成されていた。
個別√においてはあいか√はエピローグ含めてほぼ完成されており非常に良かった。
■クリミナルボーダー life sentence■ SC H1
4部作の最終章。最後の結末は色々賛否がありそうだけど、復讐を終え、全てを無くした二人がここから再出発していくという終わり方は、まるで映画を観たような感覚で個人的にはこれで良かったと思う。
辰也は樹との友情の深さや最終局面の恰好良さもあってヒロイン以上に好きになったキャラだった。 2024年発売エロゲープレイ数：58本／エロゲー歴：15年／ベストエロゲー投票参加回数：6回目
【総評】
今回は決めるのが非常に難しかったです。何故なら「これだ！」というエロゲが無かったから。
勿論良作はあります。特にWhirlpoolやensembleなどは中々に挑戦的なエロゲを出してくれてしっかり楽しめました。
ただそれでも数は少なく、万人に受けるようなエロゲは無かったかと。
かつての大手メーカーはソシャゲの方に力を入れ、そちらを軸にしているメーカーもあり厳しい状態なのは間違いないです。
ただSTEAM販売が活性化してきたことにより国内だけでなく海外のもエロゲを知ることが出来る様になりました。
これは本当に大きく、今までプレイしずらかった層が購入できるようになっていますね。
実際ゆずソフトの千恋＊万花が50万本の売り上げを突破したりするほどで今後もさらに参戦していくメーカーもあると思います。
後は依然として同人が強くなっており、商業で活躍しているような声優や原画家も同人で活躍したりするなど今後さらに強化していきそうですね。
とりあえず結論としては「衰退しているのは確かだが、逆に良い方向に変化しているものもある」ということです。
もしかするとちょうど変わり目の位置に今いるのかもしれませんね。
今後のエロゲ業界がどのように発展していくのか楽しみです。 ■コイバナ恋愛 ミニファンディスク アフターフェスティバル■+1 CG H5
ずっと読んでいたかった青春ラブコメのアンコール作品。
ひたすらおバカなやり取りが繰り広げられるのは本編に引き続きですが、またそれが良いんだ。
本作では本編では描ききれなかったサブカプのその後も補完されており、
作品全体として青春の濃度がより濃くなった点も非常に良かったです。
また、サブカプでのHシーンが描かれていた点も特筆すべきでしょう。
制作陣結構思い切ったなと思いつつ、個人的にはよくぞやってくれたと伝えたい。
主人公以外の男の絡みシーンはキャラゲーだと何となくタブー視されている風潮があるように思うのですが、
あるのとないのでは創作物としての自然さがかなり変わってくるので非常に好感触でした。
なんやかんや書きましたが、この作品の魅力はずっと楽しかったという点に尽きます。
ネジを数本飛ばしてないと書けないテキスト(誉め言葉)、堪能させて頂きました。
■アンラベル・トリガー■+1 SC H3
世界観の構築とその広げ方がとにかく秀逸。種族・立場・思想の違う登場キャラクター達の設定含めて、
物語基盤の作り込みが緻密で非常に魅力的でした。
そしてそれらを絡めたシナリオ展開と広げた風呂敷の畳み方に至るまで徹頭徹尾隙のない作りになっており、
工藤先生の筆力の高さを感じます。
前述の通り全体的にクオリティが高くどこを語ろうにも結論良かったという話になるのですが、
特に凄いなと感じた点として、全体通してボリューミーな割に全くダレなかった事は挙げておきたい。
続きを気にさせる文章を書くのが上手いライターさんはどんなジャンルでも面白く仕上げてくれるので、
安心してライター買いが出来るという点はありがたい限りです。
次作以降も動いているようなので、首を長くして待ちたいと思います。 ■オトメ世界の歩き方■+1 SG H5
過激なフェミニストが跋扈するディストピアで繰り広げられる女装潜入ミリタリーSFとかいう要素が盛りだくさんな本作ですが、
ごちゃつく事無く綺麗にまとまっていてシナリオの完成度の高さを感じます。
NYAON先生のフェティッシュ変態テキストと、ゴリゴリなシリアスパートはなかなかどうしてバランスが良く、
非常に読み心地が良かったです。
また、テーマが一貫して描かれている点も好印象でした。
「恋をすること」というありふれたテーマではありますが、本作の世界観を元に描かれる様は読み手に考えさせるものがりました。
グラフィック面も素晴らしかったです。背景・キャラデザ・塗り等全てが美しかったし、キャラ絵に関してはエッチ過ぎた。
ミク先輩、2024年で1番性的まである。
■旭光のマリアージュ■ SG H2
2024年で1番振り回された作品。√毎にこれまでの前提が覆されるというか、
一気に開示される情報が増えるのでその度に脳汁が出るは出るはで、引き付け方があまりにも上手すぎるなと。
また、キャラの心情の表現もかなり印象的でした。
心折れ深い絶望に飲み込まれる描写やどうしようもない運命を前にしてなお前を向く様であったり、
胸に強く秘める思いから抑えきれない感情の発露まで、詩的かつ読み手に訴えかける文章が強く心に残っています。
これに付随してCGの使い方も良く、時には立ち絵や表情差分で補えない部分の補完であったり、
あるいは豊かな文章の増幅装置であったりと、1枚1枚それぞれにこだわりの強さを感じました。
シナリオ的にも伏線回収の妙であったり、声優さんの演技も含めて、
総合的にノベルゲームとして完成度が高い作品でした。
これまでのensemble作品とはかなり毛色が違いますが十二分に楽しめましたし、
従来路線も好きなので今後が倍楽しみなブランドになりました。 ■クリミナルボーダー life sentence■ SM H2
complete boxを買って一気にプレイしましたが、常に破滅と隣り合わせな展開に続きが気になりすぎて、
仕事以外の時間はほぼ通しで読んでしまいました。
望めるのならばハッピーエンドが見たかったですが、3rdでどん底に突き落とされた時点でどうあがいてもって感じでしたし、
堕ちていった先もこれ以上の選択肢は無いと思うしかない着地点で、後味の悪さが残るものでした。
「最悪で最高なクライム・ハッピー・ストーリー」とはよく言ったものだなと。
物語における最悪って最高なんだ。
誤解が無いように書いておきますが、後味が悪いから作品として良くない、
という事では決してありません。
先にも触れた通り、読みだすと止まらなくなる程に話として面白かったし、
18禁である事が強く活かされた良作でした。
■二股野郎とパパ活姉妹■ CG H5
色々終わってるキャラが紡ぐはネジの外れたプチハーレム。
格上ヒロインとのイカれたやりとりはもはや様式美。
要するにいつもの十全先生です本当にありがとうございました。
倫理観を置き去りにした媚び媚びプレイを読むことで著しくIQを下げる行為が好きで好きで。
は？って思われるかもしれませんが、他では味わえない快感があるんすよ…
トメフレに脳を焼かれて以来、十全先生のテキストからしか摂取出来ない快楽物質をすすって生きる妖怪になり果ててしまった男の為にも、
今年も新作お願いします。
2024年発売エロゲープレイ数：13本／エロゲー歴：15年／ベストエロゲー投票参加回数：11回目
【総評】
2024年は過去1レベルで新作をプレイしなかった年だった気がします。
プレイしたい旧作は年月が進むにつれて増えていき、
また歴が長くなればなるほど再プレイしたい作品も増えるという事で、単純に時間が足りないんじゃ…
2025年は発表されている情報だけでも気になる作品多くて嬉しい悲鳴。
最近は同人もクオリティがどんどん上がってきて余計に取捨選択が大変だなと、
贅沢な悩みを抱えつつ今後も楽しんでいこうと思います。 代行スレからの転載です。
24：名無しさん：2025/01/18(土) 12:56:48 ID:YAPAKNm20
■はじめるセカイの理想論 -goodbye world index-■ SC H3
久々にWhirlpoolのゲームを購入してプレイしたが、未だに面白いゲームを作れるのかと驚きました。
共通√の面白さだけではなく、個人√もヒロイン各々が抱えている問題を解決してハッピーエンドの王道な終わり方。
特にヘル子√の終わり方は、力技な部分もあるけど個人的には好きな終わり方。
全ヒロインの攻略が完了すると、主人公救済√まで用意してあるのは正直驚きました。
誰かが掲げる理想の世界ではなく、誰もが掲げる理想の世界で主人公と全ヒロインだけではなく
私自身も救済された綺麗な終わり方で、文句のつけようが無い面白いゲームでした。
■アンラベル・トリガー■ +1 SC H4
絵の可愛さだけではなく、シナリオ自体とても面白かったため最後まであっという間でした。
先ず登場人物が良い(特にメインヒロイン達と主人公)
ヒロイン3人ともちょっと可愛すぎないか。
1人目はあざとくて可愛い後輩系ヒロイン、CVくすはらゆいさんで死角無しの小花衣レイリ。
2人目は基本的には冷酷ヒロインだが、主人公への好意に気が付いた瞬間デレまくる可愛いケモ耳ヒロインのソフィア。
3人目は金髪巨乳の超可愛い王道ヒロイン、CV明羽杏子さんと嫌いになる要素がないミリセント殿下。
シナリオ自体も面白くレイリ√とソフィア√で多くの伏線や個人が抱えている問題や情報をプレイヤーに開示。
最後にミリセント√で全ての伏線回収と全員が一致団結してハッピーエンドに辿り着く王道のシナリオ構成でした。
共通√も面白く、序盤から終盤まで登場人物全員が物語に関わっており、
途中予想外な展開があったりと終始飽きが来ないまま、あっという間に終わってしまいました。
こんなに面白いゲームならサブヒロイン3人のおまけ√が付いた豪華版を買っておけばよかったと、
今でも後悔しているぐらい面白い作品です。 代行スレからの転載です。
■クリミナルボーダー life sentence■ SM H3
遂に終わってしまったクリミナルボーダーシリーズ。
ゲームをプレイした時から、多分単純なハッピーエンドでは終わらないだろうなぁとは思ってました。
しかし、ハッピーエンドでは無いものの終わり方としては良い方だと思います。
また、相変わらず辰也君が一番ヒロインしてるのも良かったです。
クリミナルボーダーが終わってしまったのは正直残念ですが、
全シリーズ安定して面白い本シリーズを、最初から最後までプレイ出来たのは幸運だったと思います。
25：名無しさん：2025/01/18(土) 12:59:49 ID:YAPAKNm20
■スカイコード■ GM H4
本当に惜しい作品、シナリオの描写・説明不足の一点に尽きる。
何故登場人物が次々に自殺してしまったのか考察見ても分からないし、後半展開の速さに置いて行かれました。
それから何故九条希望は許されたのか、今でも解りません。
主人公と碧星明日香が超お人好しというのもあるけど、少なくとも私は納得出来ませんでした。
碧星明日香を犯した九条を許すな。
ここまでが個人的に納得いかなかった部分、ここから下は良い部分。
先ず曲のレベルがどれも高い、OP,挿入歌,ED1,ED2どれを取っても死角無し。
さらに演出、特にシンジュの告白シーンやシンジュ√の星(アストラ)を使うシーンはホラーチックで引き込まれました。
そしてCGやHなシーンも魅力的、ヒロイン達がエッチで可愛くその点も不満はありません。
強いて言うなら、碧星明日香√が欲しかったくらい。
各キャラクターの掘り下げや描写があったら、もっと良い作品になってたと思います。 代行スレからの転載です。
■悠刻のファムファタル■ +2 SG H5
久々に面白くて、クリアしてしまうのが嫌だと思った作品。
最初は強制バッドエンドから始まり、その後は各ヒロインの√をプレイすると物語の謎が解けていく内容です。
スタート画面が少しずつ変化していく演出とか、√もロックされていてある程度攻略順番を誘導してくれるシステムほんと大好き。
シナリオもバッドエンドとハッピーエンド上手にまとまっており、
エッチシーンも文字通りエッチで少しホラーな部分も合わさって良かったです。
ただ一つだけ言わせてほしいのは、FD作って欲しい！
シナリオ上難しいけれども、アマリリス含めてハーレム√のハッピーエンドを2025年に見せてくれないものか。
■きまぐれテンプテーション2 ゆうやみ廻奇譚■ SC H5
前作が発売されてから早５年、ようやく続編が発売。
相変わらずエッチでホラーで、Trueエンドの終わり方も綺麗。
アンネリーゼ可愛い。
立ち絵のコスチュームチェンジ出来るのは反則、裸に出来るのもこれまた反則。
E-moteでおっぱい揺れるの見てご満悦。
素直に続編出てほしいシリーズ。
エッチでホラーなテーマはそのままに、今回2で救った登場人物が助けてくれる続編を心待ちにしてます。
●2024年発売エロゲープレイ数：6本／エロゲー歴：12年／ベストエロゲー投票参加回数：4回目
【総評】
2024年は運が良かったのか、自分の感が冴えていたのか分かりませんが
どれもクオリティが高いゲームばかり遊べたように思います。
今年も無理をせず面白そうなエロゲを購入し、2025年のベストエロゲ投票に備えつつ
少しでもエロゲ業界にお金を落とせればなぁ、と思ってます。
お手数ではございますが、転記の程よろしくお願いいたします。 ■ラブピカルポッピー!■ +2 CM H4
15周年＋15万本記念作品としては気になる所が多かったのも確かです。それでも
ドタバタラブコメディーの中にここのブランドが今まで築いてきたヒロインの
「可愛さとギャップ」そして「主人公とヒロインの恋愛感情への変化の描写」
を丁寧に描写していたのでこの年の個人的なナンバーワンですね。
■刹那にかける恋はなび■ +1 GC H3
このシリーズで培ってきた事の集大成と言ってもいい戦闘描写は十分に満足
出来る物でした。反面個別ルートではメインといってもいい撫子ルートは
よく出来ていましたが、他が手抜きとまではいませんが「熱量」が明らかに
劣っています。それでもこの年では屈指の戦闘描写と熱さ。そして撫子の
笑顔と可愛さはここに選ぶに値する作品だと思います。
■はじめるセカイの理想論 -goodbye world index-■ SC H2
ちょっとシナリオにクドさはありますが、作品全体の完成度はかなり高い
ですね。私のここのブランドのイメージはキャラクター萌え重視ですが
本作は7対3ぐらいでシナリオに寄せていたように感じます。タイトルにも
ある「理想」これはプレイする人によって答えが変わりますが。それを
各個別ルートで表現して、それが私には納得出来たので評価しています。
■アンラベル・トリガー■ SG H2
エロゲにおいて豪華陣営というのは作品が世に出る事なく消滅したり仮に
世に出ても期待外れと言われがちです。更に本作は結構なボリューム量に
加えて、お話自体は、よく言えば王道。悪く言えばどこかで見たことの
ある内容。これだけの要素がありながら「良作」に仕上げられたのは
見事と称賛します「現実を見て、今を必死に生きて理想へと一歩一歩
進む」これが本作が伝えたかった事かなと個人的には思っています。 ■ドカイチャ!!ラブピカルポッピー!■ CM H3
本編ではそこまで高評価ではなかった綾子さんの個別ルートが良かった
ですね。本編と変わらずネガティブな面も出ていましたけど、本編の
雰囲気を崩さず未来へ向かって進んで行きながら新たなる変化を描写
していた部分を特に評価しています。
2024年発売エロゲプレイ数 7本／エロゲ歴：12年／ベストエロゲ投票参加回数：7回目
【総評】
2024年は近年で一番エロゲをプレイしていませんでした。何だろう？別に
エロゲに飽きたとかではないんですが「没頭」出来る作品は年々減って
いる印象ですね。今年は私がエロゲを初めてプレイした時のような「衝撃」
を感じられる作品に出会いたいです。 ■はじめるセカイの理想論 -goodbye world index-■+1 SC H3
事前情報から期待はしていたものの、体験版の時点では物語の方向性とかがあまり掴めず、「内容はよくわからないけどなんか面白そうだから買うか」程度でしたが、予想以上の良ゲーでした。
「ヒロイン全員トゥルールート」を謳っただけあって、すべてのメインルートのクオリティが高く、感動できる素晴らしい物語が読めました。
その中でも特に好きなのはヘルミリア√とティア√。
ティア√では、冷酷な本性とは裏腹に、ただひたすら純粋に愛を知りたがってた少女でもあったティアが、ラストシーンで見せた表情と放った言葉には心から「本当に、よかった」と思いました。
そして一番お気に入りのヘル子√。共通の時点ではただの可愛い中二病キャラくらいの印象だったヘル子ですが、彼女の過去と内面を知っていくうちに大きく印象が変わりました。
ラストの方で、二人で幸せになるためにシンくんを救おうとするヘル子が本当に健気で、かっこよくて、胸を打たれました。最後に二人が見つけた理想の世界への答えがとても好きです。
あとこれは個人的な考えですが、各ルートはそれぞれ違う「理想の世界」を描いていますが、その本質は同じであるように思えます。
ティアではあるまいけど、まさしく「愛」であふれるセカイなんだな、と。
推しキャラはヘル子とヨルです。
それとまみず乳首。 ■刹那にかける恋はなび■+1 CG H3
前々から気になっていたCRYSTALiA作品ですが、今作で初めてプレイ。
恋愛描写も良く、バトルシーンは立ち絵とカットインを使用した演出も含めて印象的で、どのルートもラストバトルは熱く燃え上がりました。
ヒロインはみんな可愛いですが、特に撫子がですね、とにかくめちゃくちゃ可愛いです。
普段の天真爛漫でちょっとワガママなところはもちろん、恋にも刃道にもまっすぐなところも、バトルシーンでのかっこよさも、Hシーンのときの恥じらいも、そのすべてが愛おしい。
声を担当した柳ひとみさんの演技も、撫子のいろんな一面をまんべんなく表現してて、彼女の魅力をさらに引き立てているように思えます。おかげですっかり柳さんのファンになってしまいました。
一馬さんも本当にかっこいい良主人公で、撫子との関係がすごく尊い。個人的2024年のベストカップルです。
あとは告白シーンがお気に入り。ここで一馬さんボイスありなのも良き。からの初Hシーンも初々しくて大変良き。
やっべえ思い出したらニヤニヤが止まらん。もっかい見てきます
選外にはなりますが、SSのワンルームシリーズもイチャイチャたっぷりで満足です。 ■望却のエディシウス(同人)■+1 SG H2
発売日ソース https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_486776/
個人的2024年のダークホース。
同人ゲーでボリュームも大きくないためあまり期待してませんでしたが、無事情緒ぐちゃぐちゃにされました。
ヒロインである望のことですが、最初は躊躇いもなく朔(主人公)を刃物で刺しまくったりするところから、正直「やべー女かな？」と思いました。
でも物語が進むに連れ望の過去が明らかになり、最初は明るく純粋だった彼女の心が少しずつ壊れていく様が丁寧に描写されて、思わず感情移入してこっちまでやるせなくなりました。
そして最後、生きるのを恐れてた望が朔の言葉によって自分の罪を受け入れ、前を向こうとするところは本当に感慨深かったです。
ラストシーンではただただ二人の幸せを願うばかりでした。
もうひとつのENDの方も、切ない結末ですが印象に残りました。
短くてもこんなに心に残る作品になれるんだな、と改めて気付きました。
参加クリエイターさんたちのさらなる活躍期待しております。
ところでOP曲のFULL発売はいつでしょうk ■蛟の巫女■SM H1
最近ライアー沼にハマりつつあるのと、体験版が面白かったので購入。
2024年の作品の中でも、結末が特に好きだった作品の一つです。
途中までは面白くはあったものの、少しだけ粗を感じてしまうことがありましたが、結末で全て吹っ飛びました。
志津香が伊織くんのことを迎えに行くシーンは最高だったし、正直許せないと思った伊緒や透も、最後には救われてよかったと素直に思いました。
基本的に退廃的な雰囲気の作品ですが、最後が綺麗にまとまってて読後感が非常に爽やかでした。
それと、飛鳥さんと梨子さんの関係性が好きです。幼馴染っていいよね。
主題歌の「遺り火」は名曲。初めて聞いた瞬間から好きでしたが、クリアしてさらに好きになりました。
しかもクリア後のおまけで歌詞カード付きFULLが聴けるとかいう神仕様。これでシステムの使いづらさは許した。
■スカイコード■GM H4
去年発売のエロゲーで最後にクリアした作品。
テキスト、グラフィック、そして音楽全てにおいて、爽やかな青春と、その中のやるせなさをうまく表現しきった作品の雰囲気が大好きです。
共通ルートも好きですが、二つのヒロインルートの中だと特に好きなのは天使√。
いろんな出会いといろんな別れがあって、たとえ忘れてしまうとしても、そのすべてを胸にしまって生きていこうとする結末がとても心に響きました。
天使ちゃんがもう最後まで天使すぎて、終わった頃にはありがとうの気持ちでいっぱいでした。
あ、それとH満足度が4なのは主にシンジュのせいです。 ■ムーン・ゴースト■SM H2
自分が大好きな作品「アマツツミ」の御影先生がライターとのことで期待が大きかった作品。
個人的にアマツツミのインパクトを超えることはありませんでしたが、十分にいい作品でした。
SFものでありながらもわかりやすく、淡々とした作風でありながらも感動できる箇所もあって読みやすかったです。
自分はドミニクさんのあたりでうるっときました…
そしてこの作品を語るうえで欠かせないのが、佐藤姫子というキャラクター。
ネタバレになるので詳しくは言えませんが、本作の第二の主人公と言っても過言ではないように思えるほど、物語全体を通してとても印象的なキャラクターでした。
葬送の旋律のFULLを聴くたび彼女のことを思い出します。
推しはもちろん姫子ですが、ダアト様もかなり性癖に刺さりました。笑
2024年発売エロゲープレイ数：14本／エロゲー歴：3年／ベストエロゲー投票参加回数：1回目
【総評】
初参加です、よろしくお願いします(ぺこり
ベストエロゲ自体は知ってから毎年見ていましたが、旧作ばっかりプレイしていたため、参加には至りませんでした。
でも去年やっと新作をそれなりにプレイするようになって、めちゃくちゃ拙い文章ではありますが、頑張って感想書いて参加してみました。
これからもできれば毎年参加したいなあと思っております。
去年の作品ですが、なんだか悪くはないけどあと一歩が足りない感じの作品が結構あった気がします。
それでもその作品たちにも光るところはたしかにあって、投票に至るまでの素晴らしい作品もあったように思えます。
まあ、積んでしまった作品もかなりあるので、あまり偉そうなことは言えませんが…
今年はエロゲーもそうですが、全年齢の方にも期待できる作品が多い印象です。
Keyの7年ぶりのフルプラ新作とキネノベ2本に、個人的に大好きなライター漆原雪人先生のノベルゲー復帰作などもありますし、エロゲーだと来月だけでもジュエハの待望の続編ジュエナや、アサプロの新作などがあって、楽しいノベルゲー生活になりそうです。
今年はあまり積まないように頑張ります。笑 ■双天†恋姫-至源の王-■+2 SC H4
新たな恋姫シリーズ開幕。
三国志、戦国に続いて楚漢戦争時代を舞台にした話。
本作は今までのシリーズから大幅に登場キャラが減り(それでも一般的には多い方ですが)その分一人当たりの尺が増えたのでキャラに愛着が湧きやすかったです。
他のゲームも含め今年1番好きになったキャラは初見の見た目からプレイ後まで彗でした。
あくまで項羽と劉邦の話なのは2人がメインだろうなー出番はそんなないかなーと思ってたのですがとんでもない。
しれっと主人公の相棒ポジションを獲得し主人公が項羽軍から独立して動く際は着いて来て最終決戦でもメイン2人と一緒に同行と扱いとしてはメインヒロインと言っても過言ではなかったです。
他にも陰キャ軍師の水明が良いキャラしていました。
おそらく彗がいなかったら1番好きになっていたと思います。
■アンラベル・トリガー■+1 SC H4
絵柄に反して種族間問題で戦争したりネームド死人が出たりと重かった作品。
過酷な現実を見た上で空に手を伸ばし続ける皇女ミリセントのブレなさが一貫して好感が持てました。
シナリオは文句なしで面白かったが一つ言いたい。
なんでナトレルートがないんじゃああああああ！！！
■刹那にかける恋はなび■SC H3
KATANAシリーズにおける朱雀院姉妹最後の1人こと次女撫子がメインのお話。
刃道馬鹿が刃道の高みに登っていく話でオカルト方面の4女とガチ方面の3女とスポ根の長女とはまた違うプロリーグメインでドンパチエンジョイしてる次女でした。 ■ きまぐれテンプテーション2 ゆうやみ廻奇譚 ■SC H4
きまテンの続編。
アンネが相変わらずで可愛くて楽しい作品でした。
■悠刻のファムファタル■SC H5
メイドさんっていいよね……と思って買った作品ですが伝奇ものとしてのシナリオも楽しめました。
最近のエスクードは伝奇作品がいい感じなのでこれからも期待したいところ。
■百千の定にかわたれし剋■CP H3
久しぶりのエウシュリー新作。
システム的には不便だったりシナリオが分岐するまで単調だったり控えめに言って名作とは言いがたい。
が、それはそれ。
ルート確定後は面白かったのとセテア様がいいキャラしてたので私は評価したいと思います。
2024年発売エロゲープレイ数：10本／エロゲー歴：8年／ベストエロゲー投票参加回数：7回目
【総評】
去年の私のエロゲの楽しみ方はとりあえずパッと見でキャラが気になったら買い、シナリオは良かったらそれでいいかなという感じだったのですが、ちゃんと楽しめたので良かったです。 ■アンラベル・トリガー■+1 SC H3
例えるなら日本とアメリカが合衆国になり、超能力兵団がドイツの吸血鬼軍団と戦争し、
ソビエトの獣人達がそれを仲介して特殊警察を派遣し、三国の緩衝地帯となる都市で睨み合う。
そんなWW1後の世界情勢ごった煮異世界が舞台のハードボイルド探偵もの＋能力バトル。
ベタっちゃベタな作風である。正直深みも外連味も物足りない。
ただ、オリジナルの世界設定をきちんと構築し、その中で多数の登場人物達を生き生きと描き、
謎と真相を定期的に見せて読者を牽引し、山となる場面では存分に盛り上げ、
ヒロイン達を魅力的に描き、十分な文章量でまとめ上げる。
要するにちゃんとした燃えゲーなのだ。こういうの久々にプレイした気がするし、それが新規ブランドとなると何年ぶりか。
戦争で何かを失ったキャラクター達が、ある者は過去に囚われ、ある者は未来を見据え、
各々が己の矜持に従ってぶつかり合うシナリオは確かな読み応えがある。
ルートによっては顔見知り同士で殺し合う展開もあり、この往年のニトロのような容赦なさは久しく忘れていた。
謎→事件→真相→新たな謎というサイクルが常時機能しているため飽きることもなく、
エロゲらしくヒロイン達の可愛らしさも抜かりない。とにかく減点要素の少ないゲームと言えよう。
伏線の見せ方があまりにも露骨だとか、モブが無個性で世界観に奥行きがないとか、改善点は色々思いつくが、
それもまた出来の良さゆえの欲目であり、この時代にこれだけの力作を完成させたことには感謝を禁じ得ない。
次回・次々回作も開発中とのことで、期待のメーカーが出てきたものである。
好きなキャラはミリィ。理想化としてぶれないまま、為政者としてどんどん成長していく皇女様。
あれ私カイ君のこと大好きですね!?と狼狽するソフィアや、くっついた途端見事な色ボケを晒すレイリも可愛いのだが。
あとミリィの眼鏡モード、Hシーンはおろか一枚絵すら無いとはどういうこったい。 ■きまぐれテンプテーション2 ゆうやみ廻奇譚■+1 SC H4
まさかまたアンネリーゼに出会えるとは。安心安定のシルプラ幽霊探偵シリーズ第４作。
前回ラストから期待していたとはいえ、ここまでガッツリ続編とは望外望外。
今回は義手やら妖刀やらでお？中二系か？と思わせて、内容はいつもの地道な探偵もの。
主役コンビがすっかり探偵役のため、ホラー控えめ規模は大きめ。
ゆえに過去作ほどズドンと来る重さはないが、「もう終わってしまったものにせめてもの救いを」というテーマは変わらずに描かれている。
そしてやはりアンネリーゼが可愛い。奔放なようで献身的、口さがないのにラブラブで、もはや完全に愛の領域に達している。
阿吽の呼吸でボケてツッコんでイチャついて、すっかりこなれた関係性を堪能できる。
会話差分もテキストの半分くらい占めるんじゃないかというほどボリュームがあり、会話劇を楽しむには十分。
Ｈの最中に素に戻るとか萌えキャラとしてあるまじきムーブをしても可愛いキャラなんて早々おらんよなぁ。
また、過去作との繋がりもこれでもかと描かれている。
前作との間に一時期加賀美家にお世話になっていたとか、葛城霊能探偵事務所でペット探しに明け暮れていたとか、
待ってそれちょっとそれ見せて!?という小ネタ多数。オタクは行間を匂わされると狂喜する生物だとわかっておられる。
１のラストから繋がるアンネの件とか、この世界線でのななリンの事件の顛末とか、気になっていた点もフォローされており、シリーズファンには垂涎ものでした。
そうか変態ドMおじさんの件は加賀美家すべらない話として定着していたか……。
そんな訳で相変わらずの安定感、本シリーズが好きなら問題なくお勧めできる。
しかしここまで各作品の主人公達に密接な繋がりがあると知ったらやはり見たくなるなぁ、全員集合の大事件。
陰陽寮の闇なんてキナ臭いヤマも出てきたし、次回作はフルプライスで出しません？ザッピングなんかも入れて。 ■紬の花嫁■+1 SG H5
某ひらがな三文字のフタナリストがつぶやいてたのでピンと来て突貫。ねぇ響ﾏﾀﾞｰ?
結果は伝奇シナリオ百合いちゃラブふたなり抜きゲーといった様相の、2024年屈指のダークホースでした。
百合と伝奇の相性の良さは数々の名作が証明している。
闇と背中合わせの非日常と、あなただけが私の居場所という秘めた関係性が噛み合うのかな。
本作はその伝奇パートが思いのほか手が込んでおり、それ(※ちんちん)をきっかけに仲良し幼馴染が本気の関係になるというお話である。
そして秘密の花園が忌まわしき因縁によって壊されそうになったときに、
うおお百合を守護れぇぇぇぇ!!と万人橋をかける勢いで床にならんとする周囲の人達の助けよって
過去の清算とゴールインが成されるという、伝奇と百合が融合した少し切なくも暖かいシナリオとなっている。
それでいてＨシーンもしっかりエロい。
テキストがかなり独特で、女の子らしい可愛らしい語彙と生々しい肉欲が相まって、ファンシーなのにねちっこい。
ふたなり百合だからこそのエロを考えて作っているのは好印象。
純粋にＨアニメの質も高い、皮引っ張って雁首チロチロとか初めて見ましたわよ。
そして吐瀉丸である。やだこの特急呪物いいことしかしてない。
百合の間に挟まるどころか小娘共に手を焼きつつも二人を守る漢。
やらしい雰囲気にしようと万葉集をチョイスしたら呪詛と勘違いされるとかあざといよコイツ。
彼の存在で本作がぐっと読みやすく、そして面白くなってるのは間違いない。
ジャンル自体が人を選ぶうえに地の文の癖も強く、読者を篩にかけるのは否定しない。
だが百合・伝奇・エロの全部に力を入れたうえでそれらを互いに引き立たせるという離れ業をやってのけており、個性という点では2024でも秀でた一本。
なにかひとつでも刺さりそうな点があれば是非お試しをば。 ■はじめるセカイの理想論 -goodbye world index-■SC H2
何の説明もなく異世界転生、イミテーションめいた薄ら寒い世界、頼れる仲間は嘘塗れ。
正直第一印象はかなり悪かったが、それらを全部ひっくり返すほど各ルートのラストが良かった追込特化のシナリオゲー。
酷い死に方をした魂を集め、箱庭世界で各々に「理想の世界」を追及させる壮大な思考実験のお話。
アプローチは各ルート毎に異なり、直球の成長譚のヘル子、過去からの呪縛を描くヒナギク、過程と検証を繰り返すハルカ、嘘がわかるというギミックを最大限活用したティアと読み口も異なる。
それぞれが真剣に己が理想を論じ、苦悩しながら捻り出す言葉には説得力があり、どのルートでも最後は納得のいく結論を導き出す。
全ルートがトゥルーというコンセプトに違わず、作品のテーマを描くという点では2024年でも随一の作品だろう。
はじめるセカイの理想論、正にタイトルに偽りなし。
内容はそんなに長くないものの、終盤のカタルシスに特化したスロースターターなので読み進めるのに少々根気はいるが、その分読後感は大変よろしい。
ブランド10周年からギアを上げてきた渦巻だが、ここまでの作品を作るに至るとは感慨深いものがある。
好きなキャラはヘル子とハルカ。特にヘル子は個別ラストが漢女すぎて惚れた。
ハルカは元世界検証の場面が短編ロマンスとして綺麗に纏まっててグッド。
あ、もしFD作るなら妹ちゃんが大分可哀そうなことになってるのでフォローお願いします。 ■オトメ世界の歩き方■SG H4
飛鳥湊きゅんから８年、NYAON久々の男の娘ゲーはなんとポストアポカリプス＆ディストピアもの。
環境保護AIが人類を抹殺し、残った人々は管理AIに依存し、文明は衰退し、男女は生活圏を分けられ、
ヒロインは「夢は男を皆殺しにすることです！」なんて言い出す末法の世。
そんな詰んでる世界の中で、女に扮して生きてきた少年と純粋培養の少女が出会い、世界に恋を取り戻すボーイミーツガール。
男バレのリスクが極大だったり主人公達が学生兵だったりと緊張感はかなりあり、
わりと容赦なく人も死ぬので、見た目の綺麗さからの落差でビックリ。
とはいえ日常シーンはコミカルな場面も多い。というか下ネタ多数。このへんはオトドメの系譜っぽい。
主人公はおっぱいガン見するし、ヒロインはちんちんを見たがる痴女だし、やたらと尿が頻出するし。
このへんの緊張と緩和のメリハリが効いているため、最後まで楽しくプレイできた。
一方で終盤の展開は物語の落とし所をどうにか作ろうとした結果か、
締まりの悪さを感じちゃったのはちょい残念なところ。これなら一本道より個別ルートあった方がよかったかなと。
とはいえ、SFという題材を用いて「恋を貫く」というテーマを描くことは一貫していたので、そこはちゃんと評価。
あと特筆すべき点はＣＧの美しさ。緻密な背景美術からキャラの表情、肉感的でエロティックな女体まで、どこを見てもレベルが高い。
というかミク先輩のおっぱいがやべえ、なんだあのバズーカボイン。もう立ち絵の時点でエロい。
気になって原画の過去作調べたらオススメおっぱいの人が投票してた件。 ■先輩が私の妄想にドージンする?! ～ボディータッチにご用心～■CG H4
渡辺僚一が企画シナリオ担当と聞き、よしならキ〇ガイだな！と滑り込みでプレイ。
こっそりエロ漫画を描いてた後輩女子が主人公のスケベを見込んで相談し、
その流れでヤっちゃうという典型的なエロ展開をファッキンテイストで染め上げた怪作。
ファッキン節は過去最大級。ホーニョーランド、百合太極図、普遍的勃起力、善意ペッティング、処女を捨てがまるは今ぞ、
マンコメリった、ビックマグナムが入るかな的な見せつけ行為、空力的に完全に間違ったロケットなど、
イカれたテキストが盛り沢山。界隈屈指の下ネタライターの本領発揮である。
そのくせ下ネタだけの作品じゃないのが恐ろしい。
自分の作品に真剣になってくれた歓び、体が女として受け入れてる戸惑い、事の最中に優しさを見せる先輩へのときめき、そんなチョロい自分への反抗心、事の後すぐ創作に没頭される腹立たしさなど、やきもきするヒロインの心情描写が非常に瑞々しい。
処女散らしたときのテキストとか、内面のロマンティックなポエムと口に出したクソみてぇな下ネタの落差がありすぎるんよ。小桃さん下手すりゃ2024年で一番可愛いヒロインまである。
心のちんちんで書くライターは数いれど、心の処女膜でここまで書けるライターなど他にいるだろうか。
３～４時間で終わる短編ながらお腹一杯、されどもっと続きが読みたくなる。
だってこんな面白い二人、この一本で終わらせるなんて勿体ない。漫研編や即売会編などいくらでも話は広げられるはず。
そんな訳で、このいじらしい暴走女子と男前な変態男子のお話をもっと書いてくださいお願いします。
なおライターは「あおかなのみさきルートと根本的には同じことを書いている」などと供述している模様。
いや確かにどっちも天才になれない秀才の挫折と再起のお話だけどね!? 2024年発売エロゲープレイ数：10本／エロゲー歴：25年／ベストエロゲー投票参加回数：21回目
【総評】
なんか二十ウン年ぶりに積みゲーゼロを達成した。発表本数が少ないのは寂しいが、これはこれで抑えるのが楽だったりもする。
刻一強だった去年とは対照的に、大砲こそないけど中々粒が揃っていた一年だったかな。
さて今年はALcot20周年記念にして最終作のCloverMemory'sが発売されます。
ただ会社を畳むわけではなく、みやぞう氏が体力的にエロゲ作るのが厳しくなってきたけど、引き継げる人がいないからゲーム制作はこれが最後、とのこと。
まさかエロゲで後継者問題に直面するとは……。 投票終了です。
以下、感想ロスタイムを開始します。
・投票や感想が間に合わなかった
・６枠使い切って７枠以上何か書きたい
・他の人の感想や結果見て見逃していたものがあった
・一般作だけど語りたい
・ネタに走りたい
……等々の理由により、まだ感想が書き足りない！という方は
◇タイトル名◇と表記して感想を投下してください。
加点・評価点・H満足度・フシアナ等のルールは一切無しとします。
期限は1/26（日）23：59まで。 代行スレでも受けつけております。
※集計作業を阻害しないためにもタイトルは必ず◇◇で囲ってください。 ◇屋根裏の眠り姫(同人)◇
https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ01138122.html
はたして今後、子供同士で乳繰り合うシチュでこれ以上のものに出会えるかどうか。
とにかくエロい、クオリティも半端ない、異世界系ボーイミーツガール３Ｄエロゲ。
性知識のない子供達が手探りでどんどんＨにはまっていく描写が素晴らしかった。
凄いのがプレイごとに6段階のレベルが存在すること。
例えばキスはLV1では啄むようにちゅっちゅする微笑ましいものが、
LV6では全裸で抱き合いながら呼吸をも忘れる勢いでお互いの唇を貪るように。
こんなプレイが全24種。カメラワークも各段階に3種。一部ASMRもあり。
質もボリュームもどえらいことになっており、これが現代の３Ｄ同人エロゲかと襟を正すことになりました。
一周ごとにプレイ経験がリセットされる点だけは面倒。 