・インフレ目標の定義をコアコアCPIに変える
・国土強靭化や消費税再増税の凍結など、財政拡大策に転じる
・国民の連帯感を破壊し、物価を押し下げる(競争激化により)構造改革を停止する
とはいえ、現実に出てきた「三本の矢」は、
●第一の矢、『希望を生み出す強い経済』。
●第二の矢、『夢をつむぐ子育て支援』。
●第三の矢、『安心につながる社会保障』。
ふざけているのですか・・・?
具体性ゼロ。実現までのスキームもゼロ。まるで、民主党や、かつての社会党の出してきたような「政策もどきの願望」を並べて、三本の矢などと称しているわけです。
アベノミクスは、2015年9月24日に終わりました。
さて、次はどうするべきでしょうか。わたくしも考えますので、皆様もお一人お一人が是非とも考えてみてください。