マリアは恋人の美しくしなやかな後姿を見送りながら、
コップに水を注ぎ、一気に飲み干す。
(やっぱり・・・怖いわ・・・)
マリアは自慰行為でも指を入れた事が無いのだった。
そして、回らなくなった頭でベッドルームに行き対策を考え←何の対策なのか・・・
うろうろと落ち着き無く歩き回った。(そうだ、ネットで調べましょう!)
パソコンの電源を付け様としたその時、マルトがバスタオルを巻いて現れた。
濡れた髪が艶っぽい。「調べ物?」「え、ええ・・・でも もういいのよ」
マリアが不自然に笑う。「そう・・・」マルトはさり気なくベッドにマリアを
横たわらせて、バスタオルを取った。

続きは明日にします ・・・。えらい時間になってた!・・・