>>117
フッ…あんたの不意を突けたんなら成功だな。
(テリーの視線を受けても動じた様子なく)あんたは変わらねぇな…ホントに。
それは俺の口からは言えねぇな。ま、あんたの予想が外れてないといいな?

あんたもよく言うよな。
はは、息子から恋人に昇格したってそれは変わらねぇのな。
(強調された言葉は何時もなら否定しているところだが軽く受け流して)
ん?何を…? 言ってくれよ、テリー…
(喋るたびに動くテリーの唇を擽るように指でなぞり、ふいに顔を寄せて唇を奪い)
それも聞き飽きたな…けどサンキュ。あんたにゃ目一杯の褒め言葉なんだろ?
何時もの俺じゃ物足りないって…?──萎えた方が良かったか?
(尻を掴んで揉むと狭間につぅ…と指を這わせ、悪戯げに笑うテリーに誘われたように
くすくすと笑み零して柔らかく何度も唇を重ね、手つきにも力が篭もる)