>>134
きさま…なにを言いかけた…?言え。
(振り回すより振り回される丈となった閻魔刀は所持していなかったが癖で腰に片手を遣りながら
呻く弟を脅しつけ)

なにが言いたいのかわからんが……おれはガキなどではない。
えんりょもようしゃもいらんぞ。
(一人で勝手に満足げに笑む弟を不審がりながらも不遜な態度で大きく頷き、あやすように叩く手を
複雑そうに受け、大人しく胸に頭を凭れかけて)
? なんだ、ダンテ。
(頬を撫でる手にくすぐったそうに片目閉じ、囁く声に耳を傾け)
………………………。
どこにだ。