>>181
あ…うん!食い物ならなんでも好きだ!さんきゅーロックっ!
(きょとんとした顔もすぐに嬉しそうな笑顔になって何度も首を縦に振る)
だってなんでも食っていいって…あ、アンタもしかして神様かなんかか?
三日ぶりにメシが食えるんだから元気にもなる――あ、名前おぼえてくれたんだな。
(平たい腹をさすりさすりソファに凭れて答えていたのを、呼ばれた名に反応して身を起こし)
(へらっと緩みきった笑顔を年上の相手へ向け)
7歳しか、かわんねーじゃん。ちょっとの差だろ。…あ、ああ。ジェフはおれの育ての親。
おれ、母親の顔見たことねーんだ。兄弟で孤児でさ、弟といっしょにジェフがひきとってくれた。
(過去を話すのも世間話をするような軽さでさらりと答えていたが、次第にその顔色が曇っていき)
そのジェフを、あいつが…ギース・ハワードが殺した…!ジェフは悪いことなんてしてねぇのに。
絶対ゆるさねぇ!だからおれと弟はそれぞれ強くなるために別れたんだ。あいつは今日本にいる。
………かならず仇をとって、ジェフの無念をはらすんだって決めたんだ!
(ぎゅっとフォークとナイフを握り締める手を震わせて俯き、奥歯を軋ませて険しい表情で唸った)

【おっけー。おれもこんな感じで…あんまいつもとかわんねーけど、つづけるなー?】