>>225
寝相いいねぇ…信じられねぇよ。…くだらねぇこと言ってねぇでさっさと入って来い。
(シッシッと猫の子でも追い払うようにバスルームへと追いやると欠伸を漏らし、
湯の音に混じって賑やかな声が聞こえると、フッと穏やかに笑って)
ホント変なガキだ……
(肘掛けに肘を置いてまどろんでいると、バスルームの扉が開いてぺたぺたと歩いてくる足音が。
テリーの声に億劫そうに振り向いて)
そういうのは先に言え。ちょっと待ってろ、今……
(出してやる、と言いかけて目に入った裸の少年──いや、少女の姿に固まり)
なっ…て、テリ、お前…っ…
(口をパクパクとさせて指差していたが、直ぐにベッドのシーツを掴んでテリーの頭から被せる)
ンな格好で出てくるな!!