年度末に打ち上げや打ち合わせで、弱いくせに連日飲んで帰ってくるシェリル
ずっと悶々してたけど我慢ならなくなったアルトさん
シェリルが深夜帰宅すると照明もついてない玄関でいきなり腕を引き寄せられる

付き合いがあるのもよく分かるけど毎日こんな遅くまで飲み歩くな
何かあったらどうするんだとちょっと棘のある言い方をするアルトに
必ず信頼してるスタッフに送り届けてもらってるし
拒むことも出来ないほどは飲んでないとツンツン返すシェリル
言ったなとその場で無理やり押し倒すアルト
なら拒んでみろと強引に事に運ぼうとする
シェリルの抵抗は弱々しくアルトにとってはないに等しい
口での抗議も唇に絡め取られて意味がない

どうだ、とアルトが言おうとするとシェリルが涙を流す
分かってもらいたかっただけで泣かせたかったわけじゃないとおろおろするアルト
アルトに嫌なんて思ったことないし、思えないから抵抗なんてできないと泣くシェリル
お互いの想いを知ってごめん、ごめんなさいと謝り合いながらのキスを繰り返す

アルトの手が下に降りていくのにシェリルはここは嫌…と懇願する
嫌だと思えないんだろ?ニヤリなアルトさん

というベタを盛り込んだお話が読みたいです