0270fusianasan
2016/03/04(金) 12:26:14.89ドライフルーツといえば乾燥バナナを真っ先に思い出す俺
あのバリガリ感とか、歯のあたり具合でサクッ、といくのもまた楽しいんだよ・・・
え?厳密に言えばそれはバナナチップスでドライフルーツじゃないのではだって?
だ、だってさ、バナナのスライスがそのまま硬くなっているじゃ・・・
そういやあれ、油で揚げているんだった・・・道理でカロリーが高いと思ったよハハハ・・・
>>255
「見事だったぞ、廉」
「は、はい・・・ありがとうございます・・・ウヒッ!」
山神の住まう地に戻った三橋を山神は上機嫌で迎えた
三橋は褒められて、精気を与える事意外に役に立てたことが素直に嬉しいと感じた
「お、俺・・・出来る限りの事をしたまでです」
「それでよい、お前の本来の仕事はわしの嫁だからな」
それでも三橋にはまだ心配事があった
今は村の若い衆も溜まりに溜まっていたものが発散できてスッキリできたから騒ぎは止められたが
また溜まって限界に来たときに同じ事を繰り返すのではないか
自分が出て行って処置すれば収まるが、もしそれが常習化したりしたら・・・
「山神様・・・俺、村に戻ったほうがいいでしょうか?」
「なぜそんなことを思うのだ、廉よ」
「だ、だって・・・俺が村にいなくて皆がヤレないから・・・
こんなのが何度も続いたら・・・山神様の御社にまた乱暴なことをして困らせたら・・・
山神様も大好きだけど、村の皆も俺は・・・」
山神は三橋の言うことに暫し考え込んだ
親を失った三橋は村の皆に育てられてきた
その恩はあるし、村の事は嫌いではない、もし山神を怒らせて村に災禍が降りかかってしまうのを恐れているのではないか
三橋の精気は山神の神の力の源となる気ととても相性が良い
例え自分好みの一物が目当てであっても慕ってくれる三橋を手放してしまうのは抵抗を感じるし、愛着もある
それに三橋の精気の源は性的な興奮であって・・・
「おっ、そうだ、良いことを思いついたぞ わしが全てやっておくからお前は何も心配せんでいい
ただし、色々と協力はしてもらうがよいか?」
「きょ、協力、ですか・・・どんな事でしょうか・・・」
戸惑う三橋の表情を見ながら山神はククク・・・と笑うのであった つづく