0102fusianasan
2016/04/29(金) 12:50:01.59今日は祝日か・・・家でゴロゴロ・・・は平日でも休日でも俺たちには同じことだなw
>>90
「な、何故だ・・・」
「お前のその変な魔法は効かないぞ!えいっ!」
三橋の振ったステッキからいくつもの光の玉が現れ、凄い速さでオレー男爵に襲い掛かった
「こしゃくな・・・無粋ではあるが、正当な魔法で相手をしてやろう!」
男爵は右手押し出すように前に出すと、見えない壁の様なもので三橋の攻撃をかわした
「くそ・・・ならこれはどうだっ!」
くるりとまわされた三橋のステッキから大きな火の玉が現れ、男爵に向かって投げられた
「ふんっ!こんな小手先だけの魔法で私が捕まるとでも思うのかね」
男爵が手にしていた長い杖を一振りすると強い風が吹き荒れ、三橋に襲い掛かった
「うっ!い、息ができな、い・・・」
「本物の魔法とはこういうものだ、たっぷり味わいたまえ」
風が強すぎて息が出来ない・・・被っていた三角帽子は飛び、マントは風の勢いで外れそうになった
三橋の前屈みになり、身体を縮めて風に耐えた
「おや、もう反撃できませんか?ではそろそろフィニッシュを・・・お?おおおおおおおおお・・・」
強風に煽られ、三橋の魔法使いの服のすそがひらひらと舞い、その中に隠されていたものがちらり、と見えた
子供の白い肌・・・丸い双丘・・・そして押さえきれなくなったすそから覗く小さな・・・
「や、やだっ!見るなっ!」
「何というなんという・・・何も履いていなければ我が術が効かないのは当たり前・・・
こんな単純な事に気が付かないとは何という不覚・・・
だがその隠された秘宝が我が目の前に晒され、今まで以上の羞恥に白い肌が桃色に色づくという現象を目の当たりに出来た幸運!
実に・・・実にトレビアーーーーーーーン!!」
「こ、この、変態!!」