0946fusianasan
2016/06/22(水) 12:41:00.03がんばったな、お前いつもがんばっているもんな
疲れていないか?今日は美味いものを作ってあげるからたらふく食っていいぞ
そうだ、特別に疲れの取れる入浴剤も入れてあげよう
これで心身ともに元気一杯になれるぞ!
それにしてもお前・・・やっぱりバンザイポーズだと胴長感が満載で抱きつき易いというか
ちょっと抱きついてもいいかな?わきの下をクンカクンカしないからさ
少しだけいいだろ?な?
>>931
三橋と手をつないで学校の中を歩く
初めての学校で迷子にならないようにと三橋が俺の手を引いてくれたのだ
「ここがトイレ、校舎の各階の両端に一つずつあるよ」
「そんなにあるのか 前の学校じゃ一箇所ずつだったぞ」
「この学校は生徒が多いからね
で上の階から一年、二年・・・となっているんだ 教務室は1階だよ」
三橋は懇切丁寧に学校中を案内してくれる
だが行く先々で俺はある異変を感じていた
視線を感じる・・・
それも一つじゃなくいくつもの、大勢の視線が俺と三橋に注がれている
「そしてあっちが特別教室の棟で・・・あっ、そうだ!一番大事なことを忘れてた」
三橋が更に強く俺の手を引いて階段をおり始めた
あまりにも勢いが良すぎたからか、三橋が少しバランスを崩した
「危ないっ!」
転ぼうとした三橋を誰かが止めた
階段の下からがっちりと抱きとめている
「大丈夫か三橋、もう少しで大事な試合なのに怪我でもしたらどうするんだ!」
「う、うん・・・ありがとう阿部くん・・・ごめんね・・・」
「バッテリーとしてはお前を気にかけるのは当たり前だ とにかく、気をつけるんだぞ」
その時、三橋を助けた阿部という男の三橋との恋愛ポイントが跳ね上がっていくのを俺は目撃した
「お前、転校生か?・・・三橋は渡さないからな(仝ω仝)bフフン」
すれ違いざまに耳元で囁かれた挑発に、俺は三橋への思いが奮起するのを感じていた