0812fusianasan
2016/06/15(水) 12:27:03.29北米原産の外来種で、在来種を大量に捕食するなど生態系への影響が懸念される。
市の捕獲作戦から逃げ回り、成長を続けている。
撮影したのは、市環境局「なごや生物多様性センター」調査員の酒井正二郎さん(62)。
10日午前、外堀の北側で水面近くをゆっくりと泳いでいる姿を見つけた。
体長は1・3メートルほどで「毎年徐々に大きくなっている」。成長すれば3メートルにもなるとされる。
ガーが名古屋城で最初に目撃されたのは7年前。コイなどを大量に食べるため、市が毎年捕獲を試みている。
酒井さんは「性格が臆病なので通常は人を襲うことはない。
ただ、万が一もあるので見つけても手を出さないで欲しい」と注意を呼びかけている。(佐藤英彬)