0086fusianasan
2016/06/30(木) 12:44:53.156月も今日でお終いか・・・ところで知っているか?6月は12月の晦日は大祓なんだぞ
ちなみに12月は一年の仕舞いだから大晦日っていうんだ
今日は神社に行って茅の輪くぐりしてこような
半年分の穢れとか落として残りの半年を無事に過ごせるようにお願いしてこよう
そうだ、おやつに外郎に小豆が乗っている水無月ってのを食べよう
これも縁起物だがたまにはジャンクフードじゃなくてちゃんとした菓子を食ってみような
>>64
三橋が関西に出かける日
俺は夜遅くにもかかわらず、バス乗り場まで三橋を見送りに行った
「三橋・・・気をつけて言ってこいよ 怪我には注意だぞ、変な人に付いていくなよ」
「大丈夫だよ、皆と団体行動だし・・・」
「関西は美味いものが多いと聞くけど食いすぎて腹を壊したりするなよ
それと水あたりと暑さ対策とセミの騒音と・・・」
「俺くん、まるでお母さんみたいだねw」
俺の心配っぷりに三橋が思わず苦笑する
だけどそれを嫌だとは思わないのか、ポイントが少しずつだが上がってきた
「おーい三橋、そろそろ出発だぞ」
「うん、今いくよ じゃあね俺くん、行ってきます」
「あっ!さ、最後にこれ!」
行こうとする三橋を止め、この時の為に課金しまくって手に入れたそれを手渡した
「お守りだ 旅先のトラブルを回避してくれるはずだ」
「ありがとう俺くん・・・行ってきます」
手渡した途端、ポイントがグングンと跳ね上がっていった
三橋を乗せたバスを見送りながら、何事も無いことを祈りつつ、現段階での1位が俺であるのを知って思わずガッツポーズをした
数日すれば三橋は帰ってくる
だがゲーム内では進行の都合で明日には戻る予定だ(その間の時間は原作通りに進んでいるが)
そして帰ってきた三橋を出迎えに行ったその時、俺は自分の順位が急に下がっているのに気が付いた
何があったのかと原因を探ろうとしたとき、バスから三橋が降りてきた
バスの中で寝ていたからだろうか、眠そうにしながらもどこか嬉しそうな顔をして・・・
その後ろには(仝ω仝)がドヤッ、な顔で俺の方を見て、そしてニヤッ、と笑った・・・orzイッタイナニガアッタ・・・