0887fusianasan
2016/08/25(木) 16:27:05.66俺にはやはりレオタードは似合わないようだ
あれって結構体を締め付けるんだろ?となると股間ももっこり・・・いや、キュッ!となってギュッ!となるじゃないか、そしたら痛いじゃないか
それに股間をあまり締め付けるのは良くないと聞くぞ
それでも俺に着せたいのならきつみはが着てみろよ 股間がギュッ!となってどんなだか俺に教えてくれよ!!
ハードなスケジュールなクマーの一日を妄想してみた
だがクマーにハードという言葉は似合わず、は花畑でうふふあははと花と戯れていそうな雰囲気が俺にはある
たがら観察をしに山に行く事にした
目指した場所には何故か別の観察チームがいて、クマーか大量り食料を貪り食っていた
「次は繁殖行動の観察だな」などと会話しているのを見てどこかの研究者なのではと思った
俺はそんな専門家ではなく、ただクマーを見たいだけな人間だ
だが繁殖行動は気になる・・・あのクマーも「らめえ・・・」とか「あんあんあん」とか鳴くのだろうか
妄想に耽りながらも、今日はもう時間が遅いので、翌日に山を登ることにして山の麓にテントを張った
ガサ・・・ガサガサ・・・
真夜中に何か大きな生き物が動き回る音がして目が覚めた
「・・・ないなあ あれで全部だったのかな」
どうやらクマーが昨日の大量の食料に味をしめて山の麓までやってきたらしい
俺はテントの隙間から持っていた菓子パンをポーンと投げてやるとクマーがそれに気付いて走っていく音がした
それからクマーは行ってしまったのか静かになったが、あの観察チームも罪な事をしたものだ
翌朝早くに山に登りクマーを探す
途中で木の幹にクマーの爪あとが付いていたり、蜂の巣が壊れて落ちていた
そして更に山の奥へと進むと、開けた場所があり、多くの花が咲いていた
その中に、あのクマーがいて、花を摘んでは何かを探しているようだった
やはり俺の妄想はあたった・・・と思ったら、その花を口に入れて吸い始めた
「うん、甘い!おいしいっ!あの食べ物も美味しかったけど、花の蜜もいける!」
クマーは次から次に花の蜜を吸い、満腹になったのか、移動を始めた
そっとついて行くと山の中のやや大きめな川にクマーは入り、バシャバシャと川面を叩き始めた
その余りの迫力に唖然としていたが、やがてクマーが川魚を獲っていることに気が付いた
そうか、クマーは花と戯れるだけじゃなく、蜂の巣から蜂蜜を採ったり川で魚を獲ったりしているのか・・・
俺のハードじゃない妄想は外れたが、こんなクマーも中々よいものだ さすがクマー、といったところか
次は秋田にいるという踊るクマーを見つけに行こう