>>254
ひゃっ!(突然視界が遮られると甲高い声を出して1センチぐらいシートから飛び上がり)
もー、びっくりした!(瞼の上の昴さんの掌の上に、自分の手を重ねてスリスリ)
昂さん…勝手に優しいのかとおもいきや意外と意地悪ですねw

(可愛い、と言われると肩をすくめて)ちょっと、反則ですね。そうやって女の子を切っては捨て切っては捨てしてるんですね!?
(重ねた掌でぎゅっと握った昴さんの掌を自分の鼻のあたりまで下げると、小指にくちづけするみたいに何度か唇を触れさせて)
おかえしです。(なぜかふふんと得意気に見上げてw)
隠れSってなんですか〜?もっとお話していけばわかるのかなw

ん、やっ…(慌てて両腕を伸ばすと、伸びてきた腕をぎゅっと掴んで)まずは上から…(え?w)
(左手で昴さんの腕を掴んだまま、乱れた膝上丈のプリーツスカートの先を右手で整えようとして)ダメ…係員さんがいるかも…

はぁ…っ…(なぜか甘い吐息を出しつつw)

ちがう、のっ…ちょ…(相手の腕を掴んだ指先に力を込めるものの敵わず、スカートの裾から侵入してきた指先が下着の上を滑る)
んぁ…っ…やん…っ(絞り出した抗議の声は、映画の音にかき消され)やっ…ぁんっ…(上半身を捩らせて抵抗するが、胸元が空いた淡いピンクのニットの上を大きな掌がするすると這いまわり)
ねぇ…映画…見なきゃ…(懇願するように上目遣いに見上げて)

ん、ふ…っ…(拘束が緩まると、相手の胸元にぎゅっと額を押し付けて)もう、恥ずかしい…声出ちゃうから…
もう、オトナをからかうもんじゃありませんっ(火照った頬を誤魔化すように撫でてから、顔を上げると唇をとがらせて)
かわいー彼女いるんでしょ?ダメだよ浮気しちゃ(右手を伸ばすと、相手の腕をきゅっとつねる真似)

(耳元に唇を寄せられると、プルプルと身震いして)さぁ〜、なんのことだか…?た、っ!(前髪の隙間に相手の指先が当たると、かばうようにオデコを撫でて)
んもー、しーらないっ!(座席からぴょこんと立ち上がる