0358fusianasan
2016/11/21(月) 12:44:17.75しかしバンザイをしても胴体の太さが・・・いや、なんでもないよ
俺なんてまっ平らじゃなくてどん!どん!どん!!だからな 人の事は言えないよハハハ・・・
>>316
ピーヒャラピーヒャラ・・・ドーンドンドン・・・
お囃子の音が聞こえ始めるときつみはは駆け出していきそうになった
「こら!走ったらだめだろ!」
「でも、早く行きたいんだもんっ!」
神社の入り口から続く屋台が見え始めるともうたまらないという感じで
すっとんで行きそうなるのをつないでいた手をギュッ、と握って止める
「まずは神様にご挨拶をしてからだぞ 屋台は逃げたりしないからな」
「うん!」
まずは鳥居で一礼、手と口を清めてから拝殿へ、お賽銭を入れたら鈴を鳴らして二礼二拍手一礼
俺は今回は酒と油揚げを奉納した
油揚げはいつもの職人の品で手揚げの一品をいつもより多く納め神様にお願いする
"どうかきつみはが元気で健やかに暮らせますように
悪い輩や災難に遭いませんように、どうかきつみはをお守りください"
いつもり長い時間御参りしている俺をきつみはは不思議に感じたようで、服のすそをツンツンと掴んだ