ナイバッチきつみは!
今日も冬にしてはあったかくて嬉しい日だよ
こんな日は日向ぼっこでもしてのんびりとしていたいな
ぞぬのむっちむちもそろそろ板に付いてきた気がする
まあ冬だから仕方ないよな
動物だけじゃなくて人間も寒くなると体が脂肪を蓄えるんだと
それに寒いと厚着をするから元々太ましい人間は目立たなくなるんだ
いやあ、皆が同じようだと安心するな
「でもさ、俺くんが厚着をすると更に太さ倍増している気がするんだけど」
・・・orz

クリスマスが近いのだが、どうしよう・・・
今年は何を プレゼントしようかまったく思い浮かばない
三橋は何が欲しいのかな?
野球が好きなあいつだからそれに関するもの
道具とか本とか喜ぶかな?
それとも食うのが好きだから食い物の方がいいかな?
「お?何悩んだ顔をしているんだ、俺野」
恋のライバルでもある俺山に声をかけられた
「あー、なんでもない」
「なんでもない奴が眉間に皺を作って思い悩んだ顔をするか?
当ててやろう、三橋のクリスマスのプレゼントだろ?」
野郎・・・なんで判るんだよ
「まあ、頑張って考えな 俺は今年は三橋に指輪を贈ろうかなと 俺との愛の証に、俺とのお揃いで」
「お前・・・まだ三橋とはそんな関係じゃ・・・」
「これから深くなる二人の関係の予約、に贈るのさ じゃあお前も頑張って考えなよ」
俺山には負けられない・・・だがあいつ以上のプレゼントって何があるんだ?
この俺の愛情を表現する一番ふさわしいもの・・・
そうだ、アレしかない!!
三橋!お前への愛を俺はクリスマスに贈る
この俺自身をお前にプレゼントするからどうか受け取ってくれ!!
届け!俺のこの愛!三橋のもとへ!!!