ナイバッチきつみは
クリスマスも終わったが、これから年末だ　色々と忙しくなるから頑張っていこうな
俺？クリスマスに食いだめしてスタミナをつけたからこれからガンガン大掃除するぜ
正月は綺麗な家でのんびりとすごそうな
「その前にさ、俺くんがここにためたのもどうにかしないとね
今年は無理だったけど、来年の課題かな・・・「の」じゃなくて「も」だっけ」
いいんだいいんだ、今の流行はぽっちゃりなんだい！！！俺なんて流行の最先端なんだよ！！！！！！
・・・虚しい

時は少しばかり戻って１２月２４日の夜
数人の男達がとあるところで集まって話し合っていた
「というわけで、今年こそはサンタを捕獲しようと思う」
「おおっ！少年サンタレンレンを捕まえてやるぞ！」
「そしたらあんなことやこんなこと色々お願いするんだい！」
「では諸君、レンレンの基本データはもう覚えているだろうが、更に追加として新情報だ
今年のレンレンは同じサンタ仲間のアベと一緒にやってくるらしい」
「アベ？なんでそいつが？」
「今年はサンタの免許更新の年らしくて試験教官として同行すると聞いた」
「そいつ、強いのか？」
「あのタレ目のアベなら・・・全員でかかれば何とかなる」
「よし、ではレンレンを捕まえに行くぞ」

「ここがレンレンがやってくる予定の家か」
「おい、屋根にそりが乗っているぞ　レンレンはもうこの家に・・・」
「よし、行くぞ・・・中は暗いな、気をつけろよ」
「レンレン・・・どこだ？今行くからな」
「ん？今、誰かが動いた気配が・・・もしや・・・」
「そっと捕まえてと・・・うん、この服の感触はサンタの衣装・・・レンレン確保」
「おい・・・ナニにやってんだお前ら？俺と楽しみたいのか？いいケツしているな・・・」
「あ、レンレンじゃなくてアベの方のサンタだった」
「しかもアベはアベでもやらないか？の方のアベ・・・わああああああああああああああ！！！！」
その後の彼らを知るものはいない・・・-人-