0926fusianasan
2016/12/27(火) 12:50:04.30ふっさふさなきつみはも良いものだ
ギュッ!と抱きしめるとふわっ、として柔らかい
俺の体温で温まる毛皮からほわっ、ときつね臭さが立ち上ってまた実に味わい深い
この感触、感覚をまだまだ楽しんでいたい・・・
そしてまた抱きしめる力が強くなってきつみはに怒られるわけだが・・・だけどやめられないんだよな、これ
よし、今日もギュギュッといこうか!
世界に数多くある俺らグループ
彼らは三橋廉をめぐり水面下で行動する
三橋をただ見守るだけだったり犯罪スレスレ事をしたり
それこそグループ数ばかりが多すぎてたまに抗争が勃発寸前になる事もある
「三橋廉は俺たちが守る!」
「何言ってやがる!三橋はエロくてなんぼだろ!」
「そ、そんなエロい目で三橋を見るなよ」
「やっぱケモだよなケモ」
「子三橋たんハァハァ・・・」
人間の数だけ嗜好の数もある
だがそんな彼らの根底にあるものは全て「三橋廉」への愛だ
そんな彼らを統括し、静かに見守りつつ協力している人物がいる
「ああ、例の計画の進捗は・・・ふむ・・・新しい情報を送ろう」
「ご主人様、別のグループから協力要請がきておりますが」
「そうか、計画の内容はどんなものだ?」
「はい、サンタクロースのレンレンを捕まえて願い事をしたい、とのことです」
「サンタクロースか・・・もうそんな時期になったのか 最近忙しすぎてそんな事も忘れていたよ」
「少しおやすみになられては・・・」
「いや、志を同じくする同士に手助けをするのがこの私の使命だ
サンタなら確か知り合いがいたな 早速レンレンの情報を届けさせよう」
「承知いたしました それと新しい油田の件に関しまして・・・」
「任せる 新年は三橋廉と過ごす予定だからそれまでに仕事を全て終わらせる」
「かしこまりました、石油王」
今日も三橋と俺らの幸せを願う石油王であったどっとはらい