>>150
(両手で崩れ落ちていきそうな体を抱き抱えながら)
こっちも何も考えられなくなってきた

(貪るように舌を絡め続けていると)
これも君の魔法のせいかな…?
それとも君のキスが上手なせいか…どっちでもいいや

(理性が吹き飛び、抱いている腕にぎゅっと力が籠り)
雅樹って言うんだ
君の名前も…
(欲望のままに顔の向きを何回も変えながらキスを続け)

(ようやく舌をほどき名残惜しげに唇を離すと)
君の名前も教えてくれるかな?
(愛しげに目を見つめながら聞いてみる)