>>657
川端康成の短編集「掌の小説」のひとつで肺病を患った少女が主人公

憶えてるのは
・彼女と相思相愛の従兄弟は先に肺病で死んでる
・彼女は自分が長く生きられないことを知ってるから貞操観念がない
・サナトリウムの若い医師が求愛するけど彼女は拒否する(医師は彼女を「僕の美しい実験室」と呼ぶ)
・最後は彼女が手のひらを透かしながら「ももいろよ」と笑うシーンで終わり

キーワードでググっても出てこない(´;ω;`)
記憶が曖昧な部分もあるかも(´;ω;`)
掌の小説の全タイトルはWikiにあるけどタイトルと中身が結びつかない(´;ω;`)
肝心の本は実家(´;ω;`)

たすけて(´;ω;`)