0368fusianasan
2017/06/05(月) 13:31:45.43今週ものんびりゆっくりダラダラと・・・
いや、ダラダラはしない程度に頑張っていこうな
ところでだ、今年の夏なんだが・・・なんでもスーパー猛暑という聞きなれないが恐怖を感じる凄いフレーズな夏になるらしい
雨は多いし気温は高くなるようだ
某夏の大祭りでは数年前に会場内でコミ◎雲が発生したんだが
それがまた見られるのでないかと今から楽し・・・いやいや、不安で一杯だよ
今から暑さ対策して汗かきまくって慣らしておかないとやばいな、よし、ちょっと対策を考えてみるか
「いってきまーすっ!」
今日もきつみはは午後の散歩に出かける
日々暑くなるというのに元気なものだな、と俺は感心する
一応帽子と水筒は持たせてあるし、いざとなったらお子様携帯もある
まあそんな事が無いように水谷たちも見守っているから安心だが・・・
よし、きつみはが出かけいる間に掃除でもしておくか
綺麗になった部屋で何かひんやりとしたおやつでも食って涼むのもいいぞ
さあて、まずは掃除機だ!隅々まで綺麗にしてやるぞ!
「ただいま!」
「おう、お帰り・・・あれ?なんだそれは?」
帰宅したきつみはは手に不思議な物を持っていた
それは細長くて短い毛がいくつも生えていて・・・一応植物に見えるがなんだこれ?
「これ?貰ったんだ 何かの花なんだって」
花か・・・だがこんなのは見た事がないぞ・・・というか、この匂いは一体・・・
「散歩の途中で木の枝を切っててね、見ていたらくれたんだよ 変な匂いだから俺くんに見せてあげたくて」
はい、と渡されたその花は実に独特な臭いを発していて・・・俺はそれに覚えがあったがそれが何なのか思い出せない
白くて長細いその花は束になっていると少し怖くてどこかで見たような・・・
「なあきつみは・・・枝を切っていたのって栗の木じゃなかったか?」
「えっと・・・うん、そんな事言ってたね 面白い花だよね」
栗の花は独特な臭いを発するのは良く知られていて、それはとあるモノの臭いに酷似しているというのは世間では良く知られている・・・
そう、某白い液体のそれと・・・
どうしようか困惑している俺の姿をきつはみは不思議そうに見ていた・・・仕方ない、今日だけ飾っておくか・・・臭いの我慢だ我慢・・・