>>538
「多分、僕は攻めのことが好きなんだと思う」
受けは、隣に座る攻めの目を見ずに小さくつぶやくと、攻めの横で身を縮こまらせた。
「別に、攻めとどうこうなりたいってわけじゃないよ。ただ、好きになったかもしれないってだけ」
受けが頑なにこちらを見ようとせずに、何でもないふうを装って、精一杯の心の内を明かしているのだと思うと
攻めはたまらなくなって受けの腕を掴んで引き寄せた。

分かりづらいし読みにくいよおお;−;