0550fusianasan2017/06/06(火) 02:01:48.47 >>538 「多分、僕は攻めのことが好きなんだと思う」 受けは、隣に座る攻めの目を見ずに小さくつぶやくと、攻めの横で身を縮こまらせた。 「別に、攻めとどうこうなりたいってわけじゃないよ。ただ、好きになったかもしれないってだけ」 受けが頑なにこちらを見ようとせずに、何でもないふうを装って、精一杯の心の内を明かしているのだと思うと 攻めはたまらなくなって受けの腕を掴んで引き寄せた。 分かりづらいし読みにくいよおお;−;