きつみはもふもふふもふもふ
サンドイッチ・・・俺、トマトのサンドが食べたいな
きつみはは卵がいいか?それとも野菜?カツサンドもいなあ・・・

>>204
「おいっしいっ!」
「よし、もう一匹食え」
夕飯の食卓には白いご飯と味噌汁、漬物に酢の物、そして川魚の塩焼きがあがっている
きゅうりの漬物のお礼かは知らないが、いつの間にかタッパーに詰められていた川魚
新鮮で獲れたてピチピチのそれを塩焼きにして食うとこれがまた美味い!
この暑さでも食が進んで進んで・・・食いすぎ注意が頭をよぎるが知ったこっちゃない
「川魚って海の魚とはちょっと味は違うけど、美味しくてたまんない!
そういえばね、川で泳いでいるとまた大きな魚みたいなのを見たんだ」
きつみはがふと箸を休めて語るには、川の底の方に大きな影があって、それがあちこちに動いていたのだという
「ふーん・・・それってやっぱり「もい」なのかな?」
「「もい」って河童だよね?俺、もっと近くで見たかったけど凄く動くのが早くて追いつけなかったんだ」
「じゃあこの川魚も「もい」がくれたものなんだろうな」
「そうか・・・なら今度、もっときゅうりをいっぱい持ってまたあそこに行こうよ
そしたらまた川魚をもらえるかもしれないよ」
こいつ・・・結局は食い物のことかw
でも夢があっていいよな・・・