今日もナイスポジションだぞ、きつみは
衆人監視の中のトイレはお断りだが、スポーツ選手の
ドーピングチェックはいたしている所を係りの人に見られると聞いた事がある
もしや>>704の三橋も採尿している最中なのだろうか・・・
それにしても監視役が多すぎるw
きつみはの採尿はどこかの知らない人間なんかに見られないように俺がやるから安心しなよ
しかし今日のぞぬは・・・いや、今日も、か
段々俺と同じ体型になりつつある気がする・・・
寒くなると脂肪が厚くなってむっちりもっちりするのは仕方ないよな
きつみはもそのうち・・・そしたら俺たち、おそろいだなw
そう考えれば冬も悪くないなハハハ・・・

「俺くん、もっとそっち行って」
きつみはが不満げな様子で俺に言う
「こ、こうでいいか?」
「もうちょっとこっち」
「でもこんなに動いたら俺が・・・」
さっきからこんな会話が続いている
何かというと、ストーブの前の陣取りで、ただ出さえ寒くてストーブの前は天国だというのに
きつみはは俺にもっとどけと言っているのだ
退けるものなら退きたいが、俺だって寒いのは嫌だ
「俺だって寒いの嫌だもん 俺くんはでっかいからもう少し俺に譲ってよ」
きつみはの冬用毛皮スーツは断熱性抜群でぬくぬくほかほかなはずだ
だがそれでもストーブの魔性には抗えないのだろう・・・それは俺も同じだが
「もう俺くんったら!このままだと俺、風邪引いちゃうよ そしたら俺くんにもうつしちゃうからね!」
おいまて、それは脅迫か?
しかし困ったな、ストーブの前の温かい場所は範囲が狭いから二人一緒というのは中々厳しい・・・
「よし判った、お前がここの座れば問題解決だ」
寒がるきつみはを胡坐をかいだ俺の足の間に座らせ、二人一緒にストーブにあたる
「うわあ・・・あったかくて気持ちいいね・・・なんだか眠くなってくる・・・」
うとうとし始めたきつみはにつられて俺も眠くなってきた・・・
ストーブのこんな楽しみ方も悪くないな