0923fusianasan
2017/12/08(金) 12:38:47.54今日ものんびりゆっくり炬燵虫になっていような・・・炬燵の魔力は異常・・・
>>893
呪いはまだ消えない・・・
「好き」は「おっぱい」に、「愛してる」は「乳首」となって俺の口から出てしまう
しかもだ、好きな人に対してだけ、この言い換えは起こってしまう事が判明した
どうにかしてこれを治そうと色々と努力はしてみた
俺のこの溢れ出る熱いパッションを手紙にしたためて三橋に渡したらどうだろうか
(手紙は結局諦めることになった 理由は・・・前に別件で送ったら晒されたトラウマがあるからだ)
それとも呪いを別の方法で打ち消せないものかと、神仏に祈って祈祷などもやってみたが結局うまくいかなかった
この季節の水行は死ぬかと思った・・・は置いておいて、こうなったら別の言葉で言い換えて三橋に伝えるしかないかな
だが三橋の前じゃないとどの言葉が言い換えられてしまうのか判らない・・・ううむ・・・
よし!ここは勇気を出して、まずはお付き合いをしてください、と告白しよう
いつもの様に校舎裏に三橋を呼び出した
「俺くん、呼び出しって一体何かな?」
三橋は嫌な顔もせずに素直にやってきてくれた
「悪いな、三橋・・・実は俺、三橋に言わなきゃならないことがあって・・・」
「何かの連絡?それならここじゃなくてもいいんじゃ・・・あ、そうだ!俺くんに渡したいものが・・・」
「とりあえず聞いてくれ三橋 俺な・・・俺・・・」
言う!言うぞ!今言わないで何時言うんだ俺!!
「実は俺・・・三橋と・・・お願いします!俺と「しゃぶって」ください!!」
一世一代の告白はまたどんでもないものになってしまった
暫くどちらも黙ったまま、三橋はキョトンと、俺は青くなったり赤くなったしていた
やばい・・・おっぱいや乳首よりやばい言い換えじゃないか・・・もう俺、終わったな・・・
「え・・・あ・・・・う・・・・・」
三橋はなにやら呻いていたが、ある瞬間に全て察したように表情が明るく変わった
「うん!いいよ、ちょうどこれ、俺くんに渡そうと思っていたんだ 部活で差し入れにもらった子宝飴!」
ニカッ、と笑った三橋が手にチンコの形をした棒付き飴を俺に差し出した
いや、そうじゃなくて・・・というか、差し入れで子宝飴ってどういうことだ?
三橋から受け取った子宝飴をしゃぶりながら、俺はこれが三橋のなら・・・と思い涙した
「泣くほど美味しいんだ、俺くんに喜んでもらってよかった」
はい、もう美味しすぎて幸せですハハハ・・・