きつみはもふもふふもふもふ よし、今日ものんびりダラダラしていようそうしよ
>>923
とある理由で呪いをかけられてから(略)
「好き」「愛してる」「付き合ってくれ」はことごとく違う言葉となって
「おっぱい」「乳首」「しゃぶらせてくれ」と俺の口から発せられてしまう
俺はただ、三橋に告白してお付き合いをして恋人同士になりたいだけなんだ
男同士で?なんて言うなよ、俺だって始めは戸惑ったさ
だけど三橋が、あのキョドリ魔でビクビクしている三橋が可愛くて 
でも野球の試合で真剣な顔をするのも知ったらそのギャップもまた愛おしくて
薄い色の髪の毛が太陽の光でキラキラ光ったり驚いて口を◇にして驚いている表情とかふへ・・・と笑ったりした顔とか
どこぞの爬虫類が敵から逃げる為に必死で走るがごとく
きもい顔で逃げ走る姿とかもうもうもう可愛くて可愛くて・・・えっと、なんの話だっけ?
「お前が三橋を好きだって話だろ?これで何回目だよ」
俺の親友である溝俺が呆れた様に言った
こいつにはもう何回も三橋の事で相談に乗ってもらっている、というか俺が一方的に話しているだけだが
「そうなんだ、だから困っているんだ・・・」
「しかしその呪いとやら、どうにかならないのか?御祓いしても駄目とかどこまで強力な呪いだよ」
「お前、オカルト好きだったろ?何かいい方法は無いか?」
呪いには呪いで、というやり方もあるらしいが、流石にそこまでは・・・
だがこのままのこ呪いが消えないのなら最終手段として考えなければいけないかもしれない
「一番いいのは、呪いをかけたその女に頼んで解いてもらうしかないだろ」
確かに溝俺のいうことも一理あるが・・・あの女、苦手なんだよな・・・
「あ、俺くんここにいたんだ」
俺と溝俺のいた教室に三橋がやってきた どうやら俺を探していたようだ
「三橋、なんか用か?」
「うん、貰い物だけど俺くん、これ好きかなと思って」
そう言って三橋が紙袋を差し出し、受け取って中を見ると・・・おっぱい・・・白いお椀型の柔らかそうな物の真ん中にピンク乳首が・・・
「おっぱいプリンなんだって、面白いでしょ?」
「あ、うん・・・ありがとう三橋・・・」
じゃあね、と教室から出て行った三橋を見送りながら溝俺が言った
「お前、もう三橋におっぱい好き認定されているじゃないか それに嫌われてもいないみたいに見えるぞ」
おっぱい・・・プリンもいいけで三橋の生おっぱいの方が好きです・・・