(暗い部屋の中で顔を近付けられると、浩輔さんの顔が浮かび上がるようで…
心を見抜かれたような気分がしてしまい、驚いて顔を背けて
けれどその拍子によろけてしまい、浩輔さんの身体にそっと寄り添うようになって)


(腰にある右手をそっと握ると、自分の口元へ近付けて
ちゅっと音を立てながら何度もキスの雨を降らせる)


(お尻に回った手に身体を固くして、けれど触れられらながら少しずつ体の緊張がほぐれて…
欲しくなる衝動から片方の手を自らの胸にそっと誘導する)