気象庁が23日午後に発表した、今年の夏の見通しによると、日本付近は6月から8月にかけて、夏の高気圧に覆われやすく、全国的に、平年より気温が高くなると予想されている。
地球温暖化の影響もあり、最高気温が35℃を超える猛暑日も多くなる見通しで、梅雨のシーズンに、もし雨が少なかった場合、水不足も心配される。
一方、来月は全国的に暖かくなるが、本州の太平洋側で雨の量が多くなる見通しで、日本列島の上空に強い寒気が流れ込むタイミングと重なった場合、大雪になる恐れがあるという。花粉だけでなく、引き続き、雪への備えも必要。

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