ナイバッチきつみは
中々良いポジションだぞ、がんばったなパフパフ
ところでちょっと頼み事があるんだ・・・こ、この目薬を俺にさしてくれないかな?
花粉で目が・・・自分でやるのはちょっと怖くてな・・・頼むよ、御礼に油揚げをたんと用意するから

>>412
「こうきてこうきて・・・ここでもうちょっと腰をひねってみないか?」
「こ、こうかな?」
「うん、そんな感じ!さすが三橋!」
今日も部活動後の部室で、三橋と田島は妙な動きを続けていた
「こうしたら・・・こうして〆のポーズはこうでどうかな?」
「股間を突き出すポーズか!三橋はこういう事を考えるのが得意だな」
田島に褒められて三橋も悪い気がない
ひょんな事から田島と裸踊りの練習をすることになってしまったが
田島も結構人前で脱ぐことに抵抗がないみたいで、まるで裸族の仲間ができた様で三橋は嬉しかった
そしてもう一つの欲求、全裸でいるところを誰かに見られたいという思いもこれである程度満足できた
「じゃあ最後に、通しで一回やってみようぜ」
田島と共に考えた裸踊りを一緒になって舞う
今までに無い喜びに三橋の動きをよりいっそう熱を帯びたものになっていった

「やっぱり駄目だったか・・・」
「しかたないよ・・・」
学校祭の一発芸での参加を、公序良俗を理由に拒否されて三橋たちは肩を落としていた
「全裸が駄目なのは判っていたけど、股間を隠せばなんとかいけたんじゃねえのかな」
全身タイツも駄目とかって今年の生徒会も頭固いな」
田島は学校祭に参加できなかった事にブツブツと文句を言っている
「ま、まだ機会はあるよ・・・きっと・・・」
実は三橋もある程度は期待していた
全裸とはいかないがある程度露出した姿でステージに立ち、大勢の前で踊るというのはどんな気持ちよいだろうと思っていたのだ
「そうだな・・・よしっ!また練習してもっと凄いのにしてやろうぜ三橋!」
「そうだね、田島くん!俺、がんばるよ!」
こうして三橋の裸族ライフはより一層充実したものになっていったのであった どっとはらい