ナイバッチきつみは
月曜から良い調子だぞ
今週ものんびりダラダラと頑張っていこうな

>>510
さわさわと吹く風に、桜の花びらが舞う
三橋の白い肌が、薄い桜色に覆われていく
そしてまだ、目覚める気配は無い
さくらちるちる、三橋はおきぬ
俺らは三橋の白い肢体を前に、途方にくれていた
「どうする?」「ここまで気持ちよく寝ていられると・・・なあ・・・」「起こすのも可愛そうだよ三橋たん・・・ハァハァ・・・」
一応、股間には特製モザイクがかけられているため、猥褻罪的なものはセーフ、だと思う
だがいつまでもこうしているわけにはいかない
「やっぱり起こすか このままだと風邪を引いてしまいそうだ」
それに俺らの大半が同意し、言いだしっぺの俺が三橋を揺り起こそうとした
「ちょっと待った!!」
後ろの方で別の俺が異議を唱え、三橋を起こそうとする俺らを止めた
「このまま起こすのはもったいない!せめて後一時間・・・いや、三十分待ってくれ!俺に考えがあるんだ!」
「考え?どんなのだ?言ってみろよ」
「実は俺、一発芸用にあるものを持ってきたんだ」
そう言って俺が取り出したの数本のマジックペンの様なものだった
「これはな、ただのマジックじゃない 空気に触れると三十分から一時間で書いたのだ消えるペンでだな・・・
俺の言いたいことは判るな?」
その言葉に俺らは無言でそのペンを受け取り、三橋を囲んだ
「皆、いいんだな・・・やるぞ・・・」
三橋の白い肌に向かって俺らのペン先が一斉に走った