>>357
一松くんとのことをなかったことにして結婚したけろ離婚して罪深きみを恥じて神父になったお兄さんの教会に嵐の夜激しく扉をたたくものが訪れる;−;
そこにはお兄さんを失い縊死してなお欲つきぬ浅ましさに魔物となりはてた弟がいたんら;−;
ふたりは風の音が窓の外で鳴り響くのをいいことに獣のように貪りあった;−;
恋はまこと死に至る病なり;−;