カフェ・オ・レはフランス語で、レはミルク(牛乳)の意味。
カフェ・ラテはイタリア語の造語で、ラテはイタリア語ラッテからミルク(牛乳)の意味。
つまりどちらもコーヒーにミルク(牛乳)を入れた(混ぜた)もの。

カフェオレとカフェラテではコーヒーそのものが違うのです。
カフェオレのコーヒーは普通のコーヒー。
カフェラテのコーヒーは「エスプレッソ」。

ふつうのコーヒーとは従来から日本でおなじみの紙フィルターなどで濾して作る「ドリップ・コーヒー」のことですが、
『エスプレッソ」とはイタリアから来たといわれるコーヒーのいれかたで、
高い圧力をかけて短時間で抽出するので(ドリップ方式ではなく別の)「エスプレッソ・マシーン」で作ります。

一般的に、ドリップには比較的浅煎りの豆(酸味が多く苦みが少ない)を使うのに対し、エスプレッソには深煎りの豆(酸味が少なく苦みが多い)を使います。

加えるミルクについては好みにより違いますが、一般的にはオレが50:50、ラテが20:80といわれています。

だそうれす^−^ちなカプチーノもイタリア語^−^

カフェラテは上記のとおり20:80でミルクはスチームミルク (泡が立たないよう温めたミルク) 。
カプチーノはエスプレッソ3に対してスチームミルク3、フォームミルク4、の割合 (フォームミルクとは蒸気で泡立てた牛乳のこと