278 Y sage 2018/05/02(水) 19:55:52.16 ID:???0
Aさんへ

お久しぶりです。
あなたには毎日遅くまで付き合わせてしまっていましたね。
あなたは優しいから、眠くて疲れていても寝落ちるまで付き合ってくれて、毎日会ってくれて。
あなたが疲れている時も、私は自分のしたいことばかりして。
今思うと、あなたの事を何も考えていませんでした。
私の欲求を満たすことしか考えていなくて。
あなたが疲れている時くらい穏やかに過ごせなかったのは、私に余裕が無かったからです。
毎日より興奮するセックスをする事で、あなたを繋ぎとめておきたかった。
そんなの無理なのに。
あなたはとても優しくてスレHもとても気持ちよくしてくれて、私はあなたに包まれて幸せで、それを失いたくなくて、必死でした。
これでどうだと、毎日快楽責めにして、あなたに愛想を尽かされてしまいました。
最近、あなたから貰った愛の言葉を自分で使った時に、胸が潰れそうな程の嗚咽が込み上げてきました。
今まで、あなたに去られたのは、自業自得だと諦めて、忘れて次の心の拠り所を見つけようと気持ちを切り替えていたつもりだったのに、あなたの存在は、自分で思った以上に私の柔らかくて深いところに染み込んで癒してくれていたようです。
あれが、あの時の私の精一杯でした。
あなたが去って初めて、間違いに気づき、自分を振り返ることができました。
あなたを愛しています。
もう二度と現れてはくれないでしょう。
でも、この苦しい気持ちを表すことで、区切りをつけたくて書きました。
大好きです。
あなたは私にたくさんの愛をくれて、私はとても幸せでした。
こんな私に毎日あんなに長く付き合ってくれてありがとうございました。
楽しかった。
あなたと兄妹したかったな。
当たり前にできるものだと思っていた呑気な私は今もそのままあの場所にいます。
ありがとう。
楽しかったです。
まだまだ自分勝手な私だけど、またどこかで会えた時は、ちゃんとあなたと、穏やかな時間を過ごせる私になっていたいと思います。
言葉では言い尽くせないけど、ありがとうございました。