月曜から頑張ったな、きつみは
よし、今日は前スレにあったカレーの稲荷を作ってみるか!
カレーか・・・あのカレーのルーが入っているのかな?
しかし液体のままでは漏れてしまうな・・・ということはうんと煮詰めて・・・違うかw
となるとアレか、ドライカレーにすれば油揚げの中に入れても大丈夫だな
よし、今夜はカレー稲荷で決まりだな

前スレ>>994
謎の鯉のぼり男は更に謎な鯉のぼりの妖精だった
俺も何をいっているのか判らないが、きつみはによるとそういうことだ
そしてそのきつみははというと、鯉のぼりの妖精から貰った鯉のぼりの服・・・
この際、鯉のぼりスーツでいいか、を着て喜びの舞を踊っている
「うふふふ・・・あははは・・・凄い!ぴったりだよこれ!」
そう、それは測ったかのきつみはにジャストフィットしていた、股間と尻の穴の位置も・・・
「・・・よかったなきつみは」
「うんっ!これを着て外に行ってもいい?」
きつみはは鯉のぼりスーツで外出したがったが俺はそれを止めた
布が傷むとかなんとか言って理由をつけたが、こんな可愛い姿を他の奴に見られたら・・・と心配したからでもある
このスーツが入っていたビニール袋には手紙の様なものが入っていて、それには自分は鯉のぼりを愛する人間であり
最近は空を泳ぐ鯉のぼりが減ってしまう事を憂い、鯉のぼりの普及、啓蒙する為の活動をしている
そして自分の活動に協力してくれそうな人にこの鯉のぼりスーツを贈っているうんぬんと書かれていた
ふむ・・・となると鯉のぼりの妖精の目的はきつみは個人ではなく鯉のぼりの普及なわけだな
なら安心してもいい・・・かな?きつみはも喜んでいるようだしな
「妖精さんね、すごく立派な鯉のぼりを着ていたんだよ!俺もあんなのがいいけど、この子供の鯉もすごくいいね!」
きつみはの周りには何故か変な奴が寄ってくる
だが今回の鯉のぼりの妖精はきつみはを性的にどうのこうのするというのが目的ではないようだ
あえて言ってしまえばきつみはと同類くらいの鯉のぼり愛好家・・・
つまり鯉のぼりに関してはきつみはともっとも近い思いを持っている人物ということで・・・
俺は軽く嫉妬を覚えながらも、この事を水谷たちに連絡して厳戒態勢を解いてもらうことにした
だが後日、それが裏目に出てしまう出来事が起ころうとは、俺はまだ知らなかった・・・つづく